2017年9月10日 (日)

11.2MHz DSDハイパーハイレゾエディションを聴く

マイテックデジタルのBrooklyn DAC/PREAMPを導入したことだし、
e-onkyo musicから配信されている
Symphonic Suite AKIRA 2016(ハイパーハイレゾエディション)をダウンロードして聴いてみた。

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そして新しくTSCAM Hi-Res Editorをインストールしたので、その実力も試してみた。
DSD 11.2MHz/PCM 384kHz 32bit対応の波形編集ソフトウェアです。
TSCAM Hi-Res Editor なんと無料...タダでふ... (@@;;;
DSD/PCM相互のファイル変換やサンプリング周波数などの変換が出来て、再生中の波形が目視できるのが良いですね。
出力は、44.1KHzから384KHzのPCMと、2.8MHzから11.2MHzまでのDSDが選べます。当然11.2MHzで録音したソースは、11.2MHzで再現するのがナチュラルですが、あえてPCMに変換すると周波数が低くなるほど、線が太くなってメリハリがきいたオーディオ的な音に変わっていきます。面白いですね。
今回はAudirvana PlusでPCM 32bit/352.8kHzにも変換してみましたらDSD 11.2MHz再生との音の違いは殆どありませんでした。(僕が聴き分けられなかったのかもしれませんが...)

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JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会) が言う所のハイレゾファイルの定義はCD音質を超えるデータはすべてハイレゾだそうです。CDクォリティは(44.1kHz/16ビット)なのですが、つまり44.1kHz/24bitでもハイレゾですし
192 kHz/24ビットPCM 、5.6MHz/DSD、11.2MHz/DSDなどもハイレゾですね

音楽家・山城祥二こと脳科学者・大橋力氏はハイパーソニック・エフェクト効果を提唱されています
ハイパーソニック・エフェクトとは[周波数が高すぎて音として聴こえない複雑性超高周波(40kHz以上)を含む音]が人間の脳の最深部(中脳・視床・視床下部などの領域。)を活性化して惹き起こす現象だそうです。

それじゃぁ どんなものかなと言う事で芸能山城組の人気作『交響組曲 AKIRA』のハイレゾ版 Symphonic Suite AKIRA 2016(ハイパーハイレゾエディション) 11.2MHz/DSDを購入してみた訳ですが...

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Symphonic Suite AKIRA 2016 ハイパーハイレゾエディション4曲目 鉄雄 TETSUO の波形はこんな感じです。

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面倒くさいので、結論から申し上げます。
Webでの紹介記事では、とても素晴らしい事ばかり書いてあるのですが
なんだかなぁ~の世界です。ピリッとしません。
録音が悪いんじゃないかしらと思っていろいろ調べてみたら
音源は1988年に製作されたアニメ映画のために作られたサウンドトラックでDVD-Audioの際の4.1chのマスターから掘り起こしてスタジオミックッスで作られたものみたいです。ベースは24bit/96kHzですね。多分 間違ってたらごめんなさい。

このハイパーハイレゾ版の制作過程 記事から抜粋しますと
「大橋先生が開発された“ハイパーソニック・ウルトラディープ処理”を行ってDSD 11.2MHzの8chレコーダーに入れ、このスタジオのAMEK9098i(コンソール)でミックスしました。」
.....と書かれています。

“ハイパーソニック・ウルトラディープ処理”って...何だろう???よく判りません

確かに音の粒立ちや綺麗な音は素晴らしいと思うのですが....冒頭の雷鳴やヘリのプロペラ音、バイクの走行音、ガムランの音などはもっと生々しくて、暴力的でも良かったのではないでしょうか?

アタクシの脳は全く活性化しませんでした(爆笑)

正確に約100kHzまでのハイパーソニック・サウンドを再生するためには、PIONEER PT-R4というリボン型スーパートゥイーターをアドオンで取り付けることを勧めておられますが、なんだかなぁ

ハイレゾと言っても作品自体のマスタリングの質などが悪ければ、いくらハイレゾで記録してあっても「良い音」になるわけではありませんから....

