カテゴリー「RICHO GXR」の記事

2013年4月 8日 (月)

RICOH GXR 覚書

WebsiteにRICOH GXRシステムの概要を纏めておきました。
GXR機能拡張ファームウェアのUPデートも順次記録してあります。

WebLink : こちらです。

参考にされて下さいませ

A12b1f


2012年10月19日 (金)

MOUNT A12に Summicron-M f/2.0 90mmを装着するとカメラと言うより武器の様だ



GXR MOUNT A12 RICOHに組み合わせているのはLeica Summicron-M f/2.0 90mm  2nd Ver である。前回もブログでこのレンズについて少し触れたが、このSummicron-M f/2.0 90mmは何度か手に入れては、手放している。そして暫く経つと、欲しくなって買っているのだ。今まで手放したその一番の理由は、重さ(重量:680g)とライカ Mで使う時のフォーカシングの難易度が高いからである。90mmともなると、ライカMシリーズの小さなファインダーの中に更に小さなフォーカシングエリアが現れる訳です。
今回は立川にある昭和記念公園にコスモスを撮りに出掛けてきた。機材はお約束のGXR MOUNT A12に Summicron-M f/2.0 90mmを装着して使ってみた。
それにしても、ゴツい作りのレンズである。SUMMICRON 90mmF2.0は色々バージョンがあるが、製造されてから少なくとも40年前以上は経過しているはずである。
ヘリコイドリングの部分の年季の入り具合が、年月を物語ってるなぁ

Sumi9

表題にも書いたが、この組み合わせで、レンズをワシっと掴んで歩いていると、カメラというより何だか危険な武器を持って居るような気分になってしまう...(^^;;;
GXR MOUNT A12 とVF2の組み合わせは、ご本家のMボディではとても難儀していたピント合わせをいとも簡単にしてくれる。VF2は、もうそろそろ更に高解像度のVF3なんかが出てくれると嬉しいのだけれど、今のままでも問題はない。
この日は風が強くて、コスモスは散り散りになっていたがGXR機能拡張ファームウェア V1.5 のアップデートで、撮影条件維持機能が追加されて連写が可能になったので早速多用すると、歩留まりがアップした。

Kosumosu2

このレンズの描写性能は、40年前のレンズとは思えないくらい開放からシャープで、明暗差の有る状況でも暗部のディティールを潰れないで上手く再現してくれる。
色調再現は現代のレンズに比べると、コーティング技術の差があるのか、派手な感じは無いどちらかと言うと若干薄く感じる事もあるが、僕はこの方が被写体に対して忠実であると思う。

Kosumosu4

2012年10月17日 (水)

GXR MOUNT A12でインドを撮る

今回のインドで見たかったし、撮りたかったのが、この車!インドの国民車ヒンドゥスタンモータース(Hindustan Motors Limited、略称:HM)のAMBASSADOR(アンバサダー)イギリスBMCのモーリス・オックスフォードが基本設計ですから多分50年は経ってるはず。 ここインドでは今でも立派な現行車です。しかしヒンドゥスタンモータースはマルチスズキやタタやマヒンドラ等のインド大手車メーカーに押されて、経営不振に陥っています。この車の生産も先行きが暗いのが現状だ!だから今見ておかないとこの先どうなるかわからない。

Mambassader2

 
この車は空港に降り立った時から、見ることができます。そう!タクシー乗り場にはニューデリーの近代的な空港に似合わない黒いボディーに屋根を黄色に塗り分けられた。AMBASSADORタクシーの群れが居ます。
下の写真でボディーにCNGと書いてあるのは (プロパン)仕様です。
タクシーは殆どがCNGでタクシー仕様にはちゃんとドアオープナーも着いているようです。

Annba

どのタクシーも皆一様に年季が入っていて、もちろんエアコンなんか着いていそうにない。窓を開けっ放して走ってゆきます。
インドのタクシーはとっても男らしいのだ!(爆笑)
アンバサダーは長い生産の歴史が有るので、ひたすら作りが単純で、そのために頑丈です。少々錆びても平気だし、パーツが出回っていて、どこで故障しても直せるから、タクシーにはピッタリなのかもしれません。

Mambassader3

でも一般家庭が車を購入すると成ると、この車を選ぶ選択肢は少ないのだろうなぁ
基本的なスペックですが、エンジンはいすゞ製直列4気筒OHCで、1817cc 88ps/5000rpm 13.8‐m/2500rpm 全長4312mm 全幅1676mm 車高1600mm 車両重量1100kg
5速MTで結構キビキビと走っております。多分車重が軽いせいかな?
バリエーションとしては1.5,2.0 リッターディーゼルエンジンが有る様です。

