カテゴリー「Leica Digital」の記事

2020年7月 2日 (木)

またまたシグマをポチッてしまいましたぁ

ああぁ

我慢できませんでしたぁ 

SIGMA 30mm F1.4 DC DN

ううぅ ライカTL2にピッタリじゃございませんか.....(^^;;;;

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2020年6月14日 (日)

SIGMA Art 28mm F1.4 L-Mount で料理を撮る

もうね サムギョプサル! うちは韓国焼き肉といえばブタさんです。
新聞紙を引いてある段階でわかりますけど、焼き上がった時の肉切用の鋏も用意してあったりして、お前は何人や!
という位徹底的にやります。嫁は韓ドラを観るので、食事のシーンは現地のお作法を全て学習されているようです。
サンチュ・キムチ・ニンニク・青トウガラシ・エゴマの葉・ネギサラダ・タレはコチュジャンをベースの「サムジャン」とごま油系と二種類用意します。特にエゴマの葉は必須なので、サムギョプサルやるぞと決まったらスーパーではエゴマの葉っぱ確保のために必死で探します。エゴマの葉が手に入らないと嫁が途端に不機嫌になります。大葉で代用することも出来ますが、本場はエゴマの葉っぱなのです。とにかく必死で探します。
お肉は豚バラ肉をブロックで買ってきて自分で切り出します。分厚くないと駄目です。 焼肉用で売られているお肉は薄すぎます。正直に告白しますと私は仕事で韓国に何回も行きましたが、サムギョプサルは自宅で食べるのが一番美味しいです。ハイ!

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エゴマの葉っぱ確保はサムギョプサルに対して嫁のこだわりですが、
最近 僕が凝っているのが、キハダマグロの「中落ち」
キハダですから、そんなに油っぽくなくてさっぱりしている、でも「中落ち」は旨味は十分にあるのです。
僕のキハダ「中落ち」の食べ方はちょっと変わっていて生醤油を少し漬けてフグ刺しのように「小ねぎ」と一緒に頂く。この食べ方は最近発明しました。...笑。

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小ねぎはあのフグ刺しに使われる「ふくねぎ」「安岡ねぎ」とも呼ばれる特別細い小ネギがあれば最高です。風味と高い品質から、おそらくネギの中ではもっとも高価な部類に入るのではないでしょうか?
こいつを「寸ネギ」と言われる様に約3cmの長さに切り揃えます。極細でやわらかく、香りが良いのにくせがないためフグ刺しに使われますが、さっぱりしたキハダの中落ちにも抜群に合うのです。同じ様なアサツキでは少々匂いがきつすぎるのです。(アサツキは九条ネギを品種改良した青ネギの一種)
お肉が焼けるまでにちょうどよいおつまみ なんですけれど、旨すぎてこれだけで結構呑んでしまうので、危ないオツマミの筆頭なのです。サムギョプサル食べるために新聞紙引いてますから、酔っ払ってお醤油をビタビタこぼしても大丈夫です。

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ここまで書いてきて写真を載せていますが、懸命な読者の方はもう既にお気づきかもしれません。写真はSIGMA Art 28mm F1.4 DG HSM L-Mountで撮ってます。
最短撮影距離28cmですから被写体には殆どレンズフードの先端ギリギリまで寄れます。で... 絞り開放f1.4で撮るとこんな感じで見事にボケます。テーブルフォトにもぴったりのレンズですね。
Lumix DC-S1-Rに装着しているとAFも見事に早いので、ファインダー覗かないでササッと撮れますから「またそんなモノ撮って」と家人から言われたりする事も少ないです。笑

2020年6月11日 (木)

