Adobe Camera RAW ver13.2「スーパー解像度」機能
引き続きAdobe Camera RAW ver13.2「スーパー解像度」機能について検証
Panasonic DC-S5にLeica TLレンズ
APO-MACRO-ELMARIT-TL F2.8/60mm ASPHを組み合わせての撮影です。
APS-Cレンズですから自動的にクロップされて 3:2の縦横比の画像で
6000X4000 → 3984X2656 ( 5.7M) になります。
FrickerにUpするとX-Large 4K (3984 × 2656) に成りました。 下の画像をクリックするとご覧になれます。
スーパー解像度を適応すると3984X2656 (5.7M) → 7968 × 5312 (17M) の解像度に成ります。
FrickerにUpするとX-Large 6K (6144 × 4096)に成りました。 下の画像をクリックするとご覧になれます。
二枚の画像を比較して頂くとよく分かります。 スーパー解像度を掛けて倍の大きさにしても全く劣化すること無く、解像度が上がっています。「うわぁ〜ここまで出来るんだ」という驚きを感じます。Adobe 恐るべし
やはりRawデータに スーパー解像度を施して画像処理するのが一番良いと思います。「シャドウ・ハイライト」、「明瞭度」、「かすみの除去」、カメラプロファイル、レンズ補正、「Uplight」などを手掛けてきたメンバーが対応しているようです。これらの機能は多用するので馴染みがありますね。スーパー解像度は現在Camera Raw 13.2で提供されており、LightroomとLightroom Classicにも近日中に提供される予定だそうです。とても楽しみです。
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