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2020年3月

2020年3月22日 (日)

SIGMA Art LマウントレンズをライカSLで使う。

お気に入りのシグマレンズで撮ってみた。
SIGMA (シグマ) Art 35mm F1.2 DG DN
SIGMA (シグマ) Art 135mm F1.8 DG HSM

組合わせた機材はPanasonic DC-S1Rでは無くて Leica SL Typ601です。
ピントの合わせやすさや、ボディ内手ブレ防止機能などを考えると、操作性は圧倒的にPanasonic DC-S1Rなのですが、大口径 SIGMA ArtレンズがSLの組み合わせだとどう撮れるのか?

実は以前のブログにも書いたことが有るが、ライカSLの撮影プログラム.アルゴリズムはLeica TL2 などと違って非常に特徴的です。もちろんPanasonic DC-S1Rとも違います。撮像素子(2400万画素のフルサイズCMOS-Sensor)も現在の様な超ノイズ抑制性能には成っていないのでオートISOに設定していると、なるべく低ISOにシフトして撮らせようとするのです。実はLEICA M typ240も同じアルゴリズムです。

Leica SL Typ601はLeicaが Lマウントアライアンスに参加する前の製品です。ある意味で2015年でのライカ最高の絵作りを盛り込んでいます。

「LEICA」「SIGMA」「Panasonic」による「L-Mount Alliance」のレンズ群の中で単焦点での35mm F1.2や135mm F1.8のF値を実現している大口径はシグマにしか存在しませんしその絵の良さは前回のBlog作成時にわかっていましたから、ライカSLで使ってみたくなりました。

Himarayayukinoshita

SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM L-Mount LEICA SL (Typ 601) 絞りf1.8 シャッター速度1/400 s ISO80

やはり思った通りです。レンズF値開放から凄まじいピントの切れ味で、低照度の状況下でもダイナミックレンジが広く、高コントラストで解像感の高い絵が撮れます。大口径シグマArtはある意味でLeica SLにピッタリな組み合わせなのかもしれません。

Spring-starflower

SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM L-Mount LEICA SL (Typ 601) 絞りf1.8 シャッター速度1/200 s ISO50

Spring-starflower1

SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM L-Mount LEICA SL (Typ 601) 絞りf1.8 シャッター速度1/200s ISO50

Book2

SIGMA Art 35mm F1.2 DG DN L-Mount LEICA SL (Typ 601) 絞りf1.2  シャッター速度1/100 s

 

2020年3月14日 (土)

シグマの単焦点・大口径レンズセットを揃える。

大三元レンズと言うと所謂、レンズの開放値をf2.8で固定して3本全てを持っていると、広角の16mmから望遠の200mmまでカバー出来るというものです。 
例えばキャノンなら Canonの大三元レンズ
16-35mm F2.8L III USM
24-70mm F2.8L II USM
70-200mm F2.8L IS III USM

もちろんシグマにもこのセットは存在します。
シグマの大三元レンズ 焦点域が重ならないで14mm~200mmまで綺麗に繋がります。
広角:SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM
標準:SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
望遠:SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM

大三元レンズの話はさておいて 私が敢えて欲しいと思ったのは
単焦点・大口径・レンズセット (ライカSL/TL用)
SIGMA (シグマ) Art 35mm F1.2 DG DN
SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG HSM
SIGMA (シグマ) Art 135mm F1.8 DG HSM

Sigma3bestsm

フルサイズ・ミラーレス用に開発されたシグマ Art 35mm F1.2 DG DN は発売と同時に購入しPana DC-S1Rで使って高画質・高性能なのは十分に理解しておりましたが、それより以前に開発された135mmの写りも同様に凄いものがあります。
SIGMA大口径単焦点レンズは浮き立つような美しいボケと凄まじいまでのピントのキレが味わえます。それにくわえて階調の連なりが良いしコントラストの高さも同居しているので本当によくできたレンズといった印象です。
ただし優等生というタイプではないんです。ライカを原器と規定するとパーフェクトでは無くてコントラストがほんのちょっとだけ危ない感じ!ただしライカと比べてもその差は非常に少ない。


ライカレンズ+Pana DC-S1Rだとパナの開発陣の言う「湿度感」の感じられるヌルっとした質感描写に成るんですが、シグマとPana DC-S1Rの組み合わせの場合はほんの少し、僅かに暗め、日本酒に例えると影のある端麗辛口な感じかなぁ


言葉でどれほど言っても伝わらないので
本邦初公開 SIGMA (シグマ) Art 135mm F1.8とApo-Summicron-SL75mm f2.0 ASPHの比較画像を載せます。ボディは共にPana DC-S1Rを使用
左がSIGMA (シグマ)で右LEICA (ライカ)それも あのアポズミですよアポズミ!多分今のライカレンズで一番高性能だと思われるレンズなのね。 焦点距離の違いはありますが、シグマ135mmもやるなぁ

Hikaku

実は今回SIGMA (シグマ) Art 35mm F1.2 DG DN(ライカSL/TL用)を買ったのは大口径好きのレンズ癖がF1.2という明るさに惹かれての冒険でした。従来のF1.4だったら買わなかったでしょう。
しかし使ってみると目からうろこでした。SIGMA ARTシリーズの大口径レンズのパフォーマンスは凄いですよ。先に書きましたように浮き立つようなボケとピントのキレがたいそう気に入って使い倒しております。
Pana S1Rと組み合わせて4,730万画素の描写で再現してみると中毒性があるんですね。すぐに135mm f1.8が欲しくて堪らなくなりました。

Sigma3bests

SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG HSM(ライカSL/TL用)も欲しいのですが、このレンズはシグマArtの草分けで2014年の生産開始です。フルサイズミラーレス用のDG DNシリーズとしてリニューアルデザインされるなら、このレンズが一番早いのかもしれないと思って躊躇してしまいます。
50mm標準はSummilux-SL 50mm f1.4 ASPHがありますし、LUMIX S PRO 50mm F1.4も使ってみたいですよねぇ ちょっと我慢しようと思う。

Sigma3

しかし 恐ろしいですねぇ このクォリティで、お値段はライカの1/5以下なのです。しかも日本製です。シグマのWebサイトで会社情報を見るとシグマのレンズは全て福島県耶麻郡磐梯町の磐梯山の見える会津工場で生産されているようです。 
同じモノ作りをしてきている僕としては、日本に生産工場を構えて生きて行けるのは大変に羨ましい事です。企画・設計・製造がすべて日本国内でできるのです。これはやろうとしても中々できる事ではありません。Made in Aizuと言う工場紹介動画を見ましたが、色々な部品を内製しているのが見て取れます。製造は相当なコスト意識を持って取り組んでいるのでしょう。
日本のほとんどのブランドは人件費の高騰を避けて海外に製造工場をシフトしました。その結果、工場(現場)と設計(日本)の間に溝が出来て上手く行かなくなるのです。
日本での製造と販売はブランドの価値を高めて、消費者に付加価値を認めてもらわないと成り立たないのです。
で本社は何処だろうと調べたら川崎市麻生区栗木のマイコンシティに有るので家内の実家の近くじゃありませんか…なんだかとっても親近感が湧いたなぁ


「あたしゃぁネェ 驚いたょ」ちびまる子風に….

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