SIGMA (シグマ) Art 28mm F1.4 DG HSM

特別定額給付金 本日振込みで支給して頂きました。申し込みさせて頂いたのが、5月15日でしたから頂くまで一月掛かってませんでした。とても早いと思います。ありがとうございます。期せずして本日 シグマ Art 28mm F1.4 DG HSMが、届きましたのでそちらの支払いに充当させていただきます。シグマはMade in会津ですから内需に貢献できれば幸いです。
SIGMA (シグマ) Art 28mm F1.4 DG HSMですが、色々調べてみると
35mmフルサイズに対応した 28mm単焦点でf1.4の開口値のレンズをラインナップしているメーカーはとても少ない。
僕の知る限りでは AF2本 MF2本の計4本(ごめんなさい最近流行りのライカMソックリ中国製なんちゃらレンズは対象外です。)
ライカ SUMMILUX-M F1.4/28mm ASPH
ニコン AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
ツアイス ZEISS Otus 1.4/28mm
そしてシグマ Art 28mm F1.4 DG HSM
その中でも
ZEISS Otus 1.4/28は 12群17枚構成でApo-Distagonのネーミングの通りアポクロマート! 異常部分分散性レンズ8枚、非球面レンズ2枚を構成して「世界最高」を謳っています。
これに対応する28mm f1.4と言うと今の所はSUMMILUX-M F1.4/28mm ASPHしかなかったのよね。
書き方が逆かもしれない。何と言っても先に出たのはSUMMILUX-M F1.4/28mm ASPHでしたからね。
確か2014年ですから今から6年前でこの頃からライカ社はMデジタルに対応するためにM型レンズのラインナップを一新している。
ZEISS Otus 1.4/28は2016年の発売ですからね。

さてSIGMA (シグマ) Art 28mm F1.4 DG HSMです。
ううぅむ 我慢できませんでしたぁ
写りの好いのは既に使っている35mm f1.2や、135mmf1.8で分かってましたし、何と言ってもこのレンズの発売は2019年ですからこの数少ない単焦点 f1.4 / 28mmの中では開発時期が一番新しいのです 。12群17枚構成にFLDガラス2枚・SLDガラス3枚・非球面レンズ3枚の大盤振る舞い。

このレンズの登場でシグマの35mmフルサイズ対応大口径単焦点レンズは広角20mmから標準50mmまで 20mm.24mm.28mm.35mm.50mmの5本すべてのラインアップでF1.4大口径が揃ったことになります。これって実はライカと同じなんです。
ライカもM型ライカ用レンズのラインナップで21mm.24mm.28mm.35mm.50mmのすべてにf1.4ズミルックスが用意されているんです。広角レンズがSIGMA20mm とLEICA 21mmと言う僅かな焦点域の差は大目に見てやってください。
これって凄い事ですよ!あのRレンズ時代はf1.4はズミルックスR35mmF1.4・ズミルックスR50mmF1.4・ズミルックスR80mmF1.4しか存在しなかったんですから。

ライカSL Lマウントで一気にM型ズミルックスラインナップが揃っちゃったみたいな
そして何と言っても全てAFレンズだと言うことが重要なんです。SUMMILUX-M F1.4/28mm ASPHやZEISS Otus 1.4/28はマニュアルレンズですからね。
実は Panasonic Lumix DC-S1RでAFと併用してMFを使うと何ともやりやすくていい感じなの。本日撮りたての幾つかの作例を上げておきます。

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鍵  ƒ/1.4 28.0 mm 1/2500 ISO100

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色褪せた三角コーン ƒ/1.4 28.0 mm 1/3200 ISO 100
28mmという広角レンズであるにもかかわらず、ピントの合った被写体と背景は非常に綺麗に分離されています。これは本当に凄い描写です。

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薫風  ƒ/1.4 28.0 mm 1/1000 ISO100
高速レンズですから日中のシャッタースピードを自在に操作できるので、表現の幅が広がります。開放f1.4 シャッター速度1/1,000

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手水場 ƒ/1.4 28.0 mm 1/2000 ISO100

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御神木 赤樫の巨樹  ƒ/1.4 1/640 ISO100
絞り開放f1.4の描写ですが、私が今まで使った事の有る、どの28 mmレンズよりも立体的な写りをしてくれます。こう言う異次元の写りをしてくれると病みつきになっちゃうなぁ  

 

2020年6月 6日 (土)

捩花と鬼百合

ネジバナとカタカナで書くとなんとなくバネの様な意味合いで風情も何も感じられないけど、ねじばな (捩花)の別名(捩摺り)・モジズリソウ「 もぢずり」 となるとぐっと違ってくる。

百人一首 源融(河原左大臣)の歌と共にある花です。

「みちのくの しのぶもじずり誰ゆえに 乱れそめにし 我ならなくに」

Nezibana3

ネジバナは、ランの仲間です。拡大して観察してみると本当に蘭の花です。ピンクとガラス細工の様な白の花弁がとても美しいのであります。Flickerの画像を添付しておきます。是非4,730万画素でご覧ください。

