2020年9月26日 (土)

Panasonic DC-S5 静止画撮影でAF ・ピント合焦スピード. AF-CモードでのEVFの揺らぎや音の検証

こう言うレビューを上げると、ネガティブなところに反応してイメージが広がり兼ねないので、最初に申し上げておきますが、S5のAFは優れています。DC-S1Rと比較しても進化しています。
先のBlog記事でネガティブな印象を書きましたが、決してTL 35/1.4のピント合わせに難があるとは言っておりません。誤解なきように、今よりもさらに良くなるのかなと期待した部分で外れたという事です。笑
更に念の為に申し上げておきますが、私の手持ちのLマウントレンズは全て、今までと同じかそれ以上の性能UPで問題なく動作しています。 

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さてPanasonic DC-S5に 全ての手持ちのLマウントレンズを装着して検証してみた。検証内容はAFのピント合焦スピード. AF-CモードでのEVFの揺らぎや合焦時の音の有る無しについて

まずは 純正の LUMIX Sレンズ
Panasonic LUMIX S PRO 16-35mm F4.0 とてもスムーズ
Panasonic LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 とてもスムーズ
このPanaレンズを基準にして、Panasonic DC-S5 AF-CモードでのEVFの揺らぎや合焦時の音について独断と偏見で順位付けをしてみた。

Elmarit-TL 18mm F2.8 ASPH とてもスムーズ Pana LUMIX Sレンズと同等
Apo-Summicron-SL75mm F2.0 ASPH スムーズだが若干の合焦音が出る時がある。EVFの揺らぎは無い。

Vario-Elmarit-SL 24-90mmASPH F2.8-4.0 小さな駆動音が有るが、この音はLeicaSLでも有る。SLの方が駆動音は小さい。しかしSLよりスムーズに駆動する。
Apo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm F2.8-4.0 小さな駆動音が有るが、この音はLeicaSLでも有る。SLの方が駆動音は小さい。しかしSLよりスムーズに駆動する。

ここまでのレンズは 今までよりAFのピント合焦スピードもEVFの揺らぎや合焦の迷いとか精度が改善されていると感じた。

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Summilux-SL 50mm F1.4 ASPH 駆動音 大きい ガシガシ このレンズは オリジナルSLボディに着けてAFーCでもジーコジーコと駆動音がする。AFは早くなった。
Apo-Macro-Elmarit-TL 60mm F2.8 ASPH カシカシと言う駆動音が大きい EVF画像に揺らぎがでる TL2だとピントが迷い出すと、動作が収まらないが、AFの迷いはなく成った
Summilux-TL 35mm F1.4 ASPH カシカシと言う駆動音が大きい EVF画像に揺らぎがでる。

Panasonic DC-S5は小型軽量ボディなので、駆動音等も大きく聞こえてしまうのだろうか? そこら辺は良くわからない。

こうやって分類すると、レンズ構成の内に大きな光学ユニット Fucusing Gloupを持っているレンズが駆動音が大きかったり、EVF画像に揺らぎが出るようです。AF-Sで撮る場合には全く問題が有りませんから、性能のためという事で我慢するしか無い事なのかもしれません。

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SIGMA Lマウントについては DC-S1Rに装着した場合と比較して大きな違いは見られなかった。 しかし明らかに以下の順番でAFスピードに差がある。広角レンズの方が早いという事だ。
SIGMA Art 28mm F1.4 DG HSM L-Mount コトコト駆動音 EVF画像揺らぎがでる
SIGMA Art 35mm F1.2 DG DN L-Mount コトコト駆動 EVF画像揺らぎがでる
SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM L-Mount コトコト駆動音 EVF画像揺らぎがでる

 

2020年9月25日 (金)

Panasonic Lumix S5 本日到着し現在は誠心誠意、弄り倒しております。

Panasonic Lumix S5
本日到着し現在は誠心誠意、弄り倒しております。

第一印象 ネガティブ 編

シャッター音がショボイ と感じた「カショッとカスッ」の中間ぐらいで、どちらかと言うと 「カスッ」に近い
LUMIX DC-S1Rが 小さく品のある音で「パラッ」と切れるのと比較するとガッカリするが、ライカTL2の「パヒョッ」と比較するとまんざら悪いと言う事でも無くて、まあこんな物かと思う。S1Rが良すぎるので、比較してはいけないと思う。

ファインダーの見え方が、いまいち暗く感じた これはデフォルトはAUTO設定に成っているので、調整は可能だ。多分省電力設定なのだろう。
ついついDC-S1Rの576万ドットの有機ELパネル高細密ファインダーと比較してしまいがちになるが、S5のEVFは236万ドットのOLED。倍率は0.74倍だ お金の掛け方の違うフラッグシップモデルなのだから、これも比較をしてはいけない。 

カード内の全画像消去がDC-S1Rと違って、消去ボタンからではできないのが面倒くさい。

決定的なのはAFの安定と速さのUP(アルゴリズム)の見直しです。「 DC-S1より進化した。」と言われているので確認しました。確かに静止画撮影でのAF-Cでのなめらかな安定度は驚くぐらい進化した。……….が、それはLUMIXレンズとの組み合わせの場合に真価を発揮するようだ。
LEICA ズミルックス TL35mm F1.4 ASPHは古いタイプのレンズになるのか、AF-Cでのピント合わせはモーターの音もEVFの揺らぎも大きいし、DC-S1Rと装着比較しての優位性は無いのが残念だ。ちなみに比較的新しいApo-Summicron-SL75mm F2.0 ASPHはデュアルモーターが功を奏しているのかAFの駆動音も静かだしAF-Cでの揺らぎも少ない。
標準ズームレンズキットで着いてきたLUMIX S 20-60mmが安定して無音でAFするのに、ズミルックス TL35mm F1.4のAFがガシガシ言うのはちょっとイラッとします (笑
今回 一番期待した性能でしたが、残念な結果になりました。 これがファームアップで改善されるのかどうか?わかりませんが、人柱になりましたので、僕と同じ様にライカレンズのサブボディにしようと検討されていらっしゃる方はご参考にされてください。

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第一印象 ポジティブ 編

なんと言っても 小型 軽量 本当に小さくて軽いのだが、それなりの剛性感と高級感が有る。所謂安っぽさは微塵も感じない。長年のライカOEMで鍛えられたのだろうか .. 笑
手に取ると愛おしく感じる。外観処理でケチっていない感じがして、上手な製品の作り込みを感じる。あえてケチをつければカードスロットの蓋の質感がプラスチックぽいぐらいだ。

LUMIXはDC-S1Rしか使ったことがないが、基本的に操作ボタンやメニューは同じなので、全く戸惑うこと無く設定のカスタマイズを行うことができた。 驚くくらい細かくカスタマイズが出来るので、DC-S1の下位機種とは思えない。ポテンシャルが有ると思う。

ゼブラパターン表示で「すでに白飛びしている部分」と「白飛びしそうな部分」を同じ画面で確認出来るように成った。露出補正と組み合わせて使うと、今まで以上に、露出に配慮した深みのある絵が撮れるかもしれない。

ネガティブ編でがっかりしたような事を書くましたがライカTL2のAFと比較すれば雲泥の差で素早くAFするので、最初の目的である小型軽量・素早いAF・EVFでの撮影・迅速なマニュアルFなど盛りだくさんの改善内容で、使えるライカTLレンズになりました。
TL2と2ボディ体制で一緒に持ち出しても良いし、今回のキットレンズLUMIX S 20-60mmやLUMIX S PRO 16-35mm F4等をライカTLレンズと混ぜて持ち出しても好いと思う。
今回誂えたマルベリーのメッセンジャーバッグに余裕で入るサイズなのでこれから楽しみだ。

画像関連はこれから、撮影をくり返して確認しようと思っていますが、アドビのRawが対応していないので、まだ先のレポートになりそうです。

追記 : 未だ試していなかったElmarit-TL 18mm F2.8 ASPHをLumix S5に装着してAF-Cで225点AFや追尾モードを試したところ無音で、Pana LUMIX S 20-60mmと同じくらいスムーズに合焦しました。驚いた このレンズはPana生産と言われてますよね 笑

 







Panasonic Lumix S5 本日発売日!

Panasonic Lumix S5 本日発売日!
発売日に届くなんて、楽しみすぎるぞ! ○っぷカメラさん。

すでに新しいカメラストラップはキプロスから届いています。

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何時もライカTLセットを入れているショルダーバッグVReporterではちょっと小さすぎるので、ミラーレスボディ2台とレンズ3〜4本が収納できるカメラバッグの手配も完了いたしました。 

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SHOCK RESISTANTインサートはBillinghamのハドレープロのインサートにするか、WOTANCRAFTにするかで随分と迷いましたが、ヴォータンクラフト・ライトウェイト インサートMサイズにしました。ハドレープロより奥行きがあるのと日本代理店のオリエンタルホビーで、人知れず売り切りセールをやっていたのが決め手でした定価¥8,100が ¥5,800はお買得すぎる。思わず 全部買い占めようかと思いました。(笑)

僕はWOTANCRAFTはRANGER /レンジャーと言う大型のカメラバッグを使っていますけど、インナーが高密度の発泡素材を使って実に丈夫にできている。ビリンガムと比較しても負けてません。今回購入したライトウェイト インサートMサイズはRANGER の弟分であるAVENGERの標準付属品なのです。
サイズ的にはMULBERRY マルベリーのスコッチグレインを使ったメッセンジャーバッグにぴったり合います。