Mambassader

写真は政府要人を乗せて、国会議事堂前のメインストリートを走るAMBASSADOR 前後に護衛の車が付いて取り囲むように走る。
公用車なのでフロントの国旗掲揚ポールやサイレンや回転灯もオプションで着いている。多分防弾仕様に成っているのでしょう。
タクシーから政府公用車までAMBASSADORと言う構図は今後は崩れてゆくのかもしれませんが、今回この車を注意深く観察できたことで、なんだか少しインドのDNAに触れたような気分になった。

画像は殆どGXR MOUNT A12 RICOHにVoigtlander Super Wide-Heliar 15mm f4.5 Asphericalを着けて撮っている。

作例 Link : New Delhi, India
使用機材
GXR GR LENS A12 28mm F2.5
GXR GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
GXR MOUNT A12 Leica Summicron -M 50mm f2.0
Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f4.5 Aspherical
RICOH GF-1
RICOH GXR Interchangeable Unit Camera System

2012年10月14日 (日)

ニューデリーのバザールではVoigtlander SWH 15mmAspが大活躍

今回のインド行きではGXR MOUNT A12 RICOHとVoigtlander Super Wide-Heliar 15mm f4.5 Asphericalの組み合わせが一番実用的だった。
GXRマウントA12で使うと実際には20mm相当の広角レンズに成る訳だ。 SWHはF4.5からF8.0にレンズ絞り値を固定してフォーカスリングを∞の位置に合わせておくと、約0.9m~無限大まで、F8でだと約0.5m~無限大までピントが合うので絞り優先にしておけば、まず外すことがない。
Swh
僕はスナップショットを撮る時は、液晶ビューファインダー VF-2を90度立てて(上に跳ね上げて)ウエストレベルで上から覗き込むようにして使っている。この格好だとお辞儀をしながら撮る姿勢に成るので怪しまれずに、撮られている相手も警戒感が無くなるので自然に撮れる。特にSWH15mmだとフォーカシングの必要が無いので、殆ど構図を作る事に専念できるのが嬉しい。
Sale2
それにしてもインドでは余りにも人が多くて、密度が濃いのである。
今回ニューデリーのバザールを歩きながら撮った訳だけど、こちらが意図していない偶然で写り込んでくる被写体が沢山あった。密度が濃いので、写り込むと言うより飛び込んで来る感じだ。これはこれで、RAW現像が楽しい作業と成るわけだ。 余談だが先に書いた僕の撮影スタイルだと、カメラバッグや貴重品はなるべく体の前に持ってきた方が安全だね。撮影に熱中してて気が付いたらバッグの中の貴重品が無くなっていた。なんて事もあるからね。
School

作例 Link : Jaipur, India

使用機材 GXR GR LENS A12 28mm F2.5 GXR GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO GXR MOUNT A12 Leica Summicron -M 50mm f2.0 Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f4.5 Aspherical RICOH GF-1 RICOH GXR Interchangeable Unit Camera System

2012年8月19日 (日)

RICOH GXR MOUNT A12: CONTAX Planar 135mm / f2.0 絵になるレンズ。



以前このBlogで、「このレンズをローパスレスのCCDで味わうことが出来るなんて、誰が考えたろうか?
ああぁ...長生きしててよかった。」と書いたが、今回も箱根熱海行きにもカメラバッグの中にRICOHのマウントA12に一本だけ持って行くと考えたら、このレンズしか思い浮かばなかった。
とても重いレンズで、コンパクトなトラベルセットの中でこのレンズだけが異彩を放っているのだが、やはり持って行ってよかった。

Blogmatu

もう三脚を使うしかない条件ではあるが
低照度の条件の中で、実力を発揮してくれたのだった。

Tblogourou

CONTAX Planar 135mm / f2.0は
日が暮れ始めて、石灯籠に残る僅かな光の跡を立体的に浮かび上がらせてくれた。
ややアンダーな露出で、色温度も寒色系に触れている所がとても絵的な描写である。

作例 Link : Atami Sekitei (あたみ石亭)

使用機材
GXR GR LENS A12 28mm F2.5
GXR GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
GXR MOUNT A12
CONTAX T*Planar 135mm f/2.0
RICOH GXR Interchangeable Unit Camera System

2012年6月17日 (日)

Nokton 35mm f1.2Asphericalの実力: f1.2のピントは極薄だ!