ネジバナを下から煽って撮影するなんてのは、やはりLUMIX S PRO 16-35mm F4 とPanasonic DC-S1Rの組み合わせでないと撮れません。Panasonic DC-S1Rの背面モニターは、3軸チルト式です。3軸チルト式はレンズの光軸に近い位置でモニターを見ながら構図を決めたりピント合わが違和感なく操作できます。そしてLUMIX S PRO 16-35mm F4は「フォーカスクラッチ機構」が付いているのでAF撮影に併せてピントリングを前後にスライドすれば簡単にマニュアルフォーカスに切り替え出来るので、最後のピントの追い込みが出来ます。この写真ではネジバナの下から螺旋に回ってゆく最初の花の所にピンが来ています。

Oniyuribestss

鬼百合はLeica SL / Apo-Summicron-SL75mm f2.0 ASPH の組み合わせで撮影しています。

やはりこれは神レンズだわ...と思わせるゴージャスな映りです。

非球面レンズ1枚を含む9群11枚となっており、レンズの大半部分に異常部分分散ガラスが採用されているわけですが、アポズミ75mmが誕生したのは2005年のM型ライカ用でした。R使いとしては、指を加えて眺めていたわけですが、今SLで思う存分このレンズの映りを楽しませてもらっています。

余談ですが、この鬼百合は今年突然生えてきたのです。植えたわけではありません。それも何時ものシロユリが咲き終わった後に同じ場所で咲き始めたのです。 家人は気持ち悪がっていました。鬼百合の球根はあの料理に使われる「ユリ根」です。オニユリは種ではなく葉の付け根にムカゴ(零余子)と呼ばれる黒い実をつけます。
多分鳥が運んできたのでしょう

 

2020年4月12日 (日)

Leica PHOTOSについて

僕もしつこい性格なので、Leica PHOTOSについて僕なりにインストールして調べてみた。

iPadはiPad Pro(9.7インチ)システムVer13.4です。

入れたLeica PHOTOSアプリは2種類

Leica PHOTOS2.0.5

Leica PHOTOS for iPad

基本的にLeica PHOTOS for iPadはLeica PHOTOS Proを契約しないと使えません。次に進めないのです。(私の理解が間違っていたらごめんなさい。他に方法があればどなたか教えて下さいませ)Leica PHOTOS for iPadは年間¥5,400のサブスクリプション アプリでお試し登録をしなければ使用できません。 

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注意しなくてはいけないのは、簡単に登録できて、一週間無料で使えますが、一週間以内に解約しないで使い続けるとAppleに登録している支払いカードから自動的に¥5,400が引き落とされます。参考までにサブスクリプションの登録画像を載せておきます。余談ですが既に購入しているのに「無料トライアルをキャンセルする」と言う表現ってなんかおかしいと思いませんか?多分一年間の有料にプラス7日のお試しがプレゼントされると言う考えなのでしょうね。

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 で...その使い勝手ですが、Leica PHOTOS for iPadではLeica PHOTOS2.0.5に比較して画像のダウンロードで若干サクサク動きます。が...素晴らしく早いわけではありません。こう言う事はハッキリと書きます。このiPad Pro(9.7インチ)システムVer13.4 の環境では使い物になりません。Leica TL2でも試しましたが同じです。

Leica PHOTOS for iPadの画像です。↓

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そして問題なのはダウンロードしたサムネがボケボケでよく見えないのです。サムネが汚いと何を基準に写真をセレクトするのか?全く用をなさないアプリという事になります。これはLeica PHOTOS2.0.5も同じでボケボケです。ダウンロードしている時間が短いからサムネがボケているのかと思い、10分以上放置してみたが、変わらないので止めました。僕はSLの設定ではDNGファイルだけで記録していてjpgは併用していないのでボケてしまうのかもしれません。あまりにもオタンコ過ぎてもう試す気力が萎えてしまいました。 参考までに下の画像がLeica PHOTOS2.0の画像です。↓ 横位置で使用できない。

Img_0300_20200412082601

Leica PHOTOS2.0は

LeicaのHPにあるPHOTOSの説明のように素晴らしいものではありません。

そして"サブスクリプション版(有料)のLeica FOTOS Proバージョンは、ボタン操作一つでLightroom*とシームレスに統合することができ、外出先でもJPEGやDNGで撮影した写真を編集して、SNSなどに共有することができます。"と宣伝していますけれど、試してみたらLightroomに転送されると同時に、iPadの純正写真アプリにも画像が保存されてしまうので、とても迷惑します。

