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2019年5月

2019年5月26日 (日)

JH Audio Roxanne Universal Fit

米国インイヤーモニターメーカー「Jerry Harvey Audio」社とは
カリスマ的な録音エンジニアJerry Harvey(ジェリー・ハービー)氏が主宰するイヤーモニターのブランドです。このジェリー氏は「Jump」などで知られるアメリカのロックバンド、ヴァン・ヘイレンの音響エンジニアだった人物です。
JH Audioの製品には耳型を取って作る“カスタム”タイプのイヤモニと、汎用型の“Universal Fit”があります。

今回取り上げるJH Audioの Roxanne Universal Fitは2014年発売の製品です。

元々カスタムIEMで Roxanne(ロクサーヌ)と言うモデルが有るのですが、それをハウジング形状以外は全てカスタムモデルと同じ仕様で、ユニバーサルイヤホンにしたものです。3 Wayクロスオーバーで高域×4、中域×4、低域×4の合計12基のバランスドアーマチュアドライバーを搭載するという強烈な仕様です。この4クアッド化では高域で、20kHzの再生を達成で来ているそうです。外観は12個のBAが内蔵されているので、そのハウジングは通常のカナル型イヤフォンに比較すると一回りほど大きいのです。結構大きく感じるので、装着できるかしら、不安になりますが自分の耳穴に合うサイズのイヤーピースを慎重に選べば意外に安定した装着感です。ハウジングはうっすら内部が見えますが、多数のユニットがギッチリ入っているのが分かります。特徴的なのはサウンドチューニングをケーブルに付属している低域調整用スライダーでできるという所でしょうか。これは非常に画期的な物です。

このIEMは所謂ハイエンドモデルです。カスタムだと220,000円位のようですが、Universal Fitの実勢価格は138,700円前後の様です。

Iem

今回はこの超弩級IEM Roxanneにワグナス「 WAGNUS.」“for JH AUDIO” VC re:Cable series -aenigma Variationsと言うハイエンドリケーブルを組み合わせました。そして、ポータブルアンプはCHORD Mojoを投入して聴いてみるというマニアックな段取りに成っています。MojoとACTIVO CT10はサイズも殆ど同じで、実際は高機能なんですけれど両方共 玩具みたいなカワユサが在ります。Mojoの筐体はとても小さいですが、航空機グレードの切削アルミニウムで作られていて、手に持つとズシリと重くて安っぽさは微塵もありません。小さくとも本物感があります。重さは180gです。CT10からMojoにはDop出力にしてMicro USB to MicroUSB OTGで繋いでやります。

CHORD Mojoと言うポータブルアンプ DACについて少し説明します。
CHORDのDACの最大の特徴は、バーブラウンやESSなどの汎用のDACチップを使っていない事です。その代わりに「FPGA」という、自由にプログラミングできるLSIを採用しています。例えばHugoにはXilinxの第6世代「Spartan-6」、Mojoには第7世代の「Artix7」というFPGAが搭載されています。FPGAを用いたパルスアレイDACを採用した製品で入力はPCMが44kHzから768kHzまで入力できます。DSDはDoP入力でDSD64/128/256(11.2MHz)のネイティブ再生が可能です。

Screenclip

下の二枚の写真を見て頂くと分かりますが、Mojoの一番左端の丸いボールが電源ボタンですが、同時にサンプリングレートをLEDの色で教えてくれます。一枚目の写真AdleはCDからリッピングしましたから44kHz 次の宇多田ヒカルのアルバム初恋は青い色に成っていますので96kHzのハイレゾファイルです。面白いですね。音量の色も-~+へ向かって同じ色となります。

さてワグナスの製品が高性能なのはずいぶん昔から認識していて、実は2014年に書いた記事がありまして、「USBコードで音は変わるか? PCオーディオMac miniからDDC hiFace Evoに繋ぐUSBコードを5種類比較試聴してみた。」を読んで頂くと僕のWAGNUSに対する思い入れも分かると思います。
2014年の記事では...もう圧倒的に高性能な Milky beams out USB CORDに打ちのめされ事を書いています。いやぁ 本当にこの製品を知った時の衝撃は凄かった。