2017年9月 3日 (日)

ライカSL用レンズの発売がまちどうしいですなぁ

デジカメWatchさんを覗いていたら

「ライカSL」の価格改定(値下げ)と、
フォトキナで参考出品された4本のSL用レンズの発売時期アナウンスがでてましたね

ライカSL」の価格改定は10月1日だそうです

現行価格:99万3,600円
改定後価格:86万4,000円
税込だそうです、13%の値下げですね うう〜む 羨ましいぞ
これでもっとユーザーが増えてくれると嬉しいですね。

具体的な発売日は未定ですが、ライカSL用の新しいレンズ4本の投入アナウンスがでてます。

Sllenses____sl______leica_camera_ag

アポ・ズミクロン SL f2/75mm ASPH.(2017年内発売予定)
アポ・ズミクロン SL f2/90mm ASPH.(2018年春発売予定)
スーパー・バリオ・エルマーSL f3.5-4.5/16-35mm ASPH.(2018年春発売予定)
ズミクロン SL f2/35mm ASPH.(2018年春発売予定)

アポ・ズミクロン SL f2/75mm ASPHとズミクロン SL f2/35mm ASPH.に期待しちゃいますね〜
ズミルックス-SL 50 f/1.4 ASPHは60cmと思ったほど、寄れないレンズなのですが、このズミクロン3種類のレンズは最短撮影距離が大幅に短くなるとアナウンスされています。

Sl_75mm

ズミルックス-SL 50 f/1.4 ASPHと比較しても随分と小さいです。
フィルター径は画像で読み取るとE67ですから、昔のRシリーズのズミルックスR35mmやR80mmと同じサイズに成ります。大体のレンズの大きさが想像できますね。
小さいのは嬉しいなぁ...画像で見るとコンパクトでこれくらいが、SLにもピッタリかなと思います。
ライカのWebサイトでは発売時期がComing soonとなってるけど、確か以前は夏頃発売予定だったはずです。 遅れてるのかな?
待つ時間が長いとズミルックス-SL 50mmに心が奪われてゆく自分が怖い...(^^;;;

Prime_lenses____sllenses____sl_____

2017年8月20日 (日)

Leica R-Adapter-L for Leica SL Rレンズアダプター (ライカRレンズ/ライカSL)

今まで Leica SLにLeica M-Adapter TとLeica R-Adapter Mを重ねてRレンズを使っていたのですが、何となく不安定だったのです。 何がと言うと
SL(Type601)の新しいファームウェア(3.0)にバージョンアップしてからレンズプロファイルでRレンズ選択をするときに、稀にRレンズの選択が出来なかったことが有るのです。

最初にこの症状が出たときには「ん…!」戸惑ってマウントを着けなおしたりして正常になったのですが、気持ち悪いので、Leica R-Adapter-Lを入手しました。

ファームウェア(3.0)にバージョンアップしてから、でたらめなf値がEXIFデータに乗ることは少なくなったのですが、
このLeica R-Adapter-Lを導入してから特にレンズの開放値が正確に出るように成ったような気がします。
気がします…と言うのは最近そんなに写真を撮っていないからです…(スミマセン)情けない。

もちろん 不安定な動作も全くありません…当たり前か…笑

Leica R-Adapter-Lには物凄くゴッツイ足(三脚座)が着いてきます。
(スクリューで簡単に脱着できるようになっていますので)Leica R-Adapter Mの足のようにネジ穴をカバーしている硬質ゴムののパッキンを取り外して着脱する必要がありません。ライカも少しづつ進化してるのね...

