ライカ SUMMILUX TL 35mm / f1.4 ASPH
この間仕入れた、シグマC 30mmf1.4DC DN (ライカLマウント) は「このレンズをもうしばらく使ってみるけど」なんて殊勝な事を書いておきながら僕のおカメラ遍歴の中で、最短の(約一週間)在宅期間でドナドナされて行きました。
誤解が生じると申し訳ないので先に申し上げておきますが、これはレンズが悪いのでは有りません。僕の勝手な思いこみとレンズの開発コンセプトに差があり過ぎたと言う事です。 わかりやすい喩え話ですけど、文通してて(古いなぁ)自分で勝手に妄想を膨らませたんだけど、会ってみたら違ってたみたいな(笑)
未だカード決済もまわっ来て居ないのに......(^^;;;;
もう半ばヤケクソ状態でふ
そしてお告げの通りに本家ズミルックスがやって参りました。同色 シルバーのライカ純正UVAフィルターまで奢ってしまう大判振る舞いです。
実は 新しいレンズが来る前にTL2が随分と汚れていたので、気合を入れてゴシゴシとクリーニングして居たら、背面液晶の端っこに何やらキズの様な跡を発見したのです。何だろう?と思って一寸力を入れて擦ったら、パシリと斜めに亀裂が… ううぅ 幸にも画像が表示される部分にはかかって居ないので、見なかった事にしようかとも思いましたが...
気を取り直してTL2の液晶保護フィルムで検索したら、MapカメラオリジナルHigh Grade Glass Screen Protectorという旭硝子製のピッタンコの保護ガラス(ガラスの厚みが0.33mmもある)が出てきたので、レンズのついでにコレもポチってしまいました。
今ズミルックスと一緒に届いたので、背面液晶の亀裂の上から貼り付けたところです。(ワハハ これで大丈夫)
いろんな事が重なって一寸気持ちが凹みましたが、SIGMAのお陰で踏ん切りがついて念願のライカTL2シルバーレンズ・トラベル3点セットも完成したので、気分は旅行なのですが、残念な事に、ここ最近の東京は、連日コロナの感染者数記録更新が続いて居て(まぁ検査数も桁違いなんですけど)予約して居た来週の伊豆の温泉旅館はキャンセルしました。
LEICA TL2 Summilux-TL 1:1.4/35 ASPH. 1/100s / f1.4 / ISO2,500
そして、しつこい様ですが、真っ直ぐの物が真っ直ぐに写ると言う事が僕にとっては、かなり重要なおカメラ要素だったと言う事が分かったのです。改めて自分の撮った写真を眺めて見ると垂直 水平出しに縛られた構図で写真を撮っているんだなと気づきました。
そう言えば子供の頃から、道を歩く時も道に引いてある線の上を歩いている様な子供でした。
もう少し肩の力が抜ければ、違う絵が撮れるのかも知れない。
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