純正 Leica R-Adapter Mを画像でレポートする。
Leica R-Adapter Mの性能については、2014年2月15日 (土)のBlog「純正Leica R-Adapter Mの価値」で書いたので、今日はLeica R-Adapter Mを画像でレポートする。
まずはお約束のLeica Mへの装着画像
側面からRレンズの脱着ピンを見る。この脱着ピンはすこぶる良い造りでボディ側に押し下げて操作する。
このアダプターには硬質ゴムのダミープラグが有って、これを取り外すと、下の画像のようにネジ穴が出てきてL字型の1/4"のネジ穴の付いたアルミダイカスト製三脚台座を取り付けることが出来る。
六角レンチで締めて三脚台座を取り付けるとこうなる。
この三脚台座は700g~1,020gまでの荷重がお勧めと成っているので、大型のレンズの時は要注意だ!
大型のレンズの場合はレンズとボディの両方を両手でホールドしてなるべくマウントに負担が掛からないようにするのが無難だと思う。僕はボディ側にクイックリリースが出来るアルカスタイルのクランプ規格に対応した、Really Right StuffのBM240Setグリップとプレートを取り付けて使っているので、この三脚台座は使わない。 それにフリーハンドで使う時は結構邪魔に成ると思うね。
この Leica R-Adapter MアダプターをLeica Mボディに取り付けると、Mのファインダーには28/90mmのフレームが出るように成っています。フレームの位置とピント合わせは2mに相当するように成っているので、Elmarit-R 28mm f2.8を着けた時に補助的なフレーミングが出来ちゃったりするのだ。
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