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最新のiPad Proだとどうなるのか、今月の20日頃に届きますので試してみようと思います。

しかし現状ではLeica PHOTOS2.0.5とLeica PHOTOS for iPadは何の魅力も感じない使えないアプリです。(どなたかとても良く使えている場合はお教えくださいませ。)

ということで、ぼくは速攻でこのLeica FOTOS Pro課金サブスクリプションを取り消しました。下の画像にあるようにキャンセルしても4月18日まで使えるそうです。

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2020年4月11日 (土)

非常事態宣言

非常事態宣言が出るだろうと予測して、しばらく前から仕事は在宅に移行してきて、昨日は600人くらいの事業所が100%在宅勤務が可能でした。なんとかやれば出来るもんだけど、やはりメインサーバーなどがそんなに大きな負荷を想定していないので、重くなっている。
タイの会社には生産を絞るように指示を出した。幸いな事に工場での感染者は出ていない。マスクが不足しているので、中国工場から2万枚ほど調達してもらったが、タイの通関で揉めているようだ。
収束するまでこれから先が長いと思われるのでどう乗り切るか...一つ一つ対処するしかないのだ。
中国からは10年周期でへんてこりんな感染症が出てくるので、今後は付き合い方を考えたほうが良いと思う。それでなくても地震や台風。大雨災害とかで被災されている方々には二重三重の負荷が掛かる訳で大変お気の毒な事です。

Pinkmoon

さて4月8日はスーパームーンだと家人から教えられたので、遅くなってから、カメラを引っ張り出して撮りました。月が今年一番大きくなる日だそうです。それと4月の満月はPinkmoonと言うそうです。確かに少しピンクっぽいですね
一脚を使っての手持ち撮影です。
月を撮るのは初めてですが、どう撮って良いのかわからずに色々と試してみた。結構難しいですねぇ Psで少し加工してます。
機材はApo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm f2.8-4.0 /Panasonic DC-SR1

2020年4月 3日 (金)

桜隠し

東京は3月29日の日曜日の明け方から振り始めた雨が、朝9時頃から雪に変わり始めた。遅い春の雪である。桜が満開になりかけているのに雪が降る。

桜が咲いているのに雪が降り、雪が桜を隠したと表現して出来た季語で「桜隠し」

また陰暦三月に降る雪を越後方言では「櫻かくし」と言うそうだ。遅い降雪が桜の開花を更に遅らせてしまうかららしい。

巷ではコロナが流行っていて、満開の桜を見ても心が浮かない気持ちって...前にもあった。

そういえば東日本大震災 3.11の時もそうだったよなぁ...などと思い出したりしたのだ...

しかしこの突然の春の降雪はとても非日常的な光景で、束の間ですがコロナも忘れさせてくれました。

僕にとっての「桜隠し」は「コロナ隠し」でもあったのだったのだ。

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 長靴を履いて、傘をさしながらApo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm f2.8-4.0 を Leica SL Typ 601にセットして撮り歩きました。

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 桜だけではなくて、椿の花も

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 最後に庭のムスカリを一枚 

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 これはSIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM Leica SL / Panasonic DC-S1Rで撮っています。

 

2020年3月22日 (日)

SIGMA Art LマウントレンズをライカSLで使う。

お気に入りのシグマレンズで撮ってみた。
SIGMA (シグマ) Art 35mm F1.2 DG DN
SIGMA (シグマ) Art 135mm F1.8 DG HSM

組合わせた機材はPanasonic DC-S1Rでは無くて Leica SL Typ601です。
ピントの合わせやすさや、ボディ内手ブレ防止機能などを考えると、操作性は圧倒的にPanasonic DC-S1Rなのですが、大口径 SIGMA ArtレンズがSLの組み合わせだとどう撮れるのか?