実はこの足を着けていると、SLにマルチファンクション ハンドグリップ HG-SCL4を着けて、Rレンズを使う時にとても良い按配なの。
掌でフォールディングができてフォーカシングリングの操作ができるんですよ

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それと先の重いレンズを着けて机の上などに置く時もこの足が先にテーブルに当たるので、安心です。
まあ重量級のレンズを使う時は、この足を使って三脚座に取り付けてね〜
という事なんでしょう

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アタリマエのことなんですけれど、レンズプロファイルで45-90f/2.8 R 11930を選択したら Angenieux-Zoom 1:2.8/45-90mmの表示が出てきた時は嬉しかったなぁ (^^/
アンジェニューズーム /45-90mm /f2.8ですが、「P.ANGENIEX PARIS」と銅鏡に刻印されています。
このレンズはライカフレックス用に最初に登場したズームレンズなんですね。
このレンズが発売されたのが1969年ですから今から47年前はライカでは満足の行く光学性能を持ったズームレンズが作れなかったのでしょうね。
フランスとドイツは今でも余り仲の良くない国民性を引きずっていますが、よくまあライカが頭を下げてアンジェニューに生産を委託したものだと...そんな事を想像したりすると楽しいですね。

ライカSLに着けて撮ってみましたが、非常にシャープな写りで、シネマレンズの様な独特の立体感があります。
独特の立体感はこのレンズに特有の2線ボケによる所が大きいのではないかと思います。
やはり年代物のレンズなので、屋外での強い光では厳しい条件に成るかと思いますが、室内での撮影ではニュートラルな発色をしてくれます。 ちょっと驚いています。 使えますねこのレンズ。

Kikian1bb

シネレンズと言えば
Apochromat KINOPTIK 75mm f2.0 R-Mount
KINOPTIK社もフランスのレンズメーカーで このレンズは、16mmシネカメラ・ アリフレックス用のレンズを取り外し、香港のショップで無理矢理ライカR用にマウント改造してもらったレンズです。

Apochromat_kinoptik_75mm_f20bb

一時どうしても譲って欲しいと言う方がいて、手放しそうに成ったのですが、価格で折り合いが着かなかったために
今でも手元にあるレンズです。
また使ってみようかな

2017年6月18日 (日)

Mytek Digital Brooklyn DACの音質評価

Mytek Digital Brooklyn DAC/PREAMPの音質評価

最初のパっと聴きでは
hiFace Evo-Two DDCとFidelix Capriceの組み合わせでI2S接続も中々健闘してるなぁと、思っていたのですが…..
設定を色々変えて聴き比べると、Mytek Digital Brooklynの場合は、Up Sampling しない時の音が抜群に良いと言う事が解った。
エネルギー感を伴った分厚い低域も見事に分離していてプロ機器の片鱗が伺えます。

Blookrin

CDをリッピングしたソースに対してUp Samplingを掛けて再生して行くと、更に解像度が上がり、音源の加工されている部分も見えてくるので、スタジオでミキシングの現場に立ち会っているかのような雰囲気に成ってしまう。余りにもドライでソースに入っている全ての音が、再生されるので、Sonus faber Electa Amatorの性格が変わったのかと思ってしまった位だ。
Sonus faber Electa Amatorからスタジオモニタースピーカーを通したような音が出た時には、鳥肌が立った。が….
毎回こんな分解能の高い音を聴いている訳にはいかないので、設定をNon Up Samplingに落としてみたら、これが見事にハマりました。

今までhiFace Evo-Two DDCとFidelix Capriceの組み合わせを使いAudirvana Plusでアップサンプリングを行っていた時の32bit/384kHzの音質は空気感を感じさせると同時に高域の広がりを感じていたのだが、その辺りの線引が機材の限界と曖昧に成っていて、良い音のように聞こえていたのかもしれない。こればかりは今回の様に経験してみないと解らない。
Brooklynの場合は静寂感が尋常ではないのだ。真っ暗な背景の中から、音が立ち上がってくる。アップサンプリングをしなくても、オリジナルのサンプリング周波数かつ量子化ビット数32bitの再生で十分なのだ。BrooklynはManhattan DAC/PREAMPに搭載された高精度なFemto ClockをDACチップの至近距離に配置しているので、さもありなんという所でしょう。

