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2012年1月 8日 (日)

GR LENS A12 50mm F2.5 MACROモードの実力

GR LENS A12 50mm F2.5このレンズで食い物を撮るように成ってから、楽しみが増えた。
とにかく絵が綺麗なのである。
でもマクロモードに慣れるには少々コツが必要なのである。 何かコツかというと、
マクロモードはボディの裏側にある黄色いお花マークのマクロモードボタンで操作するから、被写体までの距離感を会得してないと戸惑うことがある。

マクロモードOFFの時は最短撮影距離は30cmまで寄ることが出来る。
それで
通常モードからワンPUSHで12-30cmまで寄ることが出来て、更にもう一回PUSHすると7-14cmまで撮影できるのだ。
この二段階マクロに成っているのがえらくマニアックなのだ。
こんな操作を理解しながら、マクロモードを押したり、被写体との間合いを考えながら写真撮ってる人が一体どのくらい居るのだろう? 近づこうか離れようかと...30cm以下か...その辺りでフレーミングを決めようとするとイライラすること間違いなし
め...メンドクサ!...(^^;;;
この操作感はコンパクトカメラの感覚ですよね。普通のDSLRだとあり得ない。

手ブレ補正機能も無いのだけれど、センサーはAPS-Cだし高感度特性も凄く好いのでISO800までの絵はノイズリダクションをしなくても十分に使える。
こんなにコンパクトで高性能なマクロレンズは過去にあったかな?

マクロモードOFF


Yakizakanal

マクロモード12-30cm


Yakizakanam


マクロモード7-14cm
この領域になると驚くほどボケが大きくて、絞りこまないと何を撮っているのか?訳がわからない絵になっちゃうんだけれど。ボケ味も素直だし、点光源もまん丸で、とても美しい絵が撮れる。

Yakizakana900


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