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僕はフライフイッシングをやるのですが、ビリンガムのハドレーシリーズは基本的にハーディやブレディ・ バブアーのカントリーバッグとサイズ的に大体同じです。マルベリーのメッセンジャーバッグもデザイン的には英国カントリーバッグやフィッシングバッグの流れです。この製品はかれこれ15年以上前の製品ですが大変丈夫で長く使えます。

 

 

2020年9月14日 (月)

マーレ・マンニュム の ジンファンデル

左が
“チャンキー” レッド・ジンファンデル
右のワインは
“マンモス” ジンファンデル

両方ともマーレ・マンニュムの赤ワインでジンファンデル(プリミティーヴォ)と言う葡萄の品種で作られています。そして象に関係するインパクトの有るラベルデザインです。

“チャンキー” レッド・ジンファンデルのChunky って言葉ですけど、分厚いとか、ゴッツイみたいな感じで使われますね。日章旗デザインのバックにサーカスの象がRedの旗を掲げて自転車を漕いでいるのですから、相当にインパクトがあります。反日の国から文句が出そうなデザインですが、嫌なら飲むな!かな アハハ .....確かに象は分厚い生き物です。

2018年グラミー賞を総取りしたBruno Marsのアルバムで24K MagicのなかにそのものズバリChunkyという曲があります。ブルーノ・マーズが象のことを歌っているのではなくて(笑)

Chunky って曲の歌詞を和訳するとあまりにもエロすぎて、ここで書くのが憚られる内容なんですけど、その歌の中で出てくるフレーズは "Ooh, chunky”ですから、日本語には訳し様が無くて、無理やり訳すと当たり障りのないところで ”あぁ 可愛い”にでも成っちゃうのでしょうか!しかしそれではなんの答えにも成っていませんので、敢えてアタクシが歌詞の前後からから想像してお答えするとブリッブリのブリトニー・スピアーズ ”ブリちゃん”みたいな女の子の事を「チャァ〜ンキ−」と歌ってるんだなと。ううぅ〜む インパクトありますばい。何故か博多弁

さてもう一本の“マンモス” ジンファンデルはなんのヒネリも無いネーミングで、氷河期に絶滅したといわれる「マンモス」をモチーフにしてこのワインが持つ、力強さと共存する滑らかで繊細な味わいを表現したかったようです。学生の頃通った札幌のパチンコ屋で「チンジャラ」と言うのが有ったけどそれと同じくらいストレートなネーミングです。「マンモス」ううぅむ それは重かろう

ラベルデザインから両方ともフルボディで、とっても濃厚なワインだよ!っ言うのがムンムンと伝わってきますので、デザインとしては成功していると思いますね

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で はこの2本は何が違うのかと言うと発酵工程が違うようです。

チャンキーとマンモスの違い
※チャンキー:バリック樽醗酵 ⇒ バリック樽熟成
※マンモス:ステンレス樽醗酵 ⇒ バリック樽熟成

以下の違いは商品説明からの抜粋です。

“チャンキー” レッド・ジンファンデル
濃厚で凝縮された果実を使用するため、古木からブドウを収穫。丁寧に醸造し、アメリカンオークの新樽を使って発酵・熟成させます。オーク、ダークベリー、ペパーミントやバニラなどの複雑なアロマ。濃厚な味はカシスのようなフルーツをベースに、そこからチョコレート、ミント、バニラ、コーヒー、そしてリコリスの香りが広がります。

“マンモス” ジンファンデル
オークの樽(フレンチオーク(3〜4回目使用)とアメリカンオークの新樽)で8ヶ月間熟成して造られるワイン。リッチでフルボディのワインで、濃い色の果実、プラム、スパイスやトーストしたオークの香りがあります。ステーキやバーベキューに合うワインです。

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両方ともワイングラスに注いだ色がどっぷりと濃い色です。暗黒色。
飲み比べてみましたが、我が家ではチャンキーが好評です。開封直後はバリバリに癖があってオーク樽で熟成したらしいカシスやバニラといった果実っぽさやスモーキーなフレーバーが立っている。完全なフルボディです。 BBQとか味の強い肉料理に負けない力強さがあります。チャンキーも時間を掛けて寝かせると随分まろやかになりますけど、マンモスはそこらへんが最初から丸くなってて、飲みやすいんだけれどちょっとドンヨリしてるのが残念なところかな。飲み始めはいい感じなんだけれど、3杯目くらいから飽きてくるかな

ちなみにイタリアのワインなので葡萄の品種はプリミティーヴォなんですけれど、遺伝子検査の結果同じ品種という事で、ラベルにはマーケット戦略でカリフォルニア産の葡萄の呼び方であるZINFANDEL ジンファンデルと明記しているんだそうです。 それは北米が最大のマーケットですものね。
今回ご紹介した2本のワインは決して高いワインではありませんが、BBQや肉料理に合う普段呑みのヘビーなフルボディをお探しの方は是非お試しください。

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2020年9月 9日 (水)

Panasonic LUMIX S5の静止画AFは相当良さそうだ。

DC-S1との比較動画を見るとPanasonic LUMIX DC-S5の静止画AFは相当良さそうだ。

テスト動画

  ↓

Panasonic Lumix DC-S5 Depth-from-Defocus (DFD) demonstration

実際にファインダーを通した映像のようですが、AF-Cでピントが合焦してからのチラツキが殆んど無くて、ビタッと貼り付いている。動画ではここまで顕著に差は出ていない。早く試してみたい。今月25日がとても待ち遠しく成ってきた。

DPReviewに、パナソニックLUMIX S5のスチルと動画のAF性能のテスト記事が掲載されています。

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2020年9月 6日 (日)

Rock & Roll Camera Strap

新しいカメラを買うことを決めると、僕がまず一番最初に考えるのがカメラストラップなんです、昔はあれこれ迷って決めるのが楽しかったんですけど、ここ数年は定着しててこれ
キプロスのメーカーなんですけど、Rock & Roll Camera Strap はギリシャの革職人が造ってて全工程ハンドメイドと言う説明です、今までに5本ほど購入しました。 

最初に買ったきっかけはライカSL用のストラップです。SLのストラップ取付け穴は少し横長で、通常のナイロンストラップを取付けても、左右に余りが出てしまい不格好になります。このSL専用ストラップははピッタリの幅に成っています。取り付け方法は写真を見て頂くとわかると思いますが。6ヶ所開けられたスリットに縫い込むようにして、ストラップの端を通してゆくと、ギュッと締まるように成っています。止め金具を全く使わないストラップですから、無造作にぐるぐるっとボディに巻いてバッグに入れても傷つける心配がありません。 最近のカタログを見るとこのROCK’N ROLL STRAP -SL ORIGINALの金具を使わないタイプが見当たらないので残念です。

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もう一つがSnake Silver strap は極太のポリエステルロープを使って止め金具の部分の革は丁重なステッチで縫い止めしてある。 最近は同じ様な製品が沢山あるが、手触りの良さとボリュームや仕上げが気に入って続けて購入しています。

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今回 LUMIX S5のストラップをどうしようか? 迷いましたけれど、結局 TL2や Leica Mに使っているのと同じSnake camera strapsに決めました。色は黒にした。 LUMIX S5は三角リングの取付金具ですから、革幅10mmユニバーサルタイプが合うと思います。 僕はまだ日本に代理店がない頃からこの製品を直接購入してるので、続けて購入していますけれど、日本ではオリエンタルホビーと言う輸入商社が販売しています。オリエンタルホビーはセンスの良い商品を海外から買い付けている面白い会社で、僕はヴォータンクラフト | WOTANCRAFT (台湾)のカメラバックをこちらから買いました。

今回購入したSnake Universal , Black Strapは €65.00 送料 €19.00 で€84.00 Paypalで¥11,056 JPYの支払いでした。
オリエンタルホビーだと消費税込 12,100円です。価格はそんなに変わりません。

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2020年9月 5日 (土)

Lマウントアライアンス...ポチッ!... (^^/

Lマウントアライアンスって嬉しい取り組みでずっと続けてほしいけど、お財布の紐が緩んじゃって、締ることが無いから僕の場合は永遠に憧れのライカ アポ・ズミクロンSL f2/35mm ASPHに到達しないと言うジレンマを抱えています。

「なんのこっちゃいな 言うてることが訳わからん」と….言う方のために説明いたしますと

ライカTL2と言うとっても先進的なデザインのAPS-Cカメラがありまして、特に Silver anodised処理されたお姿は孤高の美しさで眺めているだけで白米3杯はいけちゃう。先日はやっとのことで現存する3本のシルバーレンズをコンプリートして悦に入って居たのです。
お約束のレンズレビューをすべくLeica (ライカ) ズミルックス TL35mm F1.4 ASPH.を色々試していたら、頭では分かっていたことですが、実際にパナのLUMIX S1Rに取り着けてみたらえらく快適なんですよ!…ではこっちはどうだろうかとアポ- マクロ-エルマリート-TL F2.8/60mm ASPHをS1Rに装着してみた。

実はこのレンズ AME -TL F2.8/60mm ASPHはTL2で使うと、もっさりした動作でピント探しの旅に出ちゃって永遠に戻ってこないレンズなんです。最初に使った時はこれAFが壊れちゃってるの?と疑ったレンズです。ライカ銀座に確認したら、そんなものなんだだそうです。困った時はMFに切り替えてお使いくださいとのツレナイ回答です…(^^;;;;
仕方なく僕のTL2ではファームウェア1.4がリリースされた時に、速攻でMFに切り替えられるようにカスタマイズして左側のダイアルにAF・MFの切り替え機能を割り当てて使っています。

