« ケイコ・リー KEIKO LEE | トップページ | Linear Technology P-101修理メンテ »

2023年5月 6日 (土)

LUMIN U1 MINI ネットワークオーディオトランスポートの導入

我が家はオーディオネットワークシステムを構築して楽しんでいるのですが、フルスペックで多機能なOpenHome対応ネットワークオーディオトランスポートを使っているかと言うとそうではなくて、ストレージを内蔵するミュージックサーバーをトランスポートとして兼用する形でDELA N1Zやfidata HFAS1を使っています。 それはそれで、問題なく使えているし、不足は無いのですが今楽しんでいるSpotifyや今後日本でもサービスが開始されるであろうTaidalなども視野に入れて快適にストリーミングできる機材を考えるとLUMIN U1 MINIやLUMIN U2 MINIがピッタリ当てはまって来るのです。

20230506-182728

LUMINのネットワークトランスポートですが、写真の上が「U2 MINI」で、下が「U1 MINI」です。リアパネルのデザインや搭載される端子もまったく同じです。実はよく調べてみるとLUMIN U1 MINIやLUMIN U2 MINIの外観的な違いは殆ど無いに等しい。かろうじて足の仕上げがクロームメッキから艶なしに変わっているくらいです。違いは出力対応信号が進化しました。USB出力時にU1 MINIはリニアPCMがPCM 44.1kHz〜384kHz/16〜32ビット DSD256だったが、U2 MINIではPCM 44.1kHz〜768kHz/16〜32ビット DSD512に変化している。

U1 MINIがU2 MINIへモデルチェンジと成った背景について興味を持って調べてみると、コロナ禍で使用電子部品の調達に支障が出て供給不足となり、販売台数のもっとも多いU1 MINIの部品構成を見直したというのが、どうも真実らしい。そして若干のスペック変更と大幅な販売価格の引き上げと相成ったのである。LUMIN U1 MINI BK が税込み338,800円だったのに LUMIN U2 MINI BKは520,300円 大体の実売価格は411,400円くらいですが、昨今のオーディオ製品の値上げは凄いものがあります。

カメラも値上げしたりしますが、あのライカでもここまでの大幅値上げ価格改訂は流石にやりませんね。したがって若干の出力スペックの差を割り切って考えれば、中身も外観も変わらない旧型LUMIN U1 MINIは狙い目だぞと言う結論に至る訳で、出物を探していたらぴったりな物が出てきたのでお迎えいたしました。お値段的にも相当にこなれていました。お得感満載です..笑

1500lumin

従来はストリーミングにはOlasonic NANO-NP1を使ってEthernetで受けて、光デジタル、同軸デジタルでDACに出力していたのですが、NANO-NP1ではあまりにも力不足で音質的にもシステムに釣り合わなく成ってきていました。今回純粋なネットワークオーディオトランスポートを比較的安価に導入できたので、とても嬉しいです。新たにLUMIN U1 MINIに置き換えたネットワーク配線図を下に載せます。

20230508-60927

メインシステムのDAC SOULNOTE D-2とDELA N1Zの間に入れる組み合わせを考えましたが、LUMIN U1 MINIの出力スペックはPCMがサンプリングレート最大384kHz/32bit、DSDが最大11.2MHzなので、DELA N1ZのPCM 最大768kHzとDSD最大 22.6Mhzに比較するとスペックダウンに成ってしまいます。

DELAを直接SOULNOTE D-2にUSB接続した音質と、LUMIN U1 MINI を間に入れてUSB接続した音質を比較してみましたが、DELA N1Zをダイレクト接続した方が一段上のリアル感が備わっていました。LUMIN U1 MINI も悪くは無いですし健闘しているのですが、今回はfidata HFAS1とEthernet接続で繋げることにしました。不思議なことにfidata HFAS1とLUMIN U1 MINIはとても相性が良いようです。鮮度が上がった様な芯のある出音になりました。fidata HFAS1の出力スペックはPCMがサンプリングレート最大384kHz/32bitでDSDの2.8MHz/5.6MHz/11.2MHz出力ですからLUMIN U1 MINIと同等です。

Fo17aelucac2bgi_20230508060801

LUMIN U1 MINIはネットワークトランスポートですのでそこまで強く自分の個性を主張するタイプでは無いのですが、組み合わせるDACやケーブルで音は結構変化します。基本的なクオリティと言うか素性は大変によろしいと思います。本来はfidata HFAS1からEthernetでLUMINに繋いでUSB接続でSOULNOTE D-2に入れるのが良いのでしょうが、あえてfidata HFAS1からEthernetでLUMINに繋いでSPDF接続でSOULNOTE D-2に入れています。なぜUSBで無くてSPDF接続かと言うとMIT Terminator3 Digital Cableで繋いだ時の音がとても良かったからなのでした。MITデジタルケーブルを通した時の音はとても躍動的です。

1500lumin2

定評のあるLUMIN APPは非常に安定していてサクサクと動きます。 LUMIN U1 MINIには物理ボタンは背面のパワースイッチしかありませんので、基本的な設定はこのアプリを使って行います。
下の画像はミュージックライブラリーとして3つのNASが検出されている状態です。

Lumin

リサンプリングで周波数も簡単にアップコンバートができたりします。僕は基本的にネイティブで使いますのでやりませんが、PCMをDSDにアップコンバートできるのは、ちょっと魅力的なので、時間が有るときに聴き比べをしてみようかな、などと考えています。

20230506-160412

« ケイコ・リー KEIKO LEE | トップページ | Linear Technology P-101修理メンテ »

オーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ケイコ・リー KEIKO LEE | トップページ | Linear Technology P-101修理メンテ »

フォト
2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

ウェブページ