Acoustic Revive R-AU1-PL USBケーブル
ミュージックNASに使用しているUSBケーブルを Acoustic Revive R-AU1-PLに繋ぎ変えてみた。今まではずっとMilky beams out USB CORD を愛用してきたが、Acoustic Revive R-AU1-PLは信号ラインと電源ラインを完全セパレートした構造で信号ラインと電源ラインを完全に分離したACOUSTIC REVIVEの実用新案だそうです。 信号ラインと電源ラインそれぞれに専用の2芯シールド構造のケーブルを使用した構造は相互干渉が起こらず伝送劣化のないクオリティの高い音質を実現しているそうです。
久しぶりのコード遊びです。非常によく出来たケーブルで 分解能も有るし、艶も出る。女性ボーカルがヒステリックに緊張することもない。コスパも良くて...でもなんか物足りなくも有る...😅
実は上の写真を撮っていて気付いたんですけれど、写真をよく見るとfidata本体のUSB 接続口との間に隙間が出来ているんです..😅😅
これはUSBケーブルによくありがちな事なのですが、メカマッチングが非常に悪い。こういう状態で音出しすると、ケーブルから伝わった振動がコネクタ部分に伝わり音質劣化の原因を作り出してしまいます。高級USBケーブルが削り出した金属でコネクタハウジングを作ったりするのは見た目だけでは無いんですね。振動対策かな...笑
そこでUSBケーブル Acoustic Revive R-AU1-PL の設置を工夫して、クリスタルの台座で下から支えてみた。こうすることで、fidata本体のUSB 接続口との遊びがなくなり、メカマッチングが安定し、低域の厚みと、大きなステージ感が出てきた。今までと別物の鳴り方です。
同時にLANケーブルをサエクに変更したのでこちらも音質改善に大きく影響している。しばらくこれで聴き込んでみようと思います。
今まで愛用してきたMilky beams out USB CORD は硬質で細身のケーブルです。20AWG 純銀メッキ 高純度無酸素銅線 で シースはTetrafluoroethylene(TFE teflon)です。非常にクリアでリアリティの有る音で繊細で奥行きがあり超ワイドレンジ。ギターのピッキング音やシンバルのハイハットが更に繊細にかつ生々しく表現されます。
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