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LUMIX S1Rに取り着けてみたらこれが貴方!同じレンズなの?というくらいキビキビ動くし暗い所でもピシピシピントが合う。原因はTL2の性能だったんですね、色々調べるとCLではもう少しまともに動作するらしい。こういうのってファームウェアで改善したりする事もありますが、なんだか最近はファームウェアのアップデートもTL2とSLは放置プレイ状態なんですよね。凄く不安になる。
気長に次期モデル・TL3を待つと言う選択肢もありますが、高齢者には我慢して待つという時間的余裕はございません。

そんな折も折 LマウントアライアンスでパナからLUMIX S5が出た。デザインはLUMIX S1Rを踏襲していて S1Rより2周りほど小型でSONY α7シリーズと同じサイズ!
5段のボディ内手ブレ防止とLUMIX史上最高の速度と精度のAFを搭載している。情報収集と称してユーチューブで海外のレポートとか見だしたら「イケマセンねぇ イケマセンです」宜し過ぎます。(^^;;;;

例によってタイムリーに新宿の○ップカメラから、「今なら発売日にお届けいたします!」と律儀なメールが入ってくるわけです。
注意深く読んでいくと更にキャッシュバックキャンペーン!が有ってレンズキットだと¥30,000が戻ってくるみたい。
そんな事されるとマイナポイントより嬉しいかも...笑

9月は僕のお誕生日月だし「ううぅ〜む!」 ポチッ!... (^^/ 

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トヨタスープラ新型はBMWの直6エンジンを積んでいるのですが、エンジンだけがBMWじゃ無くて基本的なボディ&エンジンだけでなく生産もBMW側が行っているのです。
その前のトヨタ86もスバルの水平対向エンジンで群馬のSUBARUで作られた。 トヨタはデザインや乗り心地・足回りのセッティングを行ったそうです。同じシャーシやエンジンを積んだBMW Z4が出ています。車の世界ではこれから巨額の開発費用がかかる環境対応車EVを睨んであらゆる方面で選択と集中が進められています。

今のライカを眺めてみると、明らかにパナソニックの技術や製造が入っている。 以前はあのバッジだけライカを貼り付けたコンパクトな機種が出ていたのだが、今は正々堂々とアライアンスを組んでいる。ライカから新しいSL2が出ているがS1Rに比して新しい性能が盛り込まれていなかった事で、パナソニックとの共同開発や製造の関与が有ることが裏付けされたと僕は考えている。これはなんらマイナスな事ではない。安定したパナソニックの品質と技術がライカの製品に付与される事を考えると、僕のようなお布施を払い続けてきたライカエンスーとしては喜ばしい事だと思っている。

ライカSLを使っていて凄いなと思うのはレンズの光学性能だ。それもMade in Germanyと記されたレンズの性能が素晴らしい。車と同じでカメラボディの開発には莫大な費用が掛かるので、そこら辺は外に任せて良いものを造ってもらいライカは選択と集中で生き残るための戦略を祖業である光学的地位を高めるブランディングに持って行こうとしている。

僕はライカのレンズとシグマのArtを比較して、差は少ない等と書いているが、そのほんのちょっとの差である描写性が実は大きな壁で、その差にあれだけの値段を払わせるのが、ライカの戦略 Made in Germanyなのだと思っている。

2020年9月 3日 (木)

2019 NIPPONIA 小菅 源流の村

昨年9月にNIPPONIA 小菅 源流の村に出かけて古民家に宿泊いたしました。「行きましたよ〜」とBlogには書いたんだけれど、写真を纏めてUPするのを完全に失念しておりました。

多分Blogに書いただけで、満足しちゃったのかそれとも忙しかったのか....

思い起こせばその頃、(ステンレスの胃袋)と言われていた僕が、人生で初めての胃潰瘍と言う病に成っておりました。 すでに完治!胃潰瘍の治療とともに長年連れ添ってきたピロリ菌ちゃんにもサヨナラ致しました。

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失念していたその時の画像をHome PageにUPいたします。

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古民家と食事の2部で構成されています。

2019 NIPPONIA 小菅 源流の村 宿泊編
2019 NIPPONIA 小菅 源流の村 食事編

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撮影に使用した機材はLeica SLに3本の単焦点レンズです。

Leica APO Summicron SL 75mm F2.0 ASPH
Leica Summilux-SL 50mm f1.4 ASPH
SIGMA Art 35mm F1.2 DG DN L-Mount

 

2020年9月 2日 (水)

Panasonic LUMIX S5が発表になりました。

Panasonic LUMIX S5が発表になりました。

何時もは寝てる時間ですけど、頑張って起きててLUMIX New Product Launch Event | LUMIX S5を見ました。

LUMIX史上最高の速度と精度のAF搭載だそうです。とてもコンパクトで好感の持てるボディサイズとデザインです。

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新しいレンズロードマップが出てました。 コンパクトなS5と組み合わさる開放値 f1.8で揃えた24・35・85mm の単焦点です。

とても好いかもしれません

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海外のサイトでは大きさを比較できる映像が一斉に出始めたので、参考になりそうな切り出しクリップを貼り付けておく

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2020年8月30日 (日)

Contax Carl Zeiss Lens

Contax Carl Zeiss Lens にハマっている。C/Y-LMマウント変換でLeica M-Tアダプターと併用して Lumix DC-S1-Rで使っている。

特にT* Distagon 35 mm f/1.4 の近接撮影でのボケ味が素晴らしい

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開放f1.4の明るさで最短撮影距離が30cmというのがとても凄いと事なんだと言うのが実感できる描写なのだ。ちなみにライバルのSummilux-R 35mm/f1.4は50cmなのです。テーブルフォトでは圧倒的にDistagon 35 mm f/1.4が使いやすい。

それじゃぁT* Planar 50 mm f/1.4はどうなんだ?という事で同時に撮ってみた。

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やはり特段にボケますね なんだかよく判らんくらいに溶けてゆく。僕的にはT* Distagon 35 mm f/1.4 の写りの方が好きだっりします。

SUMMILUX TL 35mm / f1.4 ASPH / Leica TL2の組み合わせもなかなか負けていない。

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上の二枚は紹興酒 古越龍山のオンザロック・梅酒割 

古越龍山はスッキリして飲みやすい紹興酒だけど8年とか10年となると結構いい値段になる。そんな時は一番安いものをほんの少しの梅酒で割ってやると、とても美味しくなる。

3枚目のお酒はGRAPPA 

 

2020年8月24日 (月)

オーディオ あるある

以前に僕の愛用しているスピーカー ソナスファベール エレクタアマトールの右チャンネルのW Fの音が出なくなって、交換したお話を報告させて頂きました。
実は 今年の3月初旬に今度は左チャンネルのWFから音が出なくなりました。同じ様にNOHAさんに電話で、状況を説明して修理をお願いした次第ですが、以前の修理の時に言われたのが、日本に有るユニット在庫の最後の1本でした。 心配した通りにイタリアに問い合わせてみますね。と… ソナスファベールは イタリアのメーカーなので国中がコロナの拡大感染に突入して行くわけです。
大丈夫かしらん?と心配しているうちに 同じ様に日本も世界も あっという間に人の行き来が
途絶え製造も経済が停滞してしまいました。

Sonas

イタリアからユニットが届いたのは、7月も半ばを過ぎておりました。その後も少々部品が欠損して居たりして、其れ等の修理も含めて、治ってきたのが、先週でした。
実に6ヶ月(半年)掛かった訳です。
コロナ 恐ろしや!!

幸いな事に JBL C38 バロンを1月に導入して居ましたからスピーカーレスで音が‘聴けないと言う最悪の状態には成りませんでしたが、今思い起こせば、長年連れ添ったソナスファベールの定位置をJBL バロンに入れ替えた訳ですから、ソナスも怒るよね!!
新しい機材を入れると今まで何ともなかった古い機材が突然壊れる。
これ オーディオ あるあるなんです。

と言う事で、新しいWFユニットに入れ替って帰ってきたソナスファベールを繋いで音出ししたのですけれど、驚きました! 本当に驚いた。 期せずして両方のWFユニットが新しくなって出てきた音がとてもフレッシュなんです。アコースティックに弾む低域とその音圧が段違いです。
17年前に購入した時はこの音だったのか!と感激した訳です。

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僕もスピーカー屋ですから、経時変化がもたらす音の変化を否定はしませんが設計者がリリースするオリジナルの音は工場出荷時点の音です。

既に17年が過ぎて、とっくにディスコンに成っている製品です。しかも僕は香港で購入したのに、その修理を日本で受け付けてくれて、新しくユニットを交換する修理が出来てしまう事に驚きます。そして感謝の気持ちでいっぱいです。株式会社ノア(NOAH Corporation)さんSonus faberさん 有難う。

あともう17年が経過した時にこのスピーカーは完動しているけれど、それを聴いている僕が生きている確率の方が低く成って来たな...笑

JBL C38 Baron と Sonus faber で2組のスピーカーシステムが聴ける様になったので、パワーアンプにLINNを追加してオーディオシステム構成を入れ替えました。忘備録として全体構成を貼り付けておきます。

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2020年8月23日 (日)

夏の日の午後

夏の日の午後

覚えていないけれど、なんだかそんな歌があったような...