GXR MOUNT A12と組み合わせた時にNokton 35mm f1.2Asphericalはほぼ50mmの標準レンズと化してしまうのだが、その描写はLeica M8と組み合わせた時よりも安定しているような気がするのだ、もちろん
線の細さ等はM8に軍配が上がるのだが、発色やドッシリとしたディティールの表現は MOUNT A12も中々に捨てがたい。

Thankyou2

潰れそうでなかなか潰れない暗部のディティールにはやられたかな...と思ってしまったりする。
フィルムで使っていた時はKodak E100VSだとちょっと濁った発色で、ヌケが悪かったのだが、デジダルだとそんな危惧は微塵もない。
M8で使うとまれに赤外被りで色が転ぶので、神経を使うのだが、RICOHの場合はそんな心配も要らない。
まあM8でも確かに一定の条件下で赤外被りは起こる場合があるが、普段使っている分には致命的な影響は無い。
問題はNokton 35mm f1.2Asphericalを開放で使う時のピントの薄さだ!
スナップで使ってやるなんて、とっても無理!無理を承知で使うときもあるが、その時のボディはM8だ!
GXR MOUNT A12だとEVFを覗きながら四苦八苦することに成る。
最近のファームアップで連写が出来るように成ったので、歩留まりで保険の意味も含めて(連写は)便利に使っている。

Thankyou

なかなか素晴らしい発色でしょ(^^/

作例 Link : Asian Night / Little India, Singapore , Ho Chi Minh City, Vietnam ,

使用機材
GXR GR LENS A12 28mm F2.5
GXR GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
GXR MOUNT A12
Voigtlander Nokton 35mm f1.2 Aspherical
Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f4.5 Aspherical
RICOH GF-1
RICOH GXR Interchangeable Unit Camera System

2012年6月 2日 (土)

明日からGXRをお供に赤道直下へと出掛けて参ります。



また明日から少しばかり長くて忙しい出張が入っている。
今回はブラジルほど遠くではないが、それでも東南アジアのほぼ中心、赤道直下の国々をウロウロしてから、ベトナムへと北上する予定だ。
日程は厳しいけれど、食事のことを考えると北米とかと比較すると東南アジアは天国だ。
圧倒的に食事が楽しいし、何を食べても美味しいのだ。

ちなみに下の写真はインドネシアのNasi goreng istimewa (ナシゴレン)インドネシア語、マレー語で、nasiは「ご飯」、gorengは「揚げる」の意味ですから焼き飯ですね。目玉焼き付きは「nasi goreng istimewa」と成って、特製ナシゴレンに成る訳です。、揚げせんべい(エビ味)のクルプックとサテ(焼き鳥)まで付いてるので豪華版です。(爆笑)この目玉焼きをマゼマゼして食べると美味しい!

Meshi


今回ももちろんお供はRICOHのGXRトラベルセットなんだけれど、
ちょっと組み合わせを変えて、Leica Summicron -M 50mm f2.0に換えてNokton 35mm f1.2Aspherical を持参してみる。
焦点距離がGXR GR LENS A12 50mm F2.5 MACROとダブルんだけれど、気持ち的に思い切り開けて撮ってみたいと言う欲求が先行しているのだ。
残りのレンズは
GXR GR LENS A12 28mm F2.5
Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f4.5 Asphericalの2本とストロボRICOH GF-1をカメラバッグに詰め込んだ。
さぁ どんな絵が撮れるか..出掛けて参ります。

Bag


2012年5月20日 (日)

GXR MOUNT A12 : CONTAXレンズは重量級なのでご注意



構造上仕方のない事なのかもしれないが、GXRボディの三脚取付ネジ穴は非常に使い辛いのと、バッテリーとメモリカードの取り出し口に接近しているので、三脚につけていると、バッテリーの交換やメモリカードの取り出しができない。
僕はReally Right Stuff のQuick-Release ClampsとCamera Plates & L-Platesを多用しているのだが、この会社もRICOHのGXRに対応したCamera Platesは出していない。
仕方なくマルチプレートを使っているわけだが、やはりレンズよりボディユニットの方が軽いというのは、危険だ。

今回は春薔薇の撮影で無理を承知で三脚につけて使ってみたが、30カットくらいを撮った所で、見事にC/Y-LM変換アダプタのレンズ側にガタが来てしまった。レンズの重さに耐えかねてビスが緩んでしまったのである。
やはりレンズ側を手で支えて使ってやるのが正解だろうと思う。Monopodの併用も在りかなと考えている。

Gitzo


それにしてもCONTAX Planar135mm f2.0やPlanar85mm f1.4のピントは薄いので、GXRのフォーカスアシストだけではなんとも頼りないから、拡大表示でさらに確認しないと本当に意図した所にピントがあってるか解らない。
特に今回のように薔薇を撮ったりする時は、三脚に載せて使いたく成るわけです。