Iemmojo

今回のハイエンドリケーブル "Diamond Dust”シリーズ type“aenigma”に使われているワイヤーは1980年代ソヴィエト連邦時代の、ブルガリア製(USSR供給)の大変稀少な冷戦時代の軍用オーディオ機器ワイヤーを使用した特別なスーパーリミテッドケーブルだそうです。
世界最高峰のPTFE絶縁と高精度純銅の超高純度銀メッキという仕様で、当然何時もの事ながら電送安定、静電容量、導体抵抗、比較電率、外部ノイズ対策、構造ジオメトリーについては、抜群の性能だそうです。aenigmaは少し硬めのワイヤーで張りが在りますが、取り回しには問題ありません。ワイヤーを叩くと若干ですが音を拾いますので、動いたりしながら聴くのには不向きです。透明感のあるシルバーで美しい外観のコードです。L型のプラグはNIDEONオリジナル 3.5mmプラグ削出を使用しています。このプラグは金メッキのメッキ品質レベルが高いのです。
“aenigma”最大の特徴をWebから引用すると、その人気の理由は1ランクも2ランクも上といえる位相特性の良さだそうです。
ケーブルの説明が長くなりました。もう....WAGNUSの音を聴きたいのか、Roxanneの音を聴きたいのか?一体どっちなんだと言われてしまいそうです。

Iemmojo3

ケーブルもイヤフォンも今回は最高のものを使ってみた訳ですが、
CHORD Mojoに繋いでRoxanneから再生される音楽は、非常に静かで真っ暗なバックグラウンドから細かな音の粒子が沸き立つように聞こえてきます。まず最初に感じるのはリアルな楽器音です。一つ一つの音の透明感の高さが印象的です。そして相当なスピード感があるのですが、うるさく感じません
リケーブルするとその音質は、飛躍的に変わります。ケーブル構造からくるのでしょうか?超高域・高域・中域・低域の周波数の繋がりと定位描写が完璧です。オリジナルのケーブルに対して音の鮮度が段違いに良いのです。これはリケーブルして聴いた瞬間に感じます。非常に高い解像度と空間の隙間の美しさ、美しい粒子のような音描写が更に際立ちます。3Dの様な...とまでは言えませんが基本的に音像は非常に鮮明で正確に描写されます。

CHORD Mojoは少し低域が出すぎる傾向に在りますので、コードに付いている低域調整用スライダーで調整してやる必要がありました。但し少なくとも小一時間ぐらい、自分の好きな曲を聴き比べてMojoの動作が安定してから調整したほうが良いでしょう。Mojoは相当に発熱して熱くなりますが、私の感覚では一時間ぐらいの連続運転で音は最高の所に逝くようです。

 

2019年5月18日 (土)

忘れていませんよ....ポタアンも

忘れていませんよ
ポタアンも

もしかすると、 iPod touch 6世代目の発表が年内にあるかもしれないと言う噂が出てきている段階で
新しいガジェット…超ハイコストパフォーマンスプレーヤー、ACTIVO「CT10」の導入です。

20190517-50411 

何をいまさら感も凄いのですがACTIVO(アクティヴォ)「CT10」って2018年4月発売ですからもう既に1年が経過してます。最近この手のガジェットに興味が失せてて、出張は全てiPhoneとQuietComfort35で済ますと言う体たらく状態でした。しかしオーバーヘッドヘッドフォンをいつも持ち歩く訳にもいかないですし、iPhoneだけのときは同梱のインナーイャーヘッドフォンで済ませていたんですが、やはり昔から使っているゼンハイザーSENNHEISER / IE8も使いたいなぁとなった時に今のiPhoneにはイヤホン端子が無い!
そう…Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタって、豚のシッポみたいなアダプターはすぐに無くしてしまいますし、そもそも音が悪そうな....誰もAppleにイヤホン端子を無くして欲しい何てこと頼んでませんし!Thunderbolt2とか3とか、遡ればFireWireとかユーザー無視で採用しては捨てて、MacBook AirなんてThunderbolt 3(USB-C)しか付いていないんですよ。アダプターだらけでどうするのと言いたい!まあ愚痴は止めて