夏の日の午後 写真を3枚

実りだした青田 

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青紅葉

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猫じゃらし

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Contax Carl Zeiss Lens T*Distagon 35 mm f/1.4 LUMIX S1R

 

2020年8月22日 (土)

ジンギスカンは鍋から拘る。

すき焼きやらトマト鍋とか色々有るが、夏といえばジンギスカンではないだろうか!いやいや北海道は人が集まれば年がら年中食っとるでと言われてしまいそうだが、夏=生ビール=ジンギスカンの方程式は成立していると思う。 ただしここ東京ではジンギスカン用の生ラムはなかなか売っていないのが現実です。
我が家の方程式はスーパーで食材探しててサフォークの生ラム肉発見!=ジンギスカン鍋決定! 問答無用と言うことになります。
しかし家の中でジンギスカン鍋をやっちゃうと煙が!
一般的なジンギスカン鍋は中心が兜の様に盛り上がっています。(余談ですが僕は子供の頃はジンギスカンの謂れはその鍋が「成吉思汗の冠る兜」から来ているんだと思ってました。)
そんな煙もうもうの悩みを半分くらい救ってくれたのが、この平型ジンギスカン鍋 (あまり一般的では無いのかもしれません。)でもとってもスグレモノ!強火ではなく 中火から弱火で熱してジワジワと焼いていくタイプ従って煙もそれほど出ない。

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鍋の縁の溝にはモヤシと玉葱のスライスをグルリと埋め込んでジューシーな生ラムを焼く時に流れ出た油が住み込んでいい具合に煮えてゆきます。僕は自他共に認める鍋奉行なのですが、ジンギスカンの時だけは、嫁が仕切ります。生まれは東京ですがご先祖様が代々羊蹄山の麓で栄えたという事で成吉思汗となると血が騒ぐのでしょうか!
ありがたいことですから 僕は食うことに専念させて頂いております。そして 写真も撮れる。笑

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もう一つの拘りがこれ!これは僕のこだわり
Chunky Red Zinfandel ・チャンキー・レッド・ジンファンデル / イタリアワインです。 アメリカンオークの樽で発酵・熟成させていてBBQの様な肉料理の時にはこれ!ボトルラベルがなんとも不思議な雰囲気ですが濃厚なフルボディのワインです。

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今回の食卓の写真はContax Carl Zeiss Lens T*Distagon 35 mm f/1.4 をC/Y-LM変換マウントとLeica M-Adapter Tの二段重ねでパナソニック LUMIX S1Rに取り付けて撮っています。このレンズはファインダーを覗いただけで流石 Carl Zeissと言っちゃう位見えかたが美しいです。もちろんマニュアルでのピント合わせですが、拡大しなくてもピントの山が掴めるのです。フィルム時代のレンズですがデジタルに成っても十分に通用するレンズです。階調表現が素晴らしいですし、このボケ具合も半端ないですね
食卓の写真ばかりだと何なので、もう一枚Distagon 35 mm f/1.4の作例をあげておきます。

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2020年8月21日 (金)

ライカ ズミルックス-TL F1.4/35mm ASPHのレビュー

Leica TL2 Mirrorless Digital Camera System (Type 5370):2020/Aug/21

* Leica (ライカ) ズミルックス TL35mm F1.4 ASPH. シルバー
■主な仕様
レンズマウント :ライカLバヨネットマウント
画角:35mm判換算で約50mm 相当
レンズ構成 :8群12枚
非球面レンズ :4面
入射瞳位置 :49.1mm(無限遠)(バヨネットからの距離)
ピント合わせ : AF MFを設定 オートフォーカス時にフォーカスリングを回して手動でピントの微調整が可能
最短撮影距離 :0.4m
設定方式 :電子制御式 カメラ本体の設定ダイヤルで設定
最小絞り :F16
フィルターマウント :フロントマウントの内側にねじ込み式フィルター(E60)用のねじ 非回転式
レンズフード :フロントマウントの外側に取り付けるバヨネット式
寸法 質量
長さ(バヨネットフランジまで):先端から 約77mm / 123mm (レンズフード非装着時/装着時)
最大径 :約70mm / 81mm (レンズフード非装着時/装着時)
質量 :約428g / 498g (レンズフード非装着時/装着時)

Sumitl-1

ライカ ズミルックス-TL F1.4/35mm ASPHのレポート


実はこのレンズを導入するにあたっては、紆余曲折がありました。僕のブログを御覧になって頂いている方には、何となく「ははぁ~ん」と気づかれると思いますけど
シグマ30mm F1.4 DC DNのLマウントが発売されたので、浮気心が出てそちらに触手が伸びてしまったのです。物が届く前から、ちょっとばかり不安だったのですが、 今から思えばシグマのHPにあるこのレンズの インプレッションの写真と文章が素敵だったんですよ! 違うと思うけどインプレッション書いている中村航さんって本業小説家で、芥川賞候補の方じゃないですよね? もしそうだとしたら
本当にやられたな....(^^;;;

まぁ 実際のシグマ30mm F1.4 DC DNは僕の使いたいレンズではございませんでした。約一週間でドナ・ドナされて行きました僕のおカメラ人生で最短の在宅時間でした。 代わりにやってきたのが ズミルックス-TL F1.4/35mm ASPHでした。
紆余曲折が気になる人はブログで遡ってお読みくださいませ

今回シルバーのズミルックス-TL F1.4/35mmを追加したことで、僕のTL2には3本のシルバーレンズが揃いました。
Elmarit-TL 18mm f2.8 ASPH
Apo-Macro-Elmarit-TL 60mm f2.8 ASPH
Summilux-TL 35mm f1.4 ASPH
この3本のレンズを今はさっぱり見かけなく成ったおフランスのメーカーでVReporterと言うちょっとチープな化型カメラバッグに入れて勝手にVoyageトラベルセットなどとネーミングしています。笑

60mmと35mmはレンズフードが共通です。最近のライカはドイツの車メーカーと同じで、何でもプラットフォーム化して部品点数を減らそうとしてる傾向があります。 これは目に見えない所でやって欲しい、
趣味性の高いレンズの外観とかフードにその考えを適応するのは如何なものかしら!SLのアポズミシリーズなんて、見分けがつかないです。ちなみに昔のRレンズはフード組み込みだったのよ! 組み込み式フードだから申し訳程度にしか役目を果たしてなくて不評でした、ですからハレ切りは自分で考えた。Summilux-TL 35mmにこのレンズフードを取り付けると、 シルエットが大きくなりすぎるような気がして、なるべくフード無しで使いたいと思いシルバーのライカ純正フィルターUVaを奢ってあげました。
流石に純正です。シルバーの色味が同じだ!なんてくだらない事で感激したりしております。前玉修理はそんなに費用はかからないらしいので本当はフィルター無しで使うのが良いに決まっているのですが、 僕にはなかなか勇気がでないのです。

Tl333_20200821122701

さてライカ ズミルックス-TL F1.4/35mm ASPHですが、8群12枚のレンズ構成です。上記の光学図に記されていますように、そのうち4面は非球面です。多分特殊ガラスも使われているのでしょうが、いくら調べても情報が出てきませんでした。
これは他のTLレンズについても共通して言える事です。もう少しTLレンズの情報がほしいですよマイケ・ハーバーツさん

Leicaは、このレンズがf1.4で最大の解像度、鮮明さ、色再現を実現するように設計されているとアナウンスしています。
確かにそのアナウンス通りにAPS-Cのレンズでありながらボケが素晴らしい事に驚きます。最短撮影距離が40cmなのでテーブルフォトを撮るのに重宝しますが、 やはりベースが35mmレンズですから被写体に近づくと少々バースが出てきますが極端すぎず程々の感じで、その辺りの表現は上手に抑えられています。
標準レンズ的に使いたいのであれば、少し引いて撮るのが良いと思う。その場合に条件が合えばとても滑らかで砂糖菓子が崩れてゆく様なボケ味が表現できます。
その条件の一つはやはり伝統的にズミルックスはあまりにピーカンな明るい場所で使うレンズでは無いのであろうと考えます。

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このレンズを購入して気になるのはフルサイズの標準レンズSL50とこのTL35の描写の違いです。それは一体どんなものなんだろうか?大きな差はあるのか? 同一被写体をそれぞれに撮影し、画像を比較してみました。
片方は有効画素数約4730万 フルサイズCMOSセンサー搭載 LUMIX S1Rとライカが最高水準の光学性能と新たな基準とうたう標準レンズSummilux-SL 50mm F1.4 ASPHでの画像です。 対する組み合わせはズミルックス-TL F1.4/35mm ASPHとLeica TL2です。

最短撮影距離が大きく違いますので、SL50mmはトリミングをかけてTLの画像サイズに合わせていますのでその辺は差し引いてご覧になってください。(目測ですが丁度原寸で1:1になるくらいにトリミングで切り出しています。)
やはりフルサイズでズミSL50とでは背景のボケ方に違いが出てきますね。ホケの状態は被写体とレンズの距離で違ってきます。 SL50mmは最短撮影距離の60cmで撮影しています。TL35mmは50cm位で撮影しています、最短撮影距離が40cmなのでそこまで距離を詰めればもう少し背景ボケも変わったのかも知れません。
しかし如何でしょうか?ピントの有った部分の際立った立体感からシャープな解像度など比較して両方のレンズ共に文句の付けようが有りません。ブルーのペーパーウェイトが浮き上がるように解像しています。 このペーパーウェイトは結構ずっしりとした重さが有って硬質なガラス系の樹脂で作られているのですが、そのガラスでもない樹脂でもないような材質感覚と材料の表面の視覚的な色や明るさの均質といったテクスチャーが正確に表現されています。 レンズの切れ味や醸し出される空気感などが同じですね。

ライカAPS-Cシステムのプロダクトマネジャーであるマイケ・ハーバーツさんのインタビューで語られた「ライカではフルサイズ用よりもAPS-C用レンズの方が設計基準が厳しい」 その理由は同じプリントサイズを得るためにはフルサイズよりもAPS-Cの方が拡大率が高くなるため、 フルサイズ用レンズと同じ性能では解像に差が付いてしまうからターゲットMTFをフルサイズの40ライン/ペアに対してAPS-C用レンズでは60ライン/ペアに上げて設計することで、フルサイズ用レンズと同等の性能にしているとのこと。

