FLY Fishingの復活
久しぶりに私にとって一番の趣味である。FLY Fishingが復活しそうです。15年ぶりに納戸にしまってあった、FLY RODやFLYReel等の釣具を引っ張り出して総点検しました。
一番困ったのはFLYリールに巻いたフライラインの種類と番手が全く分からない。 覚えていないのです。いやぁ〜15年の歳月は恐ろしい!
しまう時にラインの番手をメモしておけばよかったと思っても後の祭り。
しかし...待てよと思って、当時ほんの少しだけ作った FLY FishingのHPを覗いてみたら、多分そうであろうと思われるリールとラインの組み合わせが記録されておりました。まめに作っていて良かったと思いました。..笑
多分FLY REEL: ATH AR1には FLY LINE: KS SD Ice Floatint Line DT-4-IF
FLY REEL: LOOP DANIELSSON NYMPHには FLY LINE: MATCH THE HATCH DT-4-Fsで間違いなさそうです。15年経っているのでラインも駄目かなぁと思いましたが、ぬるま湯に浸して巻グセをとってやると、意外にも使えそうです。
しかしSUSSEX 45 フライリール には何が巻いてあるのか?さっぱりわからないのです。これはしょうがないので多分そうだろうと思いを付けて#4のRODに通して振ってみるしかありませんね。#5のDTが巻いてあるとARパバーヌ8’3”#5/6 やARレガート8’0”#4/5で使えるので良いなと思っているのですが。
FRY RODは KEN SAWADAのSUSSEX カプラスを主力で使っていました。日本のフライフイッシングの草分けとも言える国分寺の沢田さんは2012年8月にロッドの製造と販売を取り止めて、その後プロショップ・サワダも残念ながら2018年5月31日に閉店されました。勤め先が国分寺だった僕は20代後半から沢田賢一郎さんのお店には足繁く通わせて頂いて居たので思い出がいっぱいです。
今僕が在庫しているSAWADAロッドはKS AR / アルティスタシリーズが3本とKS AC / ACXシリーズが2本の合計で5本です。先にお話したように既に10年前に絶版と成っていますし、修理も出来ないので折らないように気をつけて使わなくてはいけません。
◆KS AR / アルティスタシリーズ
ARレガート8’0”#4/5
ゆったりとしたリズムで振れる渓流の万能ロッド。
ARパバーヌ8’3”#5/6
やや大きめの渓流向き。スローテンポで釣れるロッド。
ARマエストロ8’7”#6/7
大渓流や湖沼の釣りに適した万能ロッド。
◆KS AC / ACXシリーズ
ACエフェメラ 8’4”#4
渓流の万能ロッド。早いテンポでドライフライの釣りに最適。
ACチョークストリーム 9’10”#4
ライトラインで大きな川を釣るのに最適なロッド。
その他にはORVIS SUPERFINE 7/11とかSCOTT POWER -PLY 9'0'' #7があります。 15年も暖冷房のない何度に入れっぱなしだったので、ブランクとかにダメージ出ていないかな?と思って一本一本 つないで、振ってみましたが、どうやら大丈夫の様です。
何故 ORVIS SUPERFINE 7/11にTipが2本有るのだろう?と思って考え込んでしまいました。そうしたら奥の方からバットの部分が粉砕されたもう一本のORVIS SUPERFINE 7/11が出てきて「ああぁ そうだ自分の車の屋根に乗せたまま道路を走って折っちゃったんだ。その後にもう一本買ったのでTipが2本有るんだ」と苦い記憶を思い出したのでした。
さぁ 後はメタボに成った体型に合わせた、ウェーダーと、雨具の調達ですね。夏の間はウェーディングパンツと軽いウェーディングシューズの組み合わせで川に入るのも気持ち良いのですが、ジジイに成っているので冷えないようにウェーダーも必須だなと思うのでした。
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