もうしつこいねって言うくらいTL2ネタなんですけれど….
もうしつこいねって言うくらいTL2ネタなんですけれど….
スミマセン 嵌ってます。
ひょっとするとライカM(Typ240)より良いかもしれないなんて思ったりして
いや
最近はMもあまり使っていないから、記憶が薄くなってるのかもしれませんが、本当にTL2にヤラれちゃってるんんですよね。
Mは物テキに愛でる楽しみがあって、首から下げてるだけで満足していたりするんですけれど、TL2の物的な塊感も負けず劣らずです。
このTL2は良いですわ 愛でることもできるし 何より AFだし レンズ交換だし
「使えるカメラなんですよ」って事を実感しました。
現行カメラなんだからあたりまえだろって言われそうな..アホなこと書いてますけれど
それに気付いたのは、今までの自分なりに構築してきたデジタルカメラとのお付き合い方法と言うか、お作法を捨てた時にわかりました。
オートISOの設定 : 低感度設定にこだわるのを止める→ノイズ耐性が高いから、思いっきり高感度ISO25000まで使う。
露出 測光 : Spotに拘らない→Multi-fieldをメインに使う。
オートISOの設定とSpot測光
この2点に拘らなく成ってたときから、僕にとってTL2は快適なライカに生まれ変わりました。
今までこのBlogにウダウダと書いてきたことを「ぜぇ〜んぶ」捨て去りたい。
ああぁ 恥ずかしい。
ライカT(Typ701)は2014年に発売され、ライカTを店頭で触った時に、 あ〜このモデルは短命で終わるなと思った。
しかし Leica Camera AGは諦めていなかったようで、その後2016年にライカTLとしてバージョンUP
そして2017年6月にTL2 が発売に成った。同年12月にファンダーを搭載したLeica CL発売
レンズラインナップはズームレンズが35mm判換算で約17mm~200mmまでカバーする3本 単焦点は18mm :23mm : 35mm : 60mmの4本
今回使い始めて、ライカAPSC TLマウントのレンズはとても優秀なことがわかった。
ライカはTLレンズで初めてAPS-Cフォーマット用レンズを作りましたが、その時にPeter Karbeと光学設計者チームは解像性能の基準について研究しました。当時はそのカメラのカテゴリー(システムカメラか、コンパクトカメラか)によって撮影画像の拡大率を想定しながら性能検討していましたが、同じシステムカメラでも35mmフルサイズとAPS-Cでは拡大率が違ってくるので、35mmフルサイズの40本ペア(1インチあたり1,000ライン)より厳しい60ライン/(1,500ライン/インチ)を基準にしたとアナウンスされています。
この高解像度TLレンズのおかげでTL2で撮った画像は時折中判カメラの様な解像度を魅せます。
これは本当に興味深い事です。
ライカTL2は今までの写真を撮るための、様々な知識が無くても簡単に撮れます。多分iPhoneで撮るのと同じ様に
Leica Elmarit-TL 18 f/2.8 ASPH
Leica Apo-Macro-Elmarit-TL 60 mm f/2.8 ASPH 作例で撮った作例
Union Oyster House, Boston, MA, 2018 をWebにアップしましたので御覧ください。
こちらから入れます。
HTMLとFLASHバージョンの二種類UPしてますが、HTMLバージョンは撮影データを見ることが出来ます。
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