Dsd

で、…なんで今さらなんですが、ACTIVO「CT10」の導入です。もちろん3.5mmイヤホン端子も付いてます(爆笑)
購入動機 1.デザイン 2. イヤホン端子 3. 最大容量: 400GBまでのmicroSD カードが使える。microSD カードは安いです。400GBでも一万円以下で買えます。4.ACTIVO「CT10」其の物の価格が安いです、今だと30,000¥くらいで買える。 5.小さくて、カワユイです。僕はおっさんですが、カワユイのが好きです(笑)
もうね..この値段で大丈夫なの?というくらい頑張っていて機能満載
DACはシーラス・ロジック製の「CS4398」を1基搭載、PCMは192kHz/24bitまで、DSDは5.6MHzまでの再生が可能 PCMだけでなく、DSDもDoP伝送で再生可能。 イヤフォン出力は3.5mmのステレオミニで、出力レベルは8Ωで22mW、16Ωで36mW。SN比は115dB。THD+N 0.0005%。 Bluetooth 4.1にも対応し、プロファイルはA2DP/AVRCPをサポート。Wifi搭載で、ファームウェアのアップデートやTIDALにつなぐことも出来る。USB端子も備え、USBオーディオデジタル出力も可能。DACを搭載したポータブルヘッドフォンアンプと、USB OTGケーブルを使って接続可能!
まあ びっくりですね。 予想以外にサクサクと動きます。起動する時はちょっと時間がかかりますが、それ以外の動作には不満がありません。表示されるフォントやアイコンもなかなかオサレで綺麗です。
右横の小さなダイヤルが音量調節なのですが、グリグリ動かした時のクリック感が心地よくてツボです。

Dsd2

音も良いです。中低域にボリューム感のあるしっかりとした音!ハイレゾ感も十分にある。ゼンハイザー IE8で聴くと低域が出すぎているように思えたので、HP(ゼンハイザー IE8は低域調整ができる)側で低域を少し絞りました。で、こんなに良いのだったらCHORDの「Mojo」とOTGケーブルを使って接続して見ようか?なんてオーディオの虫が騒ぎ出したんですけど、ちっとその前に....
これもしばらく使っていないiQube V1と言うオランダのポータブルヘッドフォンアンプに繋いでみました。

Dsdamp

所謂 アナログ接続です。最近はアナログ接続が少なくなって、デジタル入力の機器が多いのですが、久しぶりにiQube V1を使ってみてアナログ接続での音の良さに久々に感動しました。全体的な音の整った感じはやはりデジタル入力のほうが良いかもしれませんが、このパワフルなサウンドステージがみなぎる感じはアナログ入力ならではの魅力です。CT10とのアナログ入力での組み合わせはマッシブで分厚くてドッシリと力強い感じ、Dクラスデジタルアンプの特徴である打ち込み系の音の再生は力感と重みがよく乗っていてます。整った音の伝わりが、かなり高レベルの音です。これはiQube本来の素性の良さでしょう。残念ながら日本の代理店は無くなってしまった様です。iQubeは V5が人気あるようですが、僕は初期モデルのV1にQables社の真骨頂があるように思います。この製品は医療グレードのエポキシ基盤とハンダを使いとても頑丈に作られていて、今から9年前の製品ですが新しい電池を入れてやれば十分に可動します。

