今日はqobuzに対応した機材とストリーミングアプリの組み合わせを試しました。
私が所有しているqobuzをハイレゾ・ストリーミング出来るオーディオ機材は3機種です。
MYTEK Brooklyn-Bridge
DELA N1Z
LUMIN U1 MINI
其々の機種に対応したAPPがあります。下の画像は私がiPad Proに入れている音楽再生APPです。

MYTEK Brooklyn-Bridge → mcontrolHD
DELA N1Z → LINN Kazoo
LUMIN U1 MINI → LUMIN
今日はどの組み合わせが一番使い勝手が良いのか?そして音がいいのか? 試してみました。APPは全てiPad Proに入れてあります。其々のアプリを開いてqobuzのアカウントアドレスとパスワードを入れれば使えるようになります。
DELA N1Z → LINN Kazoo のAPPでqobuzを開くとこんな感じです。シンプルで格好良いです。さすがLINN
ADELE (アデル)のアルバム検索すると こんな感じ。サクサク動きます。タイムラグはない。しかしDELA自前のアプリではなくてLINNのアプリを借りているわけです。使い始めは順調でしたが、しばらくすると曲を連続して再生する時に、次の曲の頭出しでちょっと怪しい動きが有った。 もう少し様子見をしなければなりません。 こういう事が少しでも起きると、音楽を聴く気分が削がれてしまうのでよろしく無いのです。

再生画面はこんな感じです。

DELA N1Zで再生中の情報表示 やはり機種が古いのでこんな感じで、時代を感じてしまうのは仕方ないかなぁ。でもこの機種がソフトウェアのアップデートだけでqobuzに対応しちゃう事の方が驚きです。 DELA N1Zは2014年発売のフラッグシップモデルですから、かれこれ10年物の機材に成り始めてます。凄いよ DELA

LUMIN U1 MINI → LUMIN APPの組み合わせは 流石 純正APPだけあって完成度が高い!音の鮮度もこちらの組み合わせの方が上のような気がします。まあストリーミング等を前提として作られたオーディオ機材ですからDELAと比較すると、LUMINの方がアプリも上手く出来ていて選曲や組み合わせなどの自由度が高いです。よく考えられたアプリです。
この辺りのソフトも含めた機材開発に日本のメーカーが追いついて来れていないのが残念なところです。一番最初に貼った私のiPadに入れているアプリ画像集にもありますが、ESOTERICのSound StreamアプリはそのまんまLUMIN APPのコピーです。アキュフェーズに至ってはネットワークオーディオから隔絶された世界で生きてます。 情けない...笑

再生画面表示はこんな感じ。LINNの方がおしゃれですね。

LUMINで再生中の情報表示 曲名の他にも色々と盛りだくさんな情報が表示されます。

色々試した結果ですけど、
LUMIN U1 MINI → LUMINの組み合わせで行くことにしました。 MYTEK Brooklyn-Bridge → mcontrolHDの組み合わせも良かったです。これも盤石の安定感で、セカンドシステムに使ってゆこうと考えています。
ちなみにDELA 公式ではmcontrolHD APPでも使えるとアナウンスしていますが、僕のところで色々試したんだけど、使えませんでした。
別件ですが
qobuzから出ているMac用 アプリ(Apple プロセッサ M1搭載Mac OS)とiPhone ・iPad Proに入れたAppはどれも非常に安定しています。ハイレゾストリーミングですから、それなりに大きなデータを扱っていると思うのですが、サクサク動作するのには感心していまします。Amazonミュージックはなんで?と言うような感じで、落ちたりするので不愉快でした。そして音質が図抜けて素晴らしいです。
昨日はストリーミング機材と対応アプリの比較試聴が目的でしたが、いつの間にか音楽に浸ってしまい、オーディオ部屋に籠もりっきりで、時間が溶けました。
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