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2020年6月27日 (土)

涮羊肉 Shuai yangrou

昔 仕事で真冬の北京にでかけたら、一緒に晩飯を食べようと言う事になって、「何が食べたいの?」と聞かれて「涮羊肉(シュアイ ヤンロウ)」と答えたら
険しい顔つきに成って「そんなので良いのか」と言われたので、「俺はあれが一番好きなんだよ」と言うと、途端に皆嬉しそうな顔になった。
なんだか準備が必要だとか言い出して、皆いそいそと…散っていった。
準備って??

結局 皆は 中国酒 白酒 五粮液を買いに走ったのでありました。
中国白酒baijiuは、高粱(カオリャン)を主でトウモロコシや黍(キビ)、麦などの穀物を原料とした蒸溜酒です。アルコール度数が50度以上あります。
あの釣魚台国賓館で国賓を饗すときに出てくる貴州茅台酒 (マオタイ酒)も中国酒 白酒です。

さていよいよ涮羊肉を食べるときになって、「まづはビールで」と言ったら「そんな物は飲まない!」とキッパリ言われてしまいました。
それから始まったのが例の小さなガラスの杯に五粮液を注いで、乾杯乾杯 Ganbeiの連続です。確かに胡桃たれで食べる涮羊肉と五粮液はベストマッチです。
途中から記憶がなくなり、朝 目が覚めたらホテルのベッドで寝ておりましたぁ 面目ない!

今日は白酒の話ではなくて、涮羊肉 Shuai yangrou の話です。
小肥羊と言う日本にも出店しているの涮羊肉チェーン店から新しく出た小肥羊鍋の素 というインスタント鍋の素を使いました。 ひまわり油、トーチ、クコの実も入ってます。あの辛くて真っ赤な四川風火鍋では有りませんから、93になる老母も安心して食せるというわけです。このインスタント鍋の素は実によくできていて、冬の北京では炭火を使って火鍋をやるのですが、その炭の熾る時の二酸化炭素の匂いまで再現されていました。これにはちょっと驚いて感動した。体に良いのかどうかは??だけど、毎日火鍋を食べるわけではないので残り少ない人生では健康安全より食味が優先...(笑

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大切なのが、つけダレ
特徴的なタレは日本でいう胡麻タレでピーナッツペーストがたっぷり入っています。しゃぶしゃぶした羊肉につけて食べるんですがこのタレが実に旨い!日本では市販されていないので何とか工夫しなければいかんということで、市販のシャブシャブゴマだれにベルのジンギスカンダレを少々混ぜ合わせて完成。これが意外と現地風に仕上がったので満足度高し! 
創意工夫風味満点謹製北京正宗特製しゃぶタレと命名しました。(単に混ぜただけだが)薬味として刻み生姜と大蒜そして、パクチーをたっぷりと用意した。
もう 後は鍋にレタスやキノコやらラム肉をブチ込んで謹製北京正宗特製しゃぶタレに絡めて、薬味を盛大に入れながら、ただひたすら食うだけです。


実はこのお鍋 物凄く ローカロリーなんです。 ラム肉の他はキノコ類とレタスですから、どれだけ食べても大した事有りませんの!初夏とはいえ幾らクーラーを掛けても鍋物を食べれば汗も出ます。薬膳スープでの涮羊肉ですから食べ進むうちにコロナ禍で全く外に出かけなく成った老母も大汗をかいておりました。最後の〆に水餃子を入れて食べてしまったのは、ローカロリー鍋と言いつつちょっと罪悪感が....(^^;;;;

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コメント

こんにちは。涮羊肉といえば北京は金魚胡同の東来順ですね。80年代に北京に滞在したときはしげしげ通いました。その後、2000年に再訪したときも東来順で涮羊肉をと考え金魚胡同に赴いたところすでに胡同ではなく大通りになっていました。しかも東来順もない~!
実は金魚胡同と王府井の角にある東安市場(これも香港の新世界中心を模したショッピングモールに化けていましたが)の階上と、その角から王府井を北上してちょっといったところにさらび一店舗の二軒体制になっていました。どちらも長い行列だったので諦めました。
涮羊肉はそれほど凝った料理ではないのでどこで食してもまあだいたい同じですが、東来順の場合は前菜ででてくるナマコの煮付けが美味でした。
さてそれから20年たちましたが、いまの北京がどうなっているのかさっぱり不明ですし興味も失せました。今はただ80年代の薄暗い金魚胡同にあった東来順の老舗らしい入り口の鄙びた風情と薄くきった羊肉をさっと湯通しした蔡の旨味を記憶の中で大事にとっておこうと思うばかりです。

Murataさん こんにちは

そうですか80年代の北京ですか!好いご経歴をお持ちです。その頃の北京は良かったでしょうねぇ
羨ましい限りです。
僕が外に出たのは90年からですから、それも南が主体でしたので涮羊肉を本格的に食べたのは2000年になって上海に住みだしてから洪長興と言う 清真料理でした。
その頃は清真羊肉火鍋と言っていました。ムスリム料理ですね。
今の北京がどうなのか 僕もさっぱり分かりません。上海も変わってしまったようです。そして香港も大きく変わろうとしています。
転がる石に苔は生えないと言うことわざがありますが、中国はとめどなく変わって行きますね

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