前から気になってたライカの携帯アプリ(Leica LUX)を入れて遊んでみました。

iPhoneのApp Storeで検索するとLeica LUX-Mamual Pro Camera が出てきますので これをダウンロード

ダウンロードしたAppを開くとこんな感じでツアーしますか?とかカッコいい..笑

まあ ツアーしなくても適当にイジれば使えます。僕の携帯はiPhone 14Pro Maxなのでデフォルトだと下の画像のような感じです。これは 基本的にはライカ風に写真が撮れるマニュアル撮影アプリです。絞り優先で、発色は幾つか選べます。僕はLEICA NAT (ナチュラル)が好みです。露出補正も出来るので、それなりに雰囲気のある写真が撮れます。

このアプリで一番のウリはライカのレンズモードで撮れると言う機能です。例えばノクチルックス 50mm f1.2とかがはいっています。笑

これで撮影してみると、↓ こんな感じで撮れます。結構ノクチルックスぽいのではないでしょうか? ちなみに防湿庫から自分のノクチを引っ張り出して比較しようなんて決して思いません。笑
ノクチ風ボケボケ写真が近接で撮れるのが素晴らしいと思います。実際のノクチではこんなに近寄っての撮影は無理...笑

撮影した画像を転送する時に上の様な撮影データを添付した画層を送ることが出来るのでちょっと格好良いかもしれません。NCTILUX 50MM F1.2 ASPHなんて記載されちゃうのです。レンズはiPhoneなのでなんちゃって携帯ライカなんですけどノクチ風な仕上がりですよ〜と言いたいのかもしれません。
ちなみにサブスクでアプリ内課金するともっと色々使えるように成りそうですし、ライカグリップというものを取り付けるとシャッターとか絞りとか?連動して撮れるようです。
残念な点はこのAPP 時々フリーズします。APPを強制終了してやると使えます。そこら辺まで本家実物ライカ・カメラに似せなくても良いじゃんと思ってしまったのは僕だけでしょうか(大爆笑)

ちなみにグリップ入手もアプリ内課金もするつもりは全くございません。このまま使わせていただきます、近接撮影でデーブルフォトを撮る時に便利に使えそうです。
携帯で何でも出来ちゃうって便利ですし高いお金を出してライカ本家を買わなくてもライカ風に撮れちゃうのも魅力あるって言えばあるのですが、これってライカのタグを貼ったSNSウケする絵の撮れるガジェットでしかないのです。 要するにライカ公認の偽物文化
最近はPSでもAIで処理すると自在に背景とか作ってくれます。自分で意図してAIを使って作品作りに応用するのは全く有りだと思いますけど、APPで自動的に仕上がっちゃう絵が何なのか?ノクチ使ったことのない人は本物との違いがわからない訳で...便利さに感けて自分でそこら辺の線引が出来なくなったらオシマイだなぁと思ってしまいました。
まあ 作品創りには重くてもライカ担いで出かけろよって....自分への戒めなんですけれど
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