Planar135mm f2.0やPlanar 85mm f1.4等のCONTAXレンズの写りが優秀な事はRawデータを現像している時によく解ります。ヒストグラムが非常に綺麗(綺麗という意味は、繋がりがなだらかに変化している)という事だ。
少々悪い条件で撮っても、デティールを再現してくれて、シャドウも潰れずに粘るので、破綻しない絵が撮れる。
僕はそれを逆手に取って、わざとギリギリ条件の悪い所に追い込んで撮っている。
この写真はそんな中の一枚である。
コッテリとした、油絵のような絵が撮れた。

GXR MOUNT A12 RICOH
Contax Carl Zeiss Lens T*Planar 135 mm f/2.0
Adobe Lightroom 4 / Photoshop CS6


Bara


機材画像とContaxレンズの作例をUP致しました。
Contax Carl Zeiss Lens
GXR MOUNT A12 RICOHにマウントしてます。


2012年5月13日 (日)

RICOH GXR MOUNT A12: CONTAX Planar 135mm / f2.0は凄いぞ



Y/Cマウントアダプターを入手してからRICOHのマウントA12にContax Carl Zeiss Lensでの遊びが加速してます。
とうとうCONTAX Planar 135mm / f2.0の登場です。このレンズには絞りリングの側の銅鏡にLens made in West Garmanyと誇らしげに刻印されてます。そう言えばコンタックスレンズには日本製と西独製が有ってコンタックス信者の間では写りが違うとか、コーティングの色が違うとか議論が有ったなぁ
でも西独って...(^^;;;;

このレンズはコンタックスのレンズの中でも特に人気のあるレンズで1975年から製造されていたが1990年代に一旦製造中止に成り、1992年にコンタックス60周年記念モデルとしてプラナー85mmF1.2などといっしょに限定発売されてる。
このレンズPlanar 135mm F2.0の構成は5群5枚と至ってシンプルである。


135mm


レンズ正面から見ると薄い銅鏡ギリギリまでレンズが溢れている。実に格好の良いレンズである。眺めているだけでウットリと成ってしまう(爆笑)


P135mm

で写りはどうかと云いますと、素晴らしいの一言に尽きます。このレンズをローパスレスのCCDで味わうことが出来るなんて、誰が考えたろうか?
ああぁ...長生きしててよかった(爆笑)

RICOH GXR MOUNT A12に取り付けるとX1.5で202.5mmの焦点距離になります。CANON 5Dにアダプターを着けてフルサイズでも使うことが出来ますが、ライカDMRと同じようにローパスレスと成ると、今はこの選択肢が最良でしょう。
作例を載せておきます。
Triumph Daytona 675 Limitedのハンドル周りを撮ってみたのだが、ゴールドのナットの金属光沢と、台座の質感の描写には圧倒されますね、背景へかけてなだらかに溶けてゆくボケ味も、暗い暗部が潰れる事がなくて美しく再現されている。


Bikee


機材画像とContaxレンズの作例をUP致しました。
Contax Carl Zeiss Lens
GXR MOUNT A12 RICOHにマウントしてます。

2012年5月 5日 (土)

RICOH GXR MOUNT A12: CONTAX Planar 85mm / f1.4のボケ味は健在だった。



さてGXR MOUNT A12のコンタックスレンズ遊びで次に外せないのは、Planar 85mm /f1.4
このレンズは余りにも有名かつ大口径神話の草分け的なレンズである。
絞り羽根は8枚 フィルター67mmで、 銅鏡一杯に溢れんばかりに怪しく光る前玉の輝きは吸引力と抜群なので、うっかり覗きこんだりするとその虜になってしまうことは疑いなし! 要注意である。(爆笑)

P85


A12に着けて撮ってみた
密度の濃い階調はそのままで、フィルム時代に感じた中判的なおおらかさに繊細な描写が加わっている。
ピントの合った簾の節の部分をRaw原寸で確認すると驚いたことに、粒子がとても細かい。
いやぁ 参りました。 
このContax Carl Zeiss Lens T*Planar 独特のトーン が再現されたので嬉しいなぁ
花撮りに使えそうだ。 
春バラの頃が楽しみに成って来た。
但し開放f1.4でのピント合わせは至難の業 まじめに撮るのであれば三脚は必須です。

Banbu


機材画像とContaxレンズの作例をUP致しました。
Contax Carl Zeiss Lens
GXR MOUNT A12 RICOHにマウントしてます。

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