こうやってフルサイズの機材と原寸で切り出して比較してみるとよく分かります。ズミルックス-TL F1.4/35mm ASPH 恐るべしですなぁ

Summilux-TL F1.4/35mm ASPH +Leica TL2

Tl

Summilux-SL 50mm F1.4 ASPH+ LUMIX S1R 

Sl

このレンズの特徴はTL2に組み合わされるレンズとしては重量と体積が結構あるということです。しかしAFと前述した通りの光学性能を達成してゆくためには、 これが最低限の大きさになるのかも知れません。大きさ的にはSLレンズのズミクロンとほぼ変わりませんから、SLに装着して使ったほうがしっくり来ます。
実はライカTLレンズを LUMIX S1Rに取り付けて撮影してみたところ滅茶苦茶快適です。 特にAFの精度とスピードが段違いに早いし正確なのです。 同じレンズなのに全く別物のレンズを使っているかのような快適さです。

Leica TL2の大きな特長は、1点AFを使用して焦点を合わせるときにオートフォーカスを微調整できます。シャッターボタンを軽く押し下げたままの状態でレンズのフォーカスリングを回すとピントを調整できます。
これは、Leica TL2のすべてのLeica TLとLeica SLレンズで動作します。多分バイワイヤーで動くのでしょうが結構ヌルヌルとした動きで気に入っています。
なぜピントの微調整の話を持ち出すのかと言うと、画作りの中で大口径f1.4でギリギリのピント合わせをしたい時です。
例えばこんな感じでRIEDELワイングラスの極薄な縁にピントを合わせる場合なんてTL2のAFとオートフォーカスを微調整機能では非常に心もとないのです。

1500wine

TL2だと確実にピントが合っているかを確認するのに拡大モードを含めたMFにするために、背面の操作画面をタップしてフォーカスモードから3回ほどタップしなければいけません。
アイコンをタップして操作モードを切り替えるのはカメラと言うよりiPhone的なスマホ行為ですけれど、僕的にはなんだかしっくり来ません。 これがLUMIX S1Rだと、シャッターボタンを軽く押し下げたままレンズのフォーカスリングを操作するだけで自動的にファインダーの中に別ウィンドウで拡大表示部分が立ち上がってきます。
とてもスムーズなのです。ファインダーを覗いたまま写真を撮るという一連の操作の流れの中で、もう少し厳密に狙った場所にピントを合わせたいときなどはとても使いやすい機能です。 LUMIXS PRO レンズはフォーカスリングを前後させるだけでAF/MFの切り替えが行えるフォーカスクラッチ機構を搭載しています。
僕は本当によく使いますしライカも取り入れてくれないかしらと切に願う便利機能です。パナソニックのカメラは写真を撮る行為をよく分かって作っているなぁと感心してしまいます。僕の心はどんどんパナに傾斜してゆきます。笑

今度パナソニックから新しいセンターEVFの一眼レフスタイル ミラーレス LUMIX S5が出るわけですが、S5はS1Rよりも一回り小さくなってボディ横幅などはTL2と変わらない大きさです。
フルサイズのモデルですが、APS-CとしてTLレンズの実用的な母艦になるかも知れないなどと考え始めた自分が恐ろしいです。
そして LUMIX S5はボディ内手ブレ防止(6.5段分の効果の5軸デュアルIS)も装備しているのです。価格的にも北米価格はボディが1997.99ドルの様です。おおぉ (^^/

LUMIX S5 (幅)132.6mmx (高さ)97.1mm x(奥行き)81.9mm 約714g
Leica TL2(幅)134.0mm× (高さ)69.0mm ×(奥行き)33.0mm 約399g

Sumilx

ライカ ズミルックス-TL F1.4/35mm ASPHのレビューなのか、 LUMIX S5が欲しい言い訳なのか! 何だか分けのわからない文章に成ってしまいました。

2020年8月20日 (木)

悩ましいなぁ LUMIX S5

悩ましいなぁ 9月2日に発表だそうです。
 
LUMIX S5 (幅)132.6mmx (高さ) 97.1mm x (奥行き)81.9mm 約714g
Leica TL2 (幅)134.0mm×(高さ)69.0mm×(奥行き)33.0mm 約399g
大きさはTL2の幅でセンターEVFと大きめのグリップがついた一眼レフスタイルと考えれば良いのかな
パナソニック「LUMIX S5」の北米価格は、ボディが1997.99ドル
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2020年8月 9日 (日)

熱帯睡蓮

神代植物公園の熱帯睡蓮です。

撮影に使用したレンズ別に作品をUPします。Flickerにリンクさせていますので、クリックして頂くと大きな画像で楽しめます。

LEICA SL (Typ 601)とAPO-VARIO-ELMARIT-SL 1:2.8-4/90-280mmでの組み合わせでの作品から

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純正アダプターを装着してPanasonic DC-SiRと Leica Vario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8 ライカRレンズの組み合わせです。このレンズは開放値がf2.8通しなので背景の描写でBokeに怪しい魅力が乗る事があるんです。方程式は未だに解んないのですけど

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シグマLマウントレンズをDC-S1Rに装着しての撮影です。SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM / Panasonic DC-S1R

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最初の睡蓮と最後の睡蓮は同じ花です。APO-VARIO-ELMARIT-SL 1:2.8-4/90-280mmとSIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM のレンズの違いを確認するために撮影しています。共に絞りはf7.0位で撮影しています。カメラボディも違いますので、何とも言えませんが色々試した所ではSIGMA Art 135mm F1.8 DG HSMは最後から2番目の作品のように積極的に開放値f1.8で撮影したほうが面白い絵が撮れますね。平たく言えば絞って使うとつまんないレンズです。

先のBlogでも書きましたが、Leica Vario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8 ライカRレンズの凄さを再認識してまだまだ使うぞと決心したわけですけれど、やはりAFが圧倒的に便利な事が撮る枚数にも現れています。2本同時に持ち出すのはこれが最後かなぁと思います。(^^;;;;

 

 

 

 

2020年8月 6日 (木)

困った時の神代植物公園

今年は長梅雨で気温が上がらず、蓮の花が不作です。何時も楽しみにしている大賀ハスの咲く蓮池も本当に貧弱な花がポツポツを咲いているだけです。関東地方は8月に入りやっと梅雨明けしましたが、大輪の蓮が咲くのは何時になるのか?検討も付きません。
仕方がないので、こう言う困った時の神代植物公園と言うことでに写真を撮りに出かけてきました。ここは鉢植えの蓮があるので、運が良ければ蓮も撮れるかな?と思ってでかけたのですが、残念ながらこちらもあまり良い状態の開花は有りませんでした。蓮の撮影をそそくさと切り上げて
大温室水生植物園の熱帯睡蓮はどうかしらと、こちらもこれからでしょうか?そんなに沢山咲いてはいませんでしたハズレと言うほどではなくて撮影は楽しめました。

今回用意した機材はカメラボディ2台にレンズ4本と三脚と一脚で10kgほどの重量になります。
LEICA SL (Typ 601) / APO-VARIO-ELMARIT-SL 1:2.8-4/90-280
Panasonic DC-SiRとLeica RレンズVario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8
SIGMA (シグマ) Art 135mm F1.8 DG HSM
Panasonic LUMIX S PRO 16-35mm F4.0

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長玉2本をボディにつけて収納出来るカメラバッグという事でthinkTANKphoto のローリングケース・エアポート ナビゲーターを初めて使いました。去年の2月に購入してからそのまま放置していたので、いかに写真撮ってないかよく分かります。! エアポート ナビゲーターなんてカッコイイ名前ですが、このゴロゴロキャリーバッグが無ければ到底運べない重さです。

Blogthinkpad 

今回の撮影で驚いたのはPanasonic DC-SiRとLeica RレンズVario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8の組み合わせて撮影した画像がLEICA SL (Typ 601) / APO-VARIO-ELMARIT-SL 1:2.8-4/90-280の組み合わせで撮影した物と見比べて何の遜色もないことです。フィルム時代のレンズなのに大変に完璧なクォリティです。AFではありませんからマニュアルで撮りますがピントの合った部分の解像力は驚愕に値します。驚きの作例を撮る事が出来ましたのでご紹介させていただきます。
虫とか苦手な人には申し訳ない作例ですけれど、蓮を撮っている時に見つけた美しい緑色の複眼を持ったムシヒキアブの仲間でアオメアブです。実物は25mmくらいの大きさです。英名ではAssassin flies (アサシンフライ)とも呼ばれているくらい凄いやつで、自分より大きな肉食のトンボや蜂なども待ち伏せて捕まえるアブです。背中の筋肉でしょうか?盛り上がりが凄いですね。空中を飛んでいるハエなども捕まえてしまうそうです・人を刺すことは有りません。カマキリ先生(香川照之)の昆虫すごいぜ!で是非このムシヒキアブを特集して欲しいです。

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Panasonic DC-SiRとVario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8の組み合わせで撮影して、ピクセル等倍100%で表示した画像を切り出したのが、下の画像です。( 撮影データf2.8 1/1,000s ISO100 )このRレンズは1995年の設計で10群13枚のレンズ構成で12枚の特殊光学レンズを使用し、うち5枚が異常部分分散ガラスという、極めて複雑なレンズ構造を持っている超弩級のズームレンズです。かれこれ25年前のレンズなのですが、レンズの進化って一体何なのだろうかと思ってしまうくらい物凄い解像度です。そして細やかなディティール描写に伴ってリアルな立体感が醸し出されています。

