最初の左目手術が終わってから一週間を開けて右目の手術が昨日終わりました。これで目出度く両目とも多焦点レンズに切り替わりました。人工物で体の一部と機能をサポートするように成るなんて、ちょっとサイボーグっぽい感じです。

眼内レンズを入れたら直ぐ見えるように成るかと言うと、そうではなくて体が適応して見え方が段々と良くなってきます。人や年齢でその速度は変わるようですが、私の場合は先にオペした左目は一週間で日常生活に問題ないくらいまで見え方が改善されました。昨日オペした右目はもう左目のレベルに追いついてきています。 今は近場の見え方が変わり始めています。
手術前の私の眼は元々の近眼と乱視に加えて、老眼が入ってきて、眼鏡使用者でした。 最近復活したフライフィッシングで、糸が結べずにとても難儀していました。一番の問題は夜間の車の運転で、対向車のライトが眩しくて(白内障の症状でハレーションが起きる)危険に成ったことです。
これからも見え方は変化してゆくのでしょうが、メガネは不要になりました。物心着いた頃から眼鏡使用者でしたから、人生初の裸眼での生活が始まります。遠景はくっきり見えますしテレビも快適に見れます。このBlogもモニターから50cmくらいの距離で裸眼で書くことが出来ています。流石に手元のキーボードはボヤケます。老眼鏡は必要でしょう。
まあ眼内多焦点レンズも色々有って、ライカのレンズ1本分くらいのお値段がしましたから、良くないと困るんですけれど...笑
今回の白内障手術で一番驚いたのは、見え方の色温度です。片方ずつオペしますから左右で比較出来るんですけれど、今までは黄色い色に染まった見え方してるんですね。視界も暗い。 レンズを入れた眼は白が綺麗です。 モニターのキャリブレーション云々の前に自分の眼のキャリブレーションが必要ですね。

という事で昨日の検診の帰りに焼き太めん皿うどんを食べて帰って来ました。直ぐに慣れちゃうのでしょうが、見るものが皆 キラキラしていて感性の鈍くなってちっとやそっとでは動かなくなった老人の心ですが、ちょっと感動しています。
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