TD520SW - ECLIPSEについて
TD520SW - ECLIPSE の嬉しい仕様についての説明。
入出力はSys1・Sys2と2系統に分かれていて、2種類のシステムが繋げます。LINEの他にSPEAKER LEVEL入出力も備えています。後述しますがSys2にはLINEのTHRU OUTも備えています。1系統ごとに独立してVolとL.P.F.のレベル調整が可能と成っています。メインのJBLとソナスを繋いだのが下の写真の様子です。RCAケーブルだけで処理できますので、とてもシンプルな配線となりました。
下の背面画像はECLIPSE公式Webサイトから拝借してます。
それぞれのチャンネル調整と設定(Vol・LPF)は、本体正面のボタン、裏面のツマミ、付属のリモコンで全ての操作が可能です。2系統のチャンネルソースを切り替えて使える本格的なSub Wooferはちょっと見当たらないので、満足度は非常に高いです。
忘備録として接続図を載せます。リニアテクノロジー Sa-321 3way AmpにはTHRU OUTがあるので、RCAケーブルでTD520SWのSys1に接続 (JBLメインシステム)Sys2はTD520SWのTHRU OUTから(ソナス・ファベール)に繋いでいます。
TD520SW - ECLIPSEを入れたら聴きたかったアルバム
Sister Drum Dadawa (阿姐鼓)
「中國歌壇最有個性・最具爭議的歌手」と謳われるダダワこと朱哲琴のアルバムで中国では100万枚以上を出荷。 チベット文化が色濃く歌われています。やっとこのアルバムがまともに聴けるようになりました。歯切れのよい、空気を震わせる重低音が味わえます。
TD520SW - ECLIPSE とても良いですわ
なんでもっと早く導入しなかったんだろう。
自分自身の中にHome AudioでのSub Wooferは邪道って考えが有ったのかなぁ
車載音響とかでは必須なんですけどね。
このユニットを入れると、今までアクセサリの電源コードをとっかえひっかえして低音の出方が変わったな〜とか、試行錯誤して居たのを超越しちゃうんですけど..笑
面白いのは、L.P.F バイパス機能を備えているんですよ。L.P.F (ローパスフィルター)を通して高域をカットする為に遅延が生じるとトランジェントが悪くなるから、L.P.F バイパス機能を設けてあります。確かにAMP側にサブウーファー出力がある場合は、そのほうが好いですね。
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