Dsdamp2 

Dsd3

え〜 とですね 嬉しい誤算ですが、多分無理だろうなぁと思ってて、ものは試しだからという事で、iPod Classicの代わりにBMWに繋いでみました。
CT10のUSB出力をPCMに選択して、BMWのUSBコネクタに繋いでやると、CT10として認識します。BMWのiDriveコンソール ジョグダイヤルで、CT10の操作ができます。ファイルの検索からアルバム・楽曲・アーティストが選択できます。 嬉しいのはCT10にプレイリストを作っておくと、BMWのプレイリストに同期して選曲できます。CT10のプレイリストはたくさん作れますので、これは思いがけない事でとても嬉しい。大切なのはCT10に音楽データを入れる時に、名前をつけたフォルダに仕分けしながらファイルを作ってゆくと,BMWに繋いで選曲する時に便利です。
ただ残念なのは、アルバムカバーアートが出たり出なかったりする。これは研究の余地があるのかもしれません。とにかくiPod Classicが生産販売終了になり、次期iPodも touch 6世代目と成っていく中で、BMWと同期する超ハイコストパフォーマンス大容量400GBのミュージックプレーヤーが確保出来たのは嬉しい。なんと言っても入れてあるファイルはハイレゾファイルがベースなんですから、音の鮮度は良いわけです。
BMWにUSB接続で繋いで音楽再生をしている時に、CT10が給電されるのかどうかは、ちょっと使い込んでいないので、まだわかりません。

Bmw1ss  

 

2019年5月 4日 (土)

WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト) RANGER /レンジャー

性懲りも無く、またカメラバッグを…調達してしまいました..(^^;;;

WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト) RANGER /レンジャー ビンテージグレイ

WOTANCRAFTって台湾のレザークラフト工房です。作品のテーマは「第二次世界大戦スイス陸軍軍鞄」からのインスピレーションという事で、「ミリタリーカメラバッグ」ミリタリア、ビンテージ・ソウルだそうです。
台湾のWebサイトは日本語にも対応していて、色々書いてありますので楽しく読ませてもらいました。
使われているレザーの仕上げが「植物タンニンなめし革」とか「爆裂紋」ヌメ牛革とかイタリアン手揉み皺紋「波浪紋」ヌメ牛革とかなんだかよく分からん言葉が….レザークラフトの解説はよくわかりません。専門用語の日本語訳は難しいのでしょうね …(^^;;;

実は僕は仕事の関係で、台湾の繊維屋さんと色々お付き合いしているのですが、台湾には沢山の紡織会社が有るんです。コーデュラ高強度ナイロン糸はアメリカのデュポン社が開発し現在も供給しているのですが、値段が高いのです。多分デュポンから一番沢山繊維を織るための糸を購入をしているのは台湾企業でしょう。同じ様な糸で偽物も沢山あります。特に中国製...

コダワリの解説を読むと「500Dコーデュラのキャンバスバッグ」を素材に使って、防水のために撥水性テフロンをコーティングそして裏側にPU接着層(ラミネート)加工までしてあります。更に手触りを柔らかくする為のワックス処理とビンテージ感のある迷彩加工がされているので、ウォッシュド加工されたコットンとかなぁと思ってしまいます。
とにかく素材にエラいコダワリが有るようです。

台湾からネットでダイレクトに買えますが、僕はカメラ用品専門店オリエンタルホビーから買いました。
実はこのモデルWOTANCRAFT(ヴォータンクラフト) RANGER/レンジャーはオリエンタルホビー直販限定モデルだそうです。
ビンテージグレイ (左側)とチャコールブラック(右側)の2種類ありましたが、僕の買ったビンテージグレイは最後の一つだったようで、その後は生産終了品に成ってしまいました。

Photo

今日届きましたが、予想通りの高品質な製品です。
今から遡ること28年前の1991年に僕は台湾に海外赴任いたしました。その頃から沢山の台湾の人達とお付き合いしていますが、皆さん人生をエンジョイしてますよね。当時は何も有りませんでしたが、あれから30年近く経過した今、台湾でも趣味性の高い製品をこだわりを持って作る職人気質を持った若い人。オリジナリティの有る良い物を作る人達が出てきたんだなぁ。感慨深いです。

昔使っていたテンバ TENBA P995 に雰囲気が似ているね!色もサイズも似ている。このバッグは一番長く使いました。15年くらい使ったか..最後は生地がベタベタしてきて廃棄しましたが…これだけ使えばテンバも本望でしょう。

WOTANCRAFTの製品は台北への往復送料自己負担で3年間の無償修理サービス(縫製ほつれ、金具の破損等)が受けられるそうです。

Bag

さてWOTANCRAFT(ヴォータンクラフト) RANGER /レンジャー
この製品ですが、外寸 : 横幅 36 × 高さ 28 × 奥行 17 cm
フロントフラップはシープスキンレザーだそうです。これが凄く格好いい! 購入動機の一番です。

