阿修羅像
株価が低迷して長年持ち続けていた銘柄がやっとプラスに成ったので、速攻で売却しました。昨年欲をかいて売り時を逃したら、石破政権に成って泣かず飛ばず。失敗しました .... (;_;)
プラス資産に転じたので自分へのご褒美として長年欲しいと思っていた阿修羅様(フィギュア)をお迎えしました。
撮影Leica SL3
Summilux-SL 50mm F1.4 ASPH
f1.4 1/100 ISO1250
阿修羅像は、奈良時代に作られた国宝で、興福寺に安置されている仏像です。三つの顔と六本の腕を持つことから「三面六臂」と呼ばれ、その憂いを帯びた表情が特徴的です。もともとはヒンドゥー教の神で、仏教に取り入れられ、煩悩を司る半神半人とされています。興福寺の阿修羅像は、特にその美しい姿と哀愁漂う表情から、多くの人々を魅了しています。
---法相宗大本山 興福寺のWeb Siteから以下・転載---
【年代】 奈良時代
【所在】 国宝館
【指定】 国宝
【技法】 脱活乾漆造、彩色
【法量】 像高 153.4cm
【公開情報】 常時公開
梵語(ぼんご)(古代インド語)のアスラ(Asura)の音写で「生命(asu)を与える(ra)者」とされ、また「非(a)天(sura)」にも解釈され、まったく性格の異なる神になります。ペルシャなどでは大地にめぐみを与える太陽神として信仰されてきましたが、インドでは熱さを招き大地を干上がらせる太陽神として、常にインドラ(帝釈天)と戦う悪の戦闘神になります。仏教に取り入れられてからは、釈迦を守護する神と説かれるようになります。
像は三面六臂、上半身裸で条帛(じょうはく)と天衣をかけ、胸飾りと臂釧(ひせん)や腕釧(わんせん)をつけ、裳をまとい、板金剛をはいています。
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