掛川花鳥園
念願であった掛川花鳥園を訪れてきました。
なぜ念願なのかと言うとメチャクチャ遠いのです(^^;;;;
歳をとってくると、長距離運転はしんどいなぁと思うようになります。ゴルフ場も近場が良いですし、遠い所は一泊、お泊りゴルフが楽です。
掛川花鳥園は東京から片道で200km以上離れています。往復400kmの距離は日帰りだと遠いです。渋滞も考慮すると往復で6時間程必要になります。かと言って泊まりで出掛けるほどのものでもないような...微妙な念願プレイスなのです。ハイ
でも意を決して早起きして、出掛けてまいりました。東名高速は所々、工事渋滞が発生していましたが、それでも追随オートクルーズで楽ちんに往復できました。BMWのお陰です。
という事で、掛川花鳥園 「素晴らしい!」の一言に尽きます。鳥好きには天国です。では何枚か写真を貼ってゆきます。
屋外でバードショーが有って、猛禽類が飛び回ります。これはヘビクイワシ 長い脚で飼育員の操る玩具の蛇をバシバシキックします。TVとかでは見たことありますが、生で見ると大迫力です。 写真は大きく口を開けてご褒美のお肉をキャッチした図
海外からの観光客も多くてバードショーは盛況でした。観客席とヘビクイワシの距離は1mもありません。猛禽類とメチャクチャ至近距離なのです。(注)手を出すと危ないですよ〜とは言われてます。 Leica SL2のAFが意外に歩留まりが高かったので驚いたです。笑
私のお目当ての一つフクロウです。入門してすぐ右が 「世界のフクロウ」 コーナーです。何種類ものフクロウやミミズクが展示されています。飼育されているのは全26種類いるそうです。それにしても距離が近い〜
これも今回初めてみたTawny frogmouth ( オーストラリアガマグチヨタカ )いやぁ〜 感無量でございます。
Aatinga solstitialis (コガネメキシコインコ)は大量に放し飼いされていて、群れをなして頭の上を飛翔します。
水鳥のエリアでは大量のクロエリセイタカシギが放し飼いにされていて人馴れして近寄ってきます。いやぁ~ 可愛い!うっとりです。しゃがんで撮影に没頭していたら、誰かがポロシャツの裾を引っ張るので、振り向いたらショウジョウトキでした。餌が欲しかったのかなぁ
Crested Partridge (カンムリシャコ)です。私はなにげにこういうキジの仲間が好きだったりします。ビルマ南部、タイ南部、マレーシア、スマトラ島、ボルネオ島の低地熱帯雨林に生息していますが、 IUCN の絶滅危惧種レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
そして最後にハシビロコウの(ふたばちゃん)です。か..貫禄あるなぁ
撮影機材ですが、ほとんどLeica SL2とApo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm F2.8-4.0の組み合わせで用が足ります。SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS Sports は持って行ったのですが、出番ありません。鳥との距離が異常に近いのです。200mmズームで十分だと思います。今回はLeica SLにVario-Elmarit-SL 24-90mmASPH F2.8-4.0も着けて2台体制でした。24-90も大活躍です。楽しかったなぁ また行きたいです。
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