Photo_1

5s

フラップを開けると、更にジッパーの着いた蓋が有るんです。これだと防水も問題ないなと思わせますが、皮も使っているのであまり雨とかに濡らしたくはないですけどね。 4つの丸い縫込みは中に磁石が入っていてこの蓋を丸める時に便利です。

2

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インナー・クッションボックスが高密度の発泡素材を使って実に丈夫にできている。ビリンガムより良いかもしれない。だとするとちょっと問題だけど...このインナーはビリンガム ハドレーワン専用フルサイズ インサートのにとても良く似ています。横幅が5cm短いだけ。
内寸 : 横幅 30 × 高さ 24 × 奥行 13 cm 中仕切り(大2枚、小2枚)、
レンズ付き中型一眼レフカメラ1-2台と70-200/F2.8を含む交換レンズ2-3本が、内部コンパートメントには15インチのMac Book Proが収納できる。....と成っています。 確かに収納力は在ります。久しぶりに長く使えそうな鞄が手に入ったので、ちょっとウキウキしてます。

4

Lumix DC-S1にVario-Elmarit-SL 24-90mm f2.8-4.0 ASPHのフード付きで、すっぽりと入ります。他にレンズ2本Leica Summilux-SL 50mm f1.4 ASPHとApo-Summicron-SL75mm f2.0 ASPH を入れても余裕です。これ以上入れると重くて大変なことになりそうです。肝心のApo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm f2.8-4.0 ASPHはかろうじて縦に入ります。

3

トップカバーの裏面と中のインナーの内装色はモスグリーンです。正面部分に深めのポケットが二つ在ります。さらに左右のマチ部分にフタの付いた浅めのポケットが二つ在ります。ポケットの収納力はそれほど大きくなさそうですが、それなりにレンズキャップとか入れられます。
バッグの底にこのバッグのデザインの特徴である2本の革ベルトが通っていて三脚を固定出来るようですが、僕は使わないと思います。

Ranger_08

 

 

2019年5月 2日 (木)

Hi-Resファイルのダウンロード

Hi-Resファイルのダウンロード
最近忙しくて、音楽を聞く余裕もなかったので、この連休に気になった10枚ほどのCDのリッピングや、Hi Resファイルをダウンロードして音楽ファイルを増やしている。目的は2つ有って、一つはiPadやiPhone Xに入れて海外出張の時に飛行機の中でボケッと聴く為の音楽ソース。もう一つは車で移動する時に車載音源としてiPodに入れる為。こういう目的の音楽Streamingも5Gが普及して来るとSpotifyやTIDALやQobuzとかに変わっていくのだと思います。

僕がダウンロードで一番頻繁に使うのは、e-onkyo musicだ。
Jazzの名盤もアナログ・テープより変換した192kHz/24bitリマスターを基にしたDSDマスターを使用しているし、特に邦楽のラインナップが充実している。

Utadahikaru

宇多田ヒカル「初恋」Sony Music Labels Inc.をflac 96kHz/24bitでダウンロードした。

一時活動休止からの復帰作「Fantôme」から19ヶ月が経過してレーベル移籍後初となる7枚目のオリジナルアルバムです。
宇多田ヒカルってデビュー20周年になるんですね
このアルバム初恋の全12曲の中の実に半分6曲がクリエートソングです。まあ なんとも凄い
「Play A Love Song」(「サントリー 南アルプススパークリング」CMソング)を収録。
「あなた」(映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」主題歌 / ソニー「ノイキャン・ワイヤレス」CMソング)
「初恋」(TBS系 火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」イメージソング)
「誓い」(ゲームソフト「KINGDOM HEARTS III」テーマソング)
「Forevermore」(TBS系 日曜劇場「ごめん、愛してる」主題歌)
「大空で抱きしめて」(「サントリー天然水」CMソング)

