シグマ105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 作例
シグマ105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 作例をUPする。使用したカメラボディはLeica SL2とPanasonic Lumix DC-S1Rの2種類です。他のボディではLeica TL2にも使えるので、APS-Cの焦点距離だと更に面白くなりそうですけれど、それはまた後日にとっておきますね。
撮影データ: カメラボディLeica SL2 絞り開放 f2.8 ・1/1600 ・ISO100 (露出測光方式 Spot撮影)
ワーキングディスタンスは1.5m位での撮影である。絞り開放からバリバリにシャープでボケ味も固くなるか?と思ったがそうでは無い。若干中版レンズの様な雰囲気を残す味わいが有る。
撮影データ: カメラボディLeica SL2 絞り開放 f4.0 ・1/500 ・ISO100 (露出測光方式 Spot撮影)(露出補正-0.6)
ワーキングディスタンスは6.0m位での撮影である。日中の撮影では露出補正を多めにとって、絞り込むとこれでもかと言うくらい強烈に解像度が上がります。オリジナル撮影データ8368x5584pixで確認すると隅々までピントが合っているのがわかります。恐ろしいくらいハイスペックなマクロレンズです。
撮影データ: カメラボディLumix DC-S1R TELE CONVERTER TC-1411 ・絞り開放 f4.0 ・1/500 ・ISO400 (露出測光方式 Spot撮影)(露出補正-0.33)
ワーキングディスタンスは1.0m位での撮影である。テレコンバーターTELE CONVERTER TC-1411を使用しているので、147mmのレンズ焦点距離に成っている。画質には中望遠マクロレンズの雰囲気がよく出て来て、本当に好ましい。テレコンを着けることで、線が若干であるがソフトな方向に振れるのも良い感じです。
撮影データ: カメラボディLumix DC-S1R TELE CONVERTER TC-1411 ・絞り開放 f4.0 ・1/160 ・ISO400 (露出測光方式 Spot撮影)(露出補正-0.33)
レンズの発色は(色にじみ)が無くてとてもクリアです。ボケの表現も素直で好感が持てます。このチェリーセージの花はとても小さいのですが、テレコンバーターを使用するとワーキングディスタンスはそのままにさらに高い倍率でのマクロ撮影が出来ました。 驚く事にテレコンを着けての中望遠マクロ撮影も全て手持ちで出来ちゃったのです。
シグマ105mm F2.8 DG DN MACRO | Art のレンズリポートを作例と共にこちら と こちらにUPしてあります。
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