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さて花の写真ですが、大温室水生植物園の熱帯睡蓮です。f7.1まで絞り込むとシャッタースピードは1/250sまで落ちますが、レンズ内手ブレ防止が働きますのでとても容易く三脚無しで、撮ることが出来ます。三脚禁止の場合もあるので、一脚も持参したのですが、出番は有りませんでした。時々外光が温室に差し込んで花が輝く瞬間があります。粘って撮りました。最長焦点域280mmのズームレンズは本当に万能です。 今回Leica Vario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8を比較のために持ち出しましたけどこちらは最長焦点域180mmなのでその差100mmは非常に大きい違いです。この違いを味わってしまうと、70−200mmのズームには戻れないかもしれない。

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Leica SL / Apo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm f2.8-4.0 / f7.1 1/250s ISO 50 焦点域 175.0 mm

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Panasonic DC-SiR / Leica Vario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8 / f2.8 1/1600s ISO100

同じ被写体をVario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8とApo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm f2.8-4.0で撮り比べてみました。先に記述したように最長焦点域の差がありますが、それを差し引いて比べても何ら遜色のない描写です。恐ろしい事にカメラボディが違うのに色彩・発色(色味)まで同じです。

作例 Anthurium アンスリウム Panasonic DC-SiR / Leica Vario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8

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作例 Anthurium アンスリウム Leica SL / Apo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm f2.8-4.0

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植物公園にはいろいろな花がありますが、今まであまり興味のなかったサボテンですけど、写真に撮ると結構見応えがあって、面白いですね。サボテンと言ってもこれは1m以上も有る大きな物ですけど、Lマウント/ シグマ135mmで撮ってみました。
SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM Leica SL / Panasonic DC-S1R 絞り開放f1.8だとシャッタースピードが1/8,000sになってしまいます。

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本当は撮影が終わってから、「深大寺そば」をズズッと手繰りたかったのですが、自粛ムード満点なので遠慮しました。残念です。

 

2020年8月 2日 (日)

マカロニサラダのDNA

実は糖質制限ダイエットなんていうつまらない事をしばらくやったりして、7〜8年前に糖質に変わる炭水化物を極力排除した生活を続けて10kg程痩せることが出来た。
未だにその体重を維持しているので極端では無いけれど、お酒の類は日本酒やビールような醸造酒ではなくて、蒸留酒を飲むようにしている。
食べ物を食べる時にも炭水化物を極力摂らないようにしていたダイエットのトラウマで、未だに脳の中で選別のスイッチが入ってしまう。当時は手帳に食べていけないものリストを挟んでいて、無意識に摂取してしまわないように努めていた。例えば牛蒡とか根菜類の判別とか 涙ぐましい努力である。

そんなこんなで、今でも無意識の内に炭水化物は食べないようにしている。ジャガイモなんて(炭水化物の大様みたいな存在ですから)もっての外なんですけれど、例外はポテトサラダです。特に成城石井がお惣菜で出しているポテトサラダは「美味しい」のでリクエストします。家人にお願いして夕食に出してもらいます。食べると言っても自宅だと小鉢にちょっとだけしか許してもらえない訳ですから、飲み屋のお通し、箸休めぐらいの量です。 笑
その美味しさは最近色々な番組で取り上げられてますけれど、素朴なジャガイモのホクホク感が伝わってきます。Blogl1012958

実はポテトサラダよりもマカロニサラダはもっと大好きなんです。そしてこれはスーパーで売っているやつでは駄目で、家人が作ってくれるのが美味い!
卵とマヨネーズそして玉葱が複雑に絡み合う味わいがなんとも言えんのですが、罪深いことに僕はそれにお醤油を垂らして食う時に至福の喜びを感じてしまうのです。
随分前に「今日はあなたの好きなマカロニサラダですよ」。「ありがとう」お醤油を掛けて食べようとしたら、せっかく作ったのに一口も食べないでお醤油かけるなんて酷すぎる。もう作ってやらないと怒られた! それ以来僕はマカロニサラダを作って欲しいと素直に言えなくなってしまったのである。

更に恐ろしいことに、家の二人の息子供は正確に私のDNAを受け継いでいて、見事にマカロニサラダに醤油をブッ掛けて食らうのです。嫁がそれを見て呆れたように「アンタと同じだ!」と言った一言が心に突き刺さりました。
息子達の家庭で同じ悲劇が繰り返されないことを願うだけです。 

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ライカ SUMMILUX TL 35mm / f1.4 ASPH / Leica TL2 :f1.4 ISO200 1/100s

2020年7月28日 (火)

Leica TL2 SUMMILUX TL 35mm / f1.4 ASPH. Review

Leica TL2 SUMMILUX TL 35mm / f1.4 ASPH. Reviewです。 

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もう 滅茶苦茶気に入って、SUMMILUX TL 35mm / f1.4を着けっぱなしです。 形が良いんですよね。ずぅ〜っと肌身離さず。 仕事机の上に置いて仕事してます。

一週間も立たないうちにドナドナされちゃった シグマのC 30mmf1.4DC DNとはエライ違いと偏愛ぶりです。食事の時もコソコソ持ち出しては、食卓のアレコレを撮ったりしてますので、家人からは呆れられております。笑

ではまず Reviewという事で、絞り開放f1.4でのボケ味の確認です。APS-Cセンサーなので、35mm判換算すると焦点距離はおよそ52mmの標準レンズと言うことになります。

ボケ味を確認するために、低照度下でワインを並べて撮ってみました。ワインクーラーから引っ張り出して湿度の高い場所に並べたので瓶の表面が結露して居るのが写っています。
撮影データ ISO 160 1/100s f1.4 露出補正 -3/10EV

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APS-Cということで心配したボケ味ですが、これだけ物量をつぎ込んで造って有るとライカの写りなんですね。過去にフルサイズでズミルックスやノクチで撮影した作例のボケ味に対して過不足はありません、コントラストが付きすぎない穏やかなボケ味はライカだなぁと感じます。 そしてこれは現代のデジタルライカレンズにの特徴ですが、最新のSummilux-SL 50mm F1.4 ASPHと同じでピントが有った所は物凄くシャープで立体感を持って浮き出るように表現されます。
最短撮影距離は40cmなので、フルサイズ SL用のSummilux-SL 50mm F1.4 ASPHは最短撮影距離60cmですから、こちらのほうが随分と寄れます。

場所も撮影条件も違うのであまり参考にはならないのですが、過去に撮影した ライカRレンズ Summilux-R 50mm f1.4とNoctilux -M 50mm f1.0 2nd Verの絞り開放での作例を上げておきます。
ライカRレンズ Summilux-R 50mm f1.4 ( Type I ) LEICA SL (Typ 601)での画像です。

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ライカMレンズ Noctilux -M 50mm f1.0 2nd Ver LEICA M (Typ 240)での画像です。

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2020年7月26日 (日)

MEAT

コロナの第二波が始まった様で、東京はこの所連日 感染者が驚異的に増えている。
その割には、飲食店も普通に営業していて、人出も多い。 若い人たちには自粛疲れも有るのだろう。活動的なのは若さの特権だ!
しかしこちとらは、老人だし更に90代の親を抱えて生活しているので、万が一にでも感染したら重症化のリスクは高いから今まで以上に慎重にならざるを得ない。

でも美味しいものは、食べたし 
今までに無い献立を考える。とにかくチャレンジしないと美味いものは食えないのだ!

こう言うときは素材で勝負やはり素材の良さが全てを決めるということで、 ポークチョップの一級品を見つけた。
お肉屋さんHaus Metzger Hataさんのショウウィンドウで白い布にくるまれて鎮座していたのを見つけてブロックから切り出してもらった。実際に金鋸みたいなノコギリでガシガシ骨を切ってから包丁で切り分けるんですね。
一枚の大きさが350g超え 厚み4cmはあろうかと言う脂身たっぷりの分厚いロース肉である。

実は我が家の定番料理「レタスしゃぶしゃぶ」はこのロース肉を超薄切りにして、レタスと一緒にしゃぶしゃぶで食します。しゃぶ鍋のスープの表面に超細かい油が浮き出しそのスーもまた絶品なのである。
今回はその特上ロース肉を骨付きでそのままグリルして食ってしまおうと言う算段です。
調理する前に撮影の為にお皿に乗せて室温に晒すと油が溶け出したのには驚いた。写真で下の肉の脂身がテカって角が丸くなっているのはそれです。

Pork-bestblog

僕は豚肉の旨味は脂身に有ると思っています。中華料理の東坡肉(トンポウロウ:角煮)は皮つき豚バラ肉で作るのが美味しいし上海の紅焼蹄膀は大好物です。

お肉の厚みと火入れの時間はHaus Metzger Hataさんで念入りに伝授してもらいました。
肉の表面に軽く焦げ目を着けてからグリルの予熱で30分程度火入れをすると、中まで火の通ったジューシィなグリルドポークチョップの完成です。
決してベタベタしない上質なナッツの様な香りのある脂身の旨味が最高です。そして90を過ぎた母でもサクッと噛み切れる柔らかな肉質です。

Pork5blog

お肉は単純にお塩だけをつけてシンプルに頂きます。
このお塩は「直煮(じきに)出し」という製法により作られた岩手県三陸「のだ塩物語り」と言うお塩です。パウダースノーの様なサラサラの粒子で塩特有の尖った辛さがありません。旨味たっぷりでまろやかな味です。
少々多めにつけすぎても、お肉の旨味との相乗効果で幸せになれます。
あっという間に二枚のお肉は胃袋に収まってしまいました。