実は以前のブログにも書いたことが有るが、ライカSLの撮影プログラム.アルゴリズムはLeica TL2 などと違って非常に特徴的です。もちろんPanasonic DC-S1Rとも違います。撮像素子(2400万画素のフルサイズCMOS-Sensor)も現在の様な超ノイズ抑制性能には成っていないのでオートISOに設定していると、なるべく低ISOにシフトして撮らせようとするのです。実はLEICA M typ240も同じアルゴリズムです。

Leica SL Typ601はLeicaが Lマウントアライアンスに参加する前の製品です。ある意味で2015年でのライカ最高の絵作りを盛り込んでいます。

「LEICA」「SIGMA」「Panasonic」による「L-Mount Alliance」のレンズ群の中で単焦点での35mm F1.2や135mm F1.8のF値を実現している大口径はシグマにしか存在しませんしその絵の良さは前回のBlog作成時にわかっていましたから、ライカSLで使ってみたくなりました。

Himarayayukinoshita

SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM L-Mount LEICA SL (Typ 601) 絞りf1.8 シャッター速度1/400 s ISO80

やはり思った通りです。レンズF値開放から凄まじいピントの切れ味で、低照度の状況下でもダイナミックレンジが広く、高コントラストで解像感の高い絵が撮れます。大口径シグマArtはある意味でLeica SLにピッタリな組み合わせなのかもしれません。

Spring-starflower

SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM L-Mount LEICA SL (Typ 601) 絞りf1.8 シャッター速度1/200 s ISO50

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SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM L-Mount LEICA SL (Typ 601) 絞りf1.8 シャッター速度1/200s ISO50

Book2

SIGMA Art 35mm F1.2 DG DN L-Mount LEICA SL (Typ 601) 絞りf1.2  シャッター速度1/100 s

 

2020年3月14日 (土)

シグマの単焦点・大口径レンズセットを揃える。

大三元レンズと言うと所謂、レンズの開放値をf2.8で固定して3本全てを持っていると、広角の16mmから望遠の200mmまでカバー出来るというものです。 
例えばキャノンなら Canonの大三元レンズ
16-35mm F2.8L III USM
24-70mm F2.8L II USM
70-200mm F2.8L IS III USM

もちろんシグマにもこのセットは存在します。
シグマの大三元レンズ 焦点域が重ならないで14mm~200mmまで綺麗に繋がります。
広角:SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM
標準:SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
望遠:SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM

大三元レンズの話はさておいて 私が敢えて欲しいと思ったのは
単焦点・大口径・レンズセット (ライカSL/TL用)
SIGMA (シグマ) Art 35mm F1.2 DG DN
SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG HSM
SIGMA (シグマ) Art 135mm F1.8 DG HSM

Sigma3bestsm

フルサイズ・ミラーレス用に開発されたシグマ Art 35mm F1.2 DG DN は発売と同時に購入しPana DC-S1Rで使って高画質・高性能なのは十分に理解しておりましたが、それより以前に開発された135mmの写りも同様に凄いものがあります。
SIGMA大口径単焦点レンズは浮き立つような美しいボケと凄まじいまでのピントのキレが味わえます。それにくわえて階調の連なりが良いしコントラストの高さも同居しているので本当によくできたレンズといった印象です。
ただし優等生というタイプではないんです。ライカを原器と規定するとパーフェクトでは無くてコントラストがほんのちょっとだけ危ない感じ!ただしライカと比べてもその差は非常に少ない。


ライカレンズ+Pana DC-S1Rだとパナの開発陣の言う「湿度感」の感じられるヌルっとした質感描写に成るんですが、シグマとPana DC-S1Rの組み合わせの場合はほんの少し、僅かに暗め、日本酒に例えると影のある端麗辛口な感じかなぁ


言葉でどれほど言っても伝わらないので
本邦初公開 SIGMA (シグマ) Art 135mm F1.8とApo-Summicron-SL75mm f2.0 ASPHの比較画像を載せます。ボディは共にPana DC-S1Rを使用
左がSIGMA (シグマ)で右LEICA (ライカ)それも あのアポズミですよアポズミ!多分今のライカレンズで一番高性能だと思われるレンズなのね。 焦点距離の違いはありますが、シグマ135mmもやるなぁ

Hikaku

実は今回SIGMA (シグマ) Art 35mm F1.2 DG DN(ライカSL/TL用)を買ったのは大口径好きのレンズ癖がF1.2という明るさに惹かれての冒険でした。従来のF1.4だったら買わなかったでしょう。
しかし使ってみると目からうろこでした。SIGMA ARTシリーズの大口径レンズのパフォーマンスは凄いですよ。先に書きましたように浮き立つようなボケとピントのキレがたいそう気に入って使い倒しております。
Pana S1Rと組み合わせて4,730万画素の描写で再現してみると中毒性があるんですね。すぐに135mm f1.8が欲しくて堪らなくなりました。