Utadahireso

レコーディング・エンジニアはグラミー受賞エンジニアSteve Fitzmaurice スティーヴ・フィッツモーリス
スタジオはロンドンの RAK StudiosやAir Studiosとかですからもう滅茶苦茶 音が良い。
初期のアルバムは音が硬かったりキンキンしているような録音が有ったが、今回のアルバム初恋は今までになく宇多田ヒカルの声がシルキーでやわらかく再現されている。倍音が気持ちよく伸びてゆくのが分かる。前回のアルバムFantômeも音は良くなったが、今回はトランジェントがキレイに聴こえるんですよ!段違いに録音の品位が上がっているんですね。
ちなみに収録ボーカルマイクロフォンはテレフンケンELA M 251Eだそうです。

Audirvana Mac Version 3.5.6をインストールしてみた。

Audirvana Mac Version 3.5.6をインストールしてみた。

Home Audioのセットは音楽再生専用Mac miniとして使っています。Mac OSはYosemiteを使い続けてAudirvana Plus Version2.6.8で音楽再生しています。

” 何故かと言うとAudirvana Plus3とMAC OS Sierra以降の組み合わせだと、Audirvana Plus 3のDirect modeが動作しないからです。MacのCore Audioをバイパスするには、Direct modeで、かつInteger Modeでなければなりません。大袈裟に言うとDirect Modeが使えなくなるとAudirvanaのメリットも半減してしまいます。高品質音楽再生へのコダワリのためにAudirvana Plus Version2.6.8に固定しています。"

今回Audirvana 3.5.6をインストールするのはメインPCとして使っているMac mini (Late 2014)です。
こちらには最新のmac OS Mojave Ver 10.14を入れています。このPCで「ながら作業用音楽ファイル再生」のために、Audirvana Mac Version 3.5.6をインストールしてみました。あまり音にはコダワリませんが、mac OS Mojaveで再生するAudirvana Mac Version 3.5.6の音も一応確認しておきたいと言うオーディオの虫が居ることも事も事実です。お休みじゃないと出来ないですしね...(笑)

Hp

USB DDCはHiFace Evo Twoが遊んでいたので、DAC PreampであるFIDELIX CAPRICEとI2S入力で接続して使うことにしました。仕事机のMac miniですからヘッドフォンでしか使いませんので、このセットは小型で机の上でも場所を取りません。大きさもMac miniと並べても違和感無いです。HPはゼンハイザーの元祖オープンエア型ダイナミックヘッドホンのHD650です。ずいぶんと使っていませんでしたが日常的にパソコン使いながらそこそこ疲れないで、音が聞けるタイプでしょうか? ちょっと大型で重いかもしれないな…(^^;;;

オーディルバナは今まで「Audirvana Plus 」でしたが、今回からPlusが無くなって元々の「Audirvana」へと変更となりました。デザインは濃いブルーを基調にした物になりました。白のデザインも選べますがユーザーインターフェースが変わっていましたので、最初は戸惑いました。

Ver2 から Ver3.5へのアップグレードは$75の価格に対してSpecial offer -40% で Price : $45だそうです。Paypalで決済したら税込み¥5,262 JPYでした。なんだか少し得した気分です。

新しいユーザーインターフェース機能のスクリーンショットを下に貼り付けておきます。 参考にされてください。

Auvana35

実際に僕は音を聴くときはiTuneは使ってません。Audirvanaのライブラリに読み込んで使っています。僕の聴いているアルバムを読み込んだインターフェイススキンのスクリーンショットを貼り付けておきます。音楽の趣味性とかちょっと見られると恥ずかしいのですが...