最後の楽しみは肉を削ぎ落とした後の骨の周りにくっついてカリカリになったのを、ちょっと行儀が悪いけど手づかみでお塩を少しづつ着けながら頂きます。
夫婦で手をベタベタにしながら二人同時に骨をしゃぶるっていうのは気取ったレストランではとても出来ないよねぇ
コロナ禍で肉を食う楽しみ方も変わるのかと思ったのでした。

Noidasio

2020年7月25日 (土)

JBL 2405

久々にオーディオの話題。
VINTAGE JBL C38 Baron (バロン) 001システムはジャズでは比類のない再生音なのですが、やはり
ドライバー 高域:LE175 DLHとドライバー用ホーン:1217-1290 HL87 を組み合わせた再生音は現代のハイレゾ音源の再生となると厳しい部分もあるのです。
高域特性を観ると13KHzくらいまでは良く出ていますが、そこから先はガクンと落ちています。そして僕の耳も寄る年並で高域聴取能力も確実に落ちているのだと思います。

こう言うときは素直に 超高域がある程度出ていて能率も高いスーパーTWを追加すべきです。
定番は聴き応えのあるパワフルな075なのでしょうが、 Baron 001システムで簡易3Wayを構築すると言うことで僕はあえて2405を追加したかった。実は2405のほうが075より20Khz以上の再生能率が高いのと水平指向角度が非常に広いのです。 これはJBL C38 Baron HL87との繋がりを考えた時にとても大きな要因となります。指向特性が狭いとリスニングポイントが変わったり、ほんの少しの設置のズレで音が変わります。

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JBL社はスーパーTWとして2405を配置することがスタジオモニターの性格上で重要な要素だと考えていたのだと思います。2405はJBLのモニタースピーカーである4341、4343、4344などに広く使われていました。そして僕は4343を使用していたことも有るので、もう一度このスーパーTWを使ってみたかったのです。

今までいつかやろうと思いながら実現しなかったのは、JBL2405の好い出物が無かったからです。
年代物なのでヤフオクなどをチェックしながらずーっと狙っていてやっと出物を見つけたので、落としました。

JBL C38 Baronの音圧レベル110dBなので、JBL2405は1.0μFコンデンサーのみで低域をカットします。 計算ではちょうど10kHzのローカットになります。

2405の周波数特性は6.5kHz~21.5kHzです。20klHz以上出ていると言うのは凄いですね。シンバルのハイハットやボーカルの音が激変します。恐ろしく良い音になりました。 今まで欠けていたジグソーパズルのピースがはまったかのような、一枚ベールを履いだような鳴りっぷりです。

やはりJBL同士の組み合わせは大成功だったなぁと思います。 決して線が細くならずにC38 Baronの図太い音質のまま上に伸びてゆきます。そして驚いたのは中低音です。聞こえ方が違ってきます。良質な超高域が追加されると、全帯域で音が変化してきます。所謂音色と言うやつです。
これは周波数特性には現れてきません。ウッドベースやボーカルの聴こえ方が結構変わり、響きと余韻が好印象になったのでした。 

その後、様々なアルバムを聴いていますが、ベールのような雑味が全く無くなって、楽器の音色がダイレクトに現れます。分解能が極限まで上がっているのだと感じます。例えば歌手の息継ぎのブレス音とか口を開けた時のニチャと言う音まで再現されてきます。

月並みですがアルバム「ワルツ・フォー・デヴィ」では客席の食器が触れ合う音や観客の咳きや拍手がとてもリアルに臨場感抜群に響きます。ベース・ピアノ・ドラムス・シンパルが見事に再生されて音が広がります。自分がヴィレッジ・バンガードのライブに居るかのような錯覚を味わいました。

Jbltw

余談ですが、以前このブログで取り上げたことの有るキースジャレットのケルンコンサートの5秒後で右側から聴こえる笑い声。  聴こえないのは忠実度最低です。男女の笑い声がはっきり聞こえれば充分の忠実度。  と言う判断ですが、今回新しい2405を追加したので確認してみました。最初に女性その後で男性の笑い声がバックグラウンドノイズの中からハッキリと聴こえて来ます。以前は注意深く耳をそばだたせて聞こえていたのですが、今は生々しく再生されています。ちょっと鳥肌が立ちました。

Jbl2405

2020年7月21日 (火)

崎陽軒のシウマイ

僕は新幹線で出張するときは新横浜から乗るので、お昼を列車内で食べる駅弁は必ず崎陽軒のシウマイ弁当と決めている。
包装紙にシュウマイでは無くてシウマイと表示している所に歴史を感じさせる。調べたら昭和3年の発売だそうだ。シウマイ弁当は1954(昭和29)年に登場したと書いてあるので、僕と同い年である。
関東・神奈川・横浜周辺の人は崎陽軒に親しみが有るが、関西の人達は全然知らなかったりする関東横浜エリアのローカルブランドです。

コロナ禍に成ってからは出張も自粛しているので新幹線にも乗らなくなった。この習慣はもう何十年と続けていたのだが、この半年あまりは出張も無いので全く食べていない。
新幹線での一番の楽しみは駅弁だけれど、その楽しみも無くなってしまった。 本当につまらない事になったものである。

仕方がないので、デパ地下や近くの駅で一番小さな包で6個入300円というのを買い求め、夜の晩酌の時に食べている。崎陽軒からは、特選シウマイとかエビシウマイとかお取り寄せ冷凍とか色々出ているが、「昔ながらのシウマイ」が一番美味しいと思っている。弁当に入っているのもこれだ。買い求める時に必ず「今日中にお召し上がり下さい」と言われる。

家内は毎回必ず、「温めますか?」と聞いてくるが、僕は「いらない」と答える。 実は崎陽軒のシウマイは冷めている方が、美味しいのだ。
一緒についてくる、お醤油とカラシを必ず使うのが正しい食べ方だ。本当はカラシを全てのシウマイの上に少量づつチョンチョンと塗って、その上から全部のシウマイにお醤油をいっぺんに掛けて食べるのが正しいと思っている (シウマイ弁当を食べるときは何時もそうしているのだ。シウマイにお醤油が染みて美味しくなるような気がするから)

密かな楽しみなんだけれど…自宅でそれをやると「行儀が悪い」と母に怒られそうな気がするので我慢している。

Kiyokenbestss

ライカ SUMMILUX TL 35mm f1.4 ASPH + Leica TL2 ( ISO 200 1/100s f1.4 ) 

2020年7月19日 (日)

ライカ SUMMILUX TL 35mm / f1.4 ASPH

この間仕入れた、シグマC 30mmf1.4DC DN (ライカLマウント) は「このレンズをもうしばらく使ってみるけど」なんて殊勝な事を書いておきながら僕のおカメラ遍歴の中で、最短の(約一週間)在宅期間でドナドナされて行きました。

誤解が生じると申し訳ないので先に申し上げておきますが、これはレンズが悪いのでは有りません。僕の勝手な思いこみとレンズの開発コンセプトに差があり過ぎたと言う事です。 わかりやすい喩え話ですけど、文通してて(古いなぁ)自分で勝手に妄想を膨らませたんだけど、会ってみたら違ってたみたいな(笑)
未だカード決済もまわっ来て居ないのに......(^^;;;;
もう半ばヤケクソ状態でふ
そしてお告げの通りに本家ズミルックスがやって参りました。同色 シルバーのライカ純正UVAフィルターまで奢ってしまう大判振る舞いです。

Tl3

実は 新しいレンズが来る前にTL2が随分と汚れていたので、気合を入れてゴシゴシとクリーニングして居たら、背面液晶の端っこに何やらキズの様な跡を発見したのです。何だろう?と思って一寸力を入れて擦ったら、パシリと斜めに亀裂が… ううぅ 幸にも画像が表示される部分にはかかって居ないので、見なかった事にしようかとも思いましたが...
気を取り直してTL2の液晶保護フィルムで検索したら、MapカメラオリジナルHigh Grade Glass Screen Protectorという旭硝子製のピッタンコの保護ガラス(ガラスの厚みが0.33mmもある)が出てきたので、レンズのついでにコレもポチってしまいました。

今ズミルックスと一緒に届いたので、背面液晶の亀裂の上から貼り付けたところです。(ワハハ これで大丈夫)

Tl3334

いろんな事が重なって一寸気持ちが凹みましたが、SIGMAのお陰で踏ん切りがついて念願のライカTL2シルバーレンズ・トラベル3点セットも完成したので、気分は旅行なのですが、残念な事に、ここ最近の東京は、連日コロナの感染者数記録更新が続いて居て(まぁ検査数も桁違いなんですけど)予約して居た来週の伊豆の温泉旅館はキャンセルしました。

Zero_20200719162001

LEICA TL2 Summilux-TL 1:1.4/35 ASPH. 1/100s / f1.4 / ISO2,500

そして、しつこい様ですが、真っ直ぐの物が真っ直ぐに写ると言う事が僕にとっては、かなり重要なおカメラ要素だったと言う事が分かったのです。改めて自分の撮った写真を眺めて見ると垂直 水平出しに縛られた構図で写真を撮っているんだなと気づきました。
そう言えば子供の頃から、道を歩く時も道に引いてある線の上を歩いている様な子供でした。
もう少し肩の力が抜ければ、違う絵が撮れるのかも知れない。

2020年7月15日 (水)

弔いゴルフ

義理の父が今年の1月末に亡くなり、コロナだ、なんだかんだで最近になってやっと嫁がゴルフ場のロッカーを整理して、遺品のゴルフクラブを形見分けして貰ってきた。
義理の父とは生前に何度か一緒にプレイをした。と言っても既に90を越えていたので、そのゴルフ場では最長老、義理の父はとても耳が遠くなっていたのですが馴染みの担当キャディさんも最長老で、父の扱いに慣れたものでした。「殆んど放置プレイ」(^^;;;;
僕と嫁と僕の長男(孫になる)で回れたのだから義父のゴルフ人生も本望でしょう。
形見分けのゴルフクラブはBen Hogan Director Iron (Steel Apex3)と言うアイアンセットです。多分1980年代初期のアイアンだと思う。かれこれ40年前の代物です。
義父が揃えた番手は3番から始まって9番までとピッチングに相当するEqualizerとサンドウェッジ SURE-OUTの計11本
流石にアイアンの3番4番はいくらなんでも、もう使えないので、5番から下をゴルフバッグに入れて嫁と2バッグで弔いゴルフに出かけてきた。

Benhogan

結果 何時も苦戦してとても難しい 160Y谷越ショートホールがベンホーガンの8番アイアンを使いパーで上がれました。嘘のように正確な弾道でした。 
このショートホールは谷が深くて、プレッシャーを感じさせる設計でティショットグランドからはグリーンの大きさが判別できません。実際 160Y以上有るように感じてしまいます。大きな番手を使って左右にブレるととOBになってしまう、とてもトリッキーなホールなのです。

20200715-94527

その後もグリーン周りのアプローチショットが上手く捌けて、義父がまだ一緒に回っているようだねと嫁と話しました。

2020年7月12日 (日)

SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DN(ライカSL/TL用)はどうなの?

