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2015年8月23日 (日)

LAYERED SOUND レイヤードサウンドを導入しました。 BMW F30

LAYERED SOUND レイヤードサウンドを導入しました。 施工をお願いしたのは横浜のa/tack(エイタック)さんで、
装着にはほぼ一日 朝9時に車を預けて夕方の6時に出来上がりでです。
多分そうなるであろうと予測していました。 と言うのは先のブログでも書きましたが、このシステムのサウンドドライバ(磁歪素子)を車に搭載するには、
Aピラーの内側に接着剤で貼り付ける様になるわけで、接着剤が硬化するまではチューニングも出来ないと言う事に成ります。
多分殆どの作業時間は、接着剤の硬化を待っている時間でしょう。
a/tack(エイタック)のメカスタッフさんに聞いてみたところ、接着剤は一液性で最終硬化完了までに2週間ほど掛かるとの事なので、多分エポキシ系一液反応型接着剤であろうと思います。ある程度の高温を与えてやると熱硬化するので半日程でくっつきます。
エポキシ系接着剤に付き物の嫌な匂いはありませんので、問題ないかと思います。
厳密に言うと
このシステムはサウンドドライバを貼り付けた接着剤が最終硬化した段階で、音をもう一度チューニングする必要が出てくると思います。
多分高域の上のほうの音や細かな音が良く出てくるように成ると思います。今は未だ未硬化な接着剤を通してくっついているので、本来伝わるべき微細な振動が接着剤でスポイルされている状態ですね。…あくまで厳密に言うとです。

さて
レイヤードサウンドを取り着けても、サウンドドライバはAピラーの中ですし、レイヤードサウンドアンプはトランクの中ですから、視覚的な変化は全く有りません。
昔のこれ見よがしなオーディオ取り付けましたぁと言う変化が無いので、音を聴いての自己満足の世界に成ります。
今のCarオーディオが廃れてしまった原因は、お金を掛けてユニットを変えても視覚的変化が無い所に有るのかもしれませんね〜

Lsr

レイヤードサウンドの場合は 唯一自照式のスタートスイッチが着きます。本来スイッチを着けなくても良いのですが…目で見て楽しめる...(爆笑)
a/tack(エイタック)さんでは通常 センター.コンソール.パネルトリムのiDrive コントローラーの後ろに設置しているようですが、
僕の場合はちょっと無理を言ってセレクターレバーの左側に設置して頂きました。
センター.コンソール.パネルトリムはカーボンに変更するかもしれませんしね…(^^;;;

Lsr3

音質調整ですが、レイヤードサウンドアンプを通して結構細かく調整できます。TREBLE (高域成分)CUT OFF (入力周波数)LEVEL(音圧)です。
ちらっと聴いた段階で、TREBLEをセンター+1 / CUT OFF を400Hzにして頂きました。
まあこれからボチボチ弄ってゆきます。

Lsr4

LAYERED SOUND レイヤードサウンドを追加した音質ですが、ある程度音量を上げてやる必要がありますが、十分にステレオフォニックな音場が広がります。
面白いですね〜中高域が広がる様に出てくると低域まで変わってきます。幾分締まった感じになります。アンプ側でLEVELとCUT OFF を弄ることで更に調整できそうです。
純正車載オーディオのアドオンとしての効果は非常に多大だと思います。


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