LAYERED SOUND レイヤードサウンドの音質調整
BMW320dにLAYERED SOUND レイヤードサウンドを導入してから、随分時間が経ってしまったが、忙しくて手を付けていなかった、音質調整を本格的に行いました。
LAYERED SOUNDのアンプはトランクルームに積んであるので、アンプを調整してくれる人とリスニングポイントで、音を聴いて判断し、指示を出す人の二人でやると作業は能率的です。
アンプは
トランクルームに向かって左側の小物入れを取り外した(引っ張れば簡単に外れる)中に両面テープで固定しています。まずはアンプをひっぱり出して、マイナスドライバーで調整します。
従来の設定は TREBLEを4dBプラス
HPF ハイパスフィルタ(High-pass filter: HPF)は400Hzでカット
LEVELは1メモリプラスの設定にしていました。
LAYERED SOUND レイヤードサウンドのユニットを着けるために使った接着剤が乾いてきてから。、より細かい音が出て来るように成ったのと、オリジナルのBMWドアマウントスピーカーの上はカットしていないので、高域に若干の濁りが感じられるので、今回はそのあたりの調整です。
先ず全体の音の繋がりを微調整するために通常聴くボリュームでLEVELを弄ります。
僕がリスニング調整に使う曲はEaglesのHotel Californiaです。イントロの印象的なギターの伴奏の響きと、後から被さるように出て来るボーカールとドラムスの重低音がバランス良く再生されればOKです。
TREBLEが4dBプラスだったのを0dBの位置に戻しました。
ハイパスフィルタ(High-pass filter: HPF)を1メモリ上に(これは聴感です合わせていますので)このメモリがどの位の周波数をカットしているのか分かりませんが、感覚的には800Hz辺りから下をカットしている感じです。
さて肝心の音ですが、随分とスッキリ、尚且つ今まで一部のCD等で煩く聞こえていた女性ボーカルなどもHiFi的に落ち着いた音で聞くことが出来るように成りました。
一緒に調整に立ち会って貰った友人からも随分すごい音に成ったとお褒めの言葉を頂いて、ひとまず満足と言うところでしょうか (^^/
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