最近は何だかシグマのレンズばかり購入している。
SIGMA (シグマ) Art 35mm F1.2 DG DNに始まって、135mm 1.8 28mm 1.4 と来て、このレンズで4本目です。
共通するのは全て大口径で明るいレンズだという事です。

シグマのフルサイズ判ミラーレスカメラ用交換レンズのLマウントですが、ショートフランジバックのミラーレスカメラに対応して最適な光学系を設計開発した最新レンズには製品名に「DN(=ミラーレス対応)」を表示するとされています。

先日続けて購入した135mm 1.8 28mm 1.4についても本当はDNが表示された新設計のバージョンが欲しかったのですが、そうそうポンポンと新設計のレンズは出てこないでしょうから、なるべく設計年度の新しい2本に的を絞りました。

シグマにはレンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能なエディションナンバーがあります。135mm 1.8は A017 そして28mm 1.4はA019で判別できます。
やはり50mm F1.4 DG HSMとなるとエディションナンバーはA014は古すぎるし、もともと一眼レフ用として開発し作られたレンズを(ショートフランジバック)Lマウントに仕立て直した感があります。
例えば14-24mm F2.8 DG HSMと11群17枚と14-24mm F2.8 DG DN 13群18枚 は別物と言う事になります。前にも書きましたけどデジタルは旬が一番だと思います。

それでは今回購入した APS−C 向けのレンズ SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DN(ライカSL/TL用)はどうなの?という疑問ですが
調べました 結構 徹底的に…(仕事もこのくらい熱心にやれば)
まず開発年度はエディションナンバーはC016ですから2016年の製品…ふ…ふるっ!

でも後ろにDNがついているので、ミラーレス対応設だけど 2016年代のミラーレスカメラかよ (^^;;;;
ちょうどその頃SIGMA sd Quattroが出てました。 当時はSONY (ソニー) α6300とか全盛でしたよねぇ20200709-101957

Contemporary 30mm F1.4 DC DN (ライカSL/TL用)


■主な仕様
レンズ構成:7群9枚
画角(APS-C):50.7°
絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
最小絞り:F16
最短撮影距離:30cm
最大撮影倍率:1:7
フィルターサイズ:φ52mm
最大径×長さ*:φ65.4mm×71.3mm
質量:280g
*長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。


レンズスペックを確認して思うこと。
7群9枚で後ろ2枚が非球面 そして前玉に高屈折率高分散ガラスを使用しているらしい。 らしいと言うのはシグマでは高屈折率高分散ガラスと言っているが、(通常はFLDガラス3枚、SLDとか誇らしげに明記するのよ)その名称がなにも書いてないのです。
兄弟レンズの16mm F1.4 DC DNとか56mm F1.4 DC DNは結構ふんだんにFLDやSLDガラスを使っているんですよねぇ

当時はAPS−C ソニーEマウントにターゲットを絞って、おまけにマイクロフォーサーズマウンも使えるよと発表したこのレンズだけど、
今回新たにLマウントにチューニングして出てきたのか?使いまわし感が半端ない。
勢いでポチった後で、色々調べて オイオイ このレンズ買っちゃって大丈夫なの?と成っちゃった訳です。

でも…7月10日 発売日にお約束通りにキッチリと届きました。Mapカメラ アンタは偉い!

Map

早速TL2に装着しました! 「とても格好悪いです」(笑)マウント部分がデカイんですよ。そこだけ飛び出してるから、取って付けた感が半端ない!
なんだかカメラボディとの一体感がスポイルされてます。 レンズを取り外してマウント側から見てみると、金属マウントとこの不格好な整形リングの間にゴムのシーリングが入っています。 オリジナルの30mm F1.4 DC DN にはこのリングはないんですよ。かっこ悪くなるくらいだったらシーリングは無くても良かったんだけど…TL2に着けて雨天に撮るとかしませんよ。

30h

LマウントでAPS-C専用レンズが使えるAPS-Cカメラボディは今の所ライカTLとTL2そしてCLしか存在しません。
ちなみにSLに使えば自動的にAPS-Cに切り替わるのか試してみました。 ちゃんと自動で APS-Cに切り替わりました。APS-Cって表示されるんですよ。
でもわざわざSLでAPS-Cモードで撮る人って居るのかしら?

さてこのレンズの実力はどうなんでしょう?
最短撮影距離での撮影だと歪曲収差があるようです。逆樽型に歪みます。ちょっと離れて(60cm)くらいで撮影すると全く問題は有りません。焦点距離が30mmのレンズですけどAPS-Cでは35mm判換算約45mmの画角になりますから完全な標準レンズ50mm相当では無くて、若干広角寄りの焦点距離なので結構バースが着きます。
このバースと歪曲収差が合わさると写欲がなくなります。

それとここが一番問題かつ複雑な所なのですが、このレンズを使い撮影してライカTL2のボディ背面液晶で確認すると樽型歪が顕著に出ているのですが、その撮影したRawデータをPC Macに移して、アドビ・Lrでデータを開くと樽型歪は消えているんです。説明するのが難しいので、before afterで画像を載せます。

before:撮影してTL2のボディ背面液晶で確認すると 画像アルミケースの右端が( に歪んでいる。
一番最初の撮影でこんなの確認したときにはたまげましたよ。 このレンズ捨てようと思いました。(^^;;;;

Wan


after:撮影したRawデータをPC Macに移して、アドビ・Lrでデータを開くと 画像アルミケースの右端の樽型歪は消えている。 これも驚きました、 「へ!!???」どうなってるのと…最初は理解できなかった。 だって歪んでいると思ってましたから。

Psmm

これってカメラ内収差補正機能を使って対応していると言うことなんでしょうね?よくわからないんですけど
f1.4の明るさでレンズの光学性能を上げていって歪曲収差補正も周辺光量補正、倍率色収差補正もやっちゃうとこんなコンパクトで安いコストではできませんよ。データ補正でやっちゃいますねというコンセプトなんでしょう。
それにしてもライカTL2のボディ背面液晶で確認した画像と、実際にPCで現像するRaw画像がこれだけ違っていると違和感が半端ないです。願わくばライカTLの背面液晶で確認する時も歪をなくして欲しいです。 今は自分の脳内処理で、大丈夫だよとごまかしてるんですが (^^;;;;
ちなみに ライカSLにこのレンズを取り付けたときは、ボディ液晶表示での歪は出ませんでした。
面白すぎる現象でしょう これもLマウントアライアンスの為せる技でしょうか?

アドビ・Lrでもっと厳密にレンズ補正もしくは収差補正を掛けようとしたのですが、Adobe Lrには SIGMA 30mm F1.4にはライカTL2で使用した時のレンズプロファイルが無いのです。今のところ 有るのはCanon Oliympus SONYだけです。他のカメラ プロファイルを使用するとかえって歪みます。
たぶんそのうち出てくるのでしょうが、今の所は手動で補正するしか有りません。 これが少し面倒くさいです。

20200711-23849

色々問題はありますが肝心の写りの方ですが、
作例: 素直なボケ味で嫌いじゃない描写だけど、なにか今ひとつ魅力に欠けるかなぁ

... とまあこのレンズのお値段から考えれば頑張っているのかしら?
お金の話は下世話になるので、あまりしないようにしてますけど、シグマはこの価格で売ってることに驚きを感じてしまいます。僕はシグマと何の関係もないので、提灯記事を書くつもりもない。しつこい性格だから、好いところがないか?このレンズをもうしばらく使ってみるけど僕のTL2には似合わないと思った。

Megane

作例:AFの速度を含めてチェックした。合焦速度も問題無いレベル。よくできている。多点測距AF-Cもちゃんと機能した。ハズレはない。
アポ- マクロ-エルマリート-TL F2.8/60mm ASPHがもっさりして、ピント探しの旅に出ちゃうのから考えれば、このレンズのAFは十分に合格!

Soumen2

僕にとってこのレンズは
Contemporary 30mm F1.4 DC DN では無くて、Compromised 30mm F1.4 DC DN だなぁ
レンズが悪いんじゃなくて、僕の問題
多分ちゃんとズミルックス TL35mm F1.4 ASPHを買いなさいよって言うお告げみたいなものなんだと思った。

 

 

«またまたシグマをポチッてしまいましたぁ

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