僕はオーディオ機器を試聴する時、再生される音楽を音楽としてではなくて、音の良し悪しとして聴いてしまうのですが、Brooklynにはオーディオ愛好家が好む音がたくさん詰まっているようです。多分完成度が高いのでしょうね

面白いことに、CDを SACDプレーヤーMarantz SA8004 から同軸ケーブル(BELDEN 1506A)でBrooklynに繋いで、再生した音よりも、同じ音源のCDをリッピングしてMacからAudirvana Plus 2.6.8 を使って再生したほうが、抜群に音が良いのです。
(これは前から解っていた事なのですが...詳しいことは こちら「X Lossless Decoder : CDはリッピングして、PCから再生したほうが音が好い?」に書いてあります。)
ちなみに私はAudirvana Plus3とMAC OS Sierraの組み合わせだと、Audirvana Plus 3のDirect modeが動作しないと言う問題が解決されていないので、Mac OSXはYosemiteからバージョンアップしてません。Mac miniはPCAudio専用機にしています。Audirvana Plusは2.5辺りが一番音が良かったような気がします。

ここまであからさまに差が出るとMarantz SA8004の存在その物が要らなくなってしまう。どうしようかなぁ
Brooklynを全ての装置のセンターに持って来ると音楽ソースや接続されている機器の違いが明確に解る様になります。
変な表現かもしれませんが、兄貴分のManhattan DACと比較してこのBrooklynは抜群にコスパが高いのではないでしょうか?

Brooklynについて総じて言えるのが、静寂感と音の密度の高さ、圧倒的な情報量です。DSDやハイレゾ192kHz/24ビット/ FLACのソースを再生すると、更にその凄みが解ります。今まではCDリッピングが主体だったのですが、これからはハイレゾ配信サイトにお布施を払うように成りそうです。

このBrooklyn DAC/PREAMPを選ぶにあたって、唯一心配していた、スイッチング電源仕様だと言う部分についてですが、リニア電源と比較した場合の音質上のディグレードを懸念する一部の海外ユーザーの声に対し、Mytek Digitalは「スイッチング電源の採用に際して心配は御無用。その音質については特に配慮しているので」と全くあっさりした回答をしてます。
実際に使用して感じた時間軸に対しての音の変化ですが、今のところ(5時間位経過して試聴した場合と)デメリットは有りません。立ち上がりから音は良くて、一時間位経過すると、更に中低域に品位とにエネルギー感が増して来る傾向に有ります。
いつもの様にリニアテクノロジープリアンプから電源供給している場合は、特に外部のリニア電源ユニットを考える必要は無いですね。

オーディオセッテイングが変わったので、忘備録として全体構成を貼り付けておきます。
しかしシンプルな構成に成っちゃったなぁ


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追記

忘れてました...Headphone Outputですが、相当に音が良いです。
Fidelix Capriceのそれが、オマケかよと言う位にどうしようもない音質だったので、これは嬉しいです。

2017年6月17日 (土)

Audirvana Plus3は導入すべきか?音は良いのか?

Audirvana Plus version 3 MQAに対応
非常に魅力的な響きの言葉ですが…..(^^;;;
久々にAudirvana Plusネタのタイトル Audirvana Plus Version2.6.8でも書きましたが、

Audirvana Plus3は「MQA Core Decoder」を搭載
ソフトウェア内でのMQAファイルのデコードを可能になった。
それではBrooklyn DAC/PREAMPに合わせてAudirvana Plus3を道入するのか…と言うと

結論から申し上げますと....