Sigma3bests

SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG HSM(ライカSL/TL用)も欲しいのですが、このレンズはシグマArtの草分けで2014年の生産開始です。フルサイズミラーレス用のDG DNシリーズとしてリニューアルデザインされるなら、このレンズが一番早いのかもしれないと思って躊躇してしまいます。
50mm標準はSummilux-SL 50mm f1.4 ASPHがありますし、LUMIX S PRO 50mm F1.4も使ってみたいですよねぇ ちょっと我慢しようと思う。

Sigma3

しかし 恐ろしいですねぇ このクォリティで、お値段はライカの1/5以下なのです。しかも日本製です。シグマのWebサイトで会社情報を見るとシグマのレンズは全て福島県耶麻郡磐梯町の磐梯山の見える会津工場で生産されているようです。 
同じモノ作りをしてきている僕としては、日本に生産工場を構えて生きて行けるのは大変に羨ましい事です。企画・設計・製造がすべて日本国内でできるのです。これはやろうとしても中々できる事ではありません。Made in Aizuと言う工場紹介動画を見ましたが、色々な部品を内製しているのが見て取れます。製造は相当なコスト意識を持って取り組んでいるのでしょう。
日本のほとんどのブランドは人件費の高騰を避けて海外に製造工場をシフトしました。その結果、工場(現場)と設計(日本)の間に溝が出来て上手く行かなくなるのです。
日本での製造と販売はブランドの価値を高めて、消費者に付加価値を認めてもらわないと成り立たないのです。
で本社は何処だろうと調べたら川崎市麻生区栗木のマイコンシティに有るので家内の実家の近くじゃありませんか…なんだかとっても親近感が湧いたなぁ


「あたしゃぁネェ 驚いたょ」ちびまる子風に….

2020年2月24日 (月)

Apochromat KINOPTIK 75mm f2.0 Leica R-Mount

SIGMAのArt 35mm F1.2 DG DNを使いだしてから、えらく気に入ってしまったんだけれど、なんだか今までどこかで出会ったような描写だなぁと思い続けていて、ハハァと思い出したのが、Apochromat KINOPTIK 75mm f2.0 Leica R-Mountでした。

Kinoptik

Kinoptik2

KINOPTIK (キノプテック)はフランスのレンズメーカーです。 この75mm f2.0のレンズは、16mmシネカメラ・アリフレックス用のレンズを取り外してライカR用にマウント改造したンズです。所謂シネレンズです。多分1940年後半から1950年代のレンズだと思われます。当時はAngenieux(アンジェニュー)と共に明るいレンズの設計を行っていたのです。

外観は上の写真を見て頂いてわかると思いますが改造していますから実験レンズの様な外観です。Mマウントに改造した物は時々見かけますが、Rマウントは多分これしか無いでしょう。Leica R Adapter Lを使用して Panasonic LUMIX DC-S1Rに取り付けています。

Kinoptik3

最短撮影距離1.0m・絞りは円形10枚絞り、開放 f2.0・最小絞り値16です。シネレンズですからクリックストップは有りません。

さて冒頭に書いている、ハハァと思い出した描写なんですが...Apochromat KINOPTIK 75mm f2.0をPana S1Rに取り付けて撮影した作品を2枚貼ります。

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古いレンズですから、光の当たり方に気をつけてやる必要がありますが、このレンズは色の出方に特徴があります。発色が濃いのです。ディティールの再現性などに優れていて非常に深くて品位の有る階調再現性を持っています。フィルム時代にその傾向は顕著に現れていました。

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SIGMAのArt 35mm F1.2 DG DNは5,000万画素オーバーに耐えうる解像感と開放f1.2からピントが使えるレンズです。レンズに求められる性能は、デジタルカメラの進化によって否応無しに上がっていくわけで、数あるSIGMA Artレンズの中でも最先端の製品ですが、素で出てくる発色がApochromat KINOPTIK 75mm f2.0に似ているんですよね。少しアンダー目の露出で撮ってやるととても似てきます。そして明るさの乏しい状態において開放f1.2で光を捉えた時のディテール表現が同じように端整で静かな雰囲気を持っているのです。 

しかし70年前のレンズだと言うのに、4730万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したPana S1Rに解像度も含めて十分に対応してしまうのですから、ある意味KINOPTIKが化け物の様なレンズなのかもしれません。

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