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2011年12月24日 (土)

ANGENIEUX 180MM F/2.3 APO

2004年7月25日日曜日

 

蓮の花を撮影するのは、実はこれで2回目である 初回は杭州にある有名な西湖へ泊まり込みで出かけて撮った。 その時の面白さが記憶に残っていて、次はああやって撮ろうとか、こうして撮りたいと考えていたのだが、 なにせ花の撮影は季節物だし仕事も忙しくて、出かける事も出来ずに頭の中ではイメージだけが勝手に膨らんでいた。 そうこうするうちに一年が過ぎ今年も忙しく飛び回ってしまい、蓮も終わりに近づいた7月の終わりにやっと撮りに出かける事が出来た。 機材はこの日の為のとっておきのレンズ Angenieux 180mm f/2.3 APO(端正でヌケの好い描写を期待して) をバッグに詰めた! 他には Apo-Telyt-R 180mm f3.4(渋めの発色と高コントラスト) と Apo-Macro-Elmarit-R 100mm f2.8 (オールマイティな)を用意した。 解像力・コントラスト共に優劣がつけ難い3本であるが、AMEが一番コントラストが強いかなと言うのが、僕の個人的な印象である。 コントラストが強いと書くと、硬い描写を想像されてしまいそうなので、あえて述べるがどのレンズも(開放絞りから絞り込んで行っても丸みの有る柔らかな描写をしてくれる)のである。とりわけAngenieux 180mm f/2.3 APOは ツァイスやライカと違った意味で、柔らかであるのだけれど、気品の有る美しいトーン描写をしてくれる。それはこのレンズが持っている巨大な前玉や銅鏡を見て解るように、レンズエレメントのマスが大きい設計である為にフレアーにも強くなり、独特な空間描写(空気感)を醸し出す事が出来るのではないかと考えている。 フィルムは常用の KodakE100VSに加えて、 日の出の頃は色温度が低く暖色系に傾く傾向なので、
花の色をほんのりと強調出来るかと考えてKodakE100Gを追加した。 レンズとフィルムの相性を
考えて試すのも楽しい遊びである。
早朝の光の中にフワリと浮き出すような蓮を撮りたいと思った..Angenieux は
十分に期待に応えてくれたと思う。

 

作例:China Lotus 上海中山公園 早朝蓮花撮影
こちらから入れます。

 

Shapeimage_11

 

 

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