Audirvana Plus3の導入は保留です。

MQAデコーダーを搭載したデジタルオーディオプレイヤーやUSB-DACが有れば、Audirvana Plus3を入れなくても、MQAは再生されます。(当たり前のことですが)
アタクシが先日導入したBrooklyn DAC/PREAMPは「MQA」デコーダーを搭載しておりますので、当然普通にMQAが再生されます。…..笑
↓MQA 24bit 358.2kで再生されてますね

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つまり
Audirvana Plus3の最大のウリはMQA非対応のハードでも、最大96kHz/24bitで再生されるように成っている事なんですね。
MQAデコーダーを搭載したハードが出揃っていない今を狙って、売り急いでいる感がありますね〜

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Audirvana Plus3「MQA Core Decoder」搭載には、幾つかの
落とし穴がありそうです。

その1
Audirvana Plus3とMAC OS Sierraの組み合わせだと、Audirvana Plus 3のDirect modeが動作しない ! 
「Oh!My God!」
Mac OS Sierra で不採用となったDirect Modeを復活させる裏技で
Audirvana3を使うPCのSIPを無効化する方法も有るようですが…

これって 致命的なのではないでしょうか?
Audirvanaの優れている所は、再生エンジンからDA変換器を直接アクセスするDirect modeに有る訳です。
これが出来ないAudirvanaは音質が劣化するのは明らかでしょう。 これは余りアナウンスされていません。
Direct modeで、かつInteger Modeで再生したときに、メイン・ウィンドウの右上に緑のSysOpt(SysOptimizer)の表示が出ます。

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Audirvanaの音楽再生でMacのCore Audioをバイパスするには、Direct modeで、かつInteger Modeでなければなりません。
SysOptimizerは、オーディオ再生に不要なOSのサービス(バックグラウンドで動いている)を止めていますという事です。

Direct Modeが使えなくなるとAudirvanaのメリットも半減することはAudirvanaの開発陣も承知しているのでしょう。
Direct Modeがなくても高音質化が図れるようにしたとアナウンスしているようですが...「オーディオエンジンの最適化」と言っているのですが...果たして本当なのか?

その2
音質が好くなったと言うStereo Soundの提灯記事(自前のMacBook AirにフィットイヤーのカスタムIEMを直結してAudirvana Plus 2と3の音を聴き比べてみた)とあるが、あのねぇ〜DACを繋がないと本来のAudirvana Plusの機能も含めて比較できないでしょう?macOSはSierraなのか? Direct Modeはどうなってるのかしら?手放しで音が好くなったと褒めるのは、誤解を誘うよね〜

私が思う所ですが、MQAデコーダ搭載と言う部分を覗けば、オーディオエンジンはAudirvana Plus Version2.6.8と同じなのではないでしょうか?FLACなどのソースで比較しても2.6.6と3.0と音の違いは無いと思われます。

その3
iTunesとAudirvana plus3の同期が不安定な様です。
iTunes Integrated Modeで使用している際にAudirvanaとiTunesで再生されている曲の表示がズレるという不具合
3.0.2にバージョンアップされてこの不具合は解消されています。

その4
ライブラリに蓄積してあるDSD形式の音源を再生しようとした際、DoPでのUSB-DACへの転送が誤動作し、正常に再生できないトラブルが有るらしい。

その5
MQA非対応のハードでもMQA再生が出来るが、QA非対応USB-DACの組み合わせでネイティブ再生できるMQAファイルは96kHzまでなので、ソースによってはダウンコンバートに成ってしまう......(^^;;;

その6
そもそもMQAファイルが高音質の様な紹介がされているが、MQAはデータ容量が小さいけれど高音質であると言うファイル形式です。
ハイレゾ音源を従来より高い圧縮率でデータ化でき配信に最適と言う事で、TIDALが使っていたりするので、これからの新しい配信に適した形式だということです。

MQAが非圧縮ファイルのFLACやWAVに対して音が良いかについては、今後良く検討する必要があると思いますす。


今後TIDALが日本上陸したり、国内の配信サービスがMQAをサポート(e-ONKYOが配信をはじめましたが)することが増えてくれば、魅力的に成