GXR MOUNT A12 RICOH
GXR MOUNT A12 RICOHに組み合わせているのはLeica Summicron-M f/2.0 90mm 2nd Ver である。
このSummicron-M f/2.0 90mmは何度か手に入れているのだが、余り長続きしないで手元を離れてゆくのは、その大きさと重さ(重量:680g)もさることながら、ライカ Mで使うとなると、フレーミングとピント合わせが余りにも難易度が高いからなのだろうと思う。
だが実際に使ってみるとその描写性能は、開放からなかなかシャープで、古いレンズとは思えないくらい濃厚な色調再現を致します。
今回GXR MOUNT A12 RICOHと組み合わさることで、ご本家のMボディではとても難儀していたピント合わせがやりやすく成り、陽の目を見るレンズと言う事になる。
こう言うレンズが幾つか有るので、これからも機会を見てご紹介していこうと思う。
ヘリコイドリングの部分の年季の入り具合が中々良いでしょ...(^^/
« GXRで初詣 | トップページ | GR LENS A12 50mm F2.5 MACROモードの実力 »
「RICHO GXR」カテゴリの記事
- 断捨離顛末(2021.06.20)
- RICOH GXR 覚書(2013.04.08)
- MOUNT A12に Summicron-M f/2.0 90mmを装着するとカメラと言うより武器の様だ(2012.10.19)
- GXR MOUNT A12でインドを撮る(2012.10.17)
- ニューデリーのバザールではVoigtlander SWH 15mmAspが大活躍(2012.10.14)
コメント