Auvanasukin

Audirvana Macバージョン3.5のアップデートは, ユーザーインターフェースの見直しとupnpネットワークプレーヤー, sox upsamplingアルゴリズムとMQAのデコードの機能強化です。
Home Audioのセットで比較したわけではありませんし ヘッドフォンでしか聴いていませんので、なんとも言えませんが音は普通によろしいです。
仕事机のMac miniにはAudirvana Plus Ver1.5が入っていましたので宇多田ヒカルの最新アルバム「初恋」からHi-Resoファイルを開いて再生音の比較をしてみました。フアィルはFLAC 24bit 96kHzです。

Audirvana Plus Ver1.5 ↓

Auvana32

まぁ 音の変化は微妙です…と言うとあまり良くないように受け取られてしまいますので、あえて申し上げておきますが、Audirvanaは元々の完成度が非常に高いので、今のバージョンアップはMac OS Mojaveへの追随とMQA対応とか多機能に進化しているということでしょうか。 しかし厳密に比較すれば結局AudirvanaはDirect modeの使えるAudirvana Plus Version2.6.8とMac OS Yosemiteの組み合わせが最高に音が良いと言う事実は変わっていないのを再認識した訳です。ついでにMac miniからHiFace Evo Twoにデータを引っ張ってくるUSBコードも比較試聴しましたが、結果は5年前と同じ「 USBコードで音は変わるか? PCオーディオMac miniからDDC hiFace Evoに繋ぐUSBコードを5種類比較試聴してみた。 」でした。まあ即位礼正殿の儀で大型連休でないとこんな面倒くさい作業は事出来ませんから、ボケ老人のボケ具合い診断にはぴったりだったわけです。

Audirvana Mac Version 3.5.6 ↓

Auvana-utada

さて新しいAudirvana Mac Version 3.5.6のオーディオセッティングですが、以下の内容です。

ピュアビットパーフェクトサウンドの為にこだわったセッティングの内容です。
Mac OS XのCore Audioシステムの心臓であるCoreAudio HALへの直接サウンドパスするように成っています。

「Integer mode」はMacとDACデバイス間のデータの伝送方法を決める項目です。
CoreAudio HALは音声サンプルを浮動小数点データで表します。従って「Integer mode」が大切です。通常MacOSだとVirtual mode(浮動小数点)でデータを伝送しますが、integer mode(符号付整数型)でダイレクト伝送をしたほうが音が良いと思います。
私は有効にしてあります。

Auvana3 

「Direct Mode」はMacOSの仕様変更によって使えなくなった設定項目のひとつでしたが、メニューから無くなっています。
音楽データはメモリから完全に再生されるようです
トラックは再生前にメモリバッファにロードされ、デコードされ、そしてサンプルレート変換されます。

「Exclusive access mode」は排他モードですので有効にしてあります。
ここを有効にするとAudirvanaに設定した出力デバイス(USB DAC -HiFace Evo Two )を占有し、他のアプリやMac OSが発する音を排除することが出来ます。余計な音を出さないように制御できるため、音質が向上するとのことです。

「Use large CoreAudio I/O buffer」はMacOSの音声処理のバッファを最大限に活用する機能です。あまり音質に関係しないかもしれませんが、他のアプリの動作に影響がないのであれば、有効にしておいたほうが伝送処理がスムーズに進むかなと思います。

Maximum memory allocated for tracks Pre-load
私は「8,200MB」に設定してあります。基本的には音楽ファイルの先読み機能ですので設定値が多ければ多いほど、スムーズに音楽ファイルの伝送が出来る事になります。私のMac mini のメモリ容量は16GB搭載してますので問題ないでしょう。

Audio Signal Polarity
音の位相を反転させる設定です。無効にします。
「invert for tracks with INVERTPOLARITY comment」は「位相を反転するようコメントが入っていたら反転する」という機能です。有効にします。

20190501-154714

For bridge devices connected to a DAC
「Maximum sample rate 」アップサンプリングをするかしないか、する時のsample rateを設定出来ます。
僕ははNo limitに設定しています。自動サンプリングレート切り替えが出来るように成ってますので問題ありません。

Upsamplingですが、色々試してますがMax24bit/384kHzまで動作しますけれどFIDELIX CAPRICEのI2S入力がそこまで入れると不安定になるのと、Upsampling無しの音質が安定していて、そこそこ良いので、今のところは無しでセッテイングしています。

Upsamplingには色々な考え方があると思いますが、僕はHi-Resoのファイルも含めてオリジナルのサンプリングレートとビット深度で再生してやる方が好きです。再生音の品質はDACの性能で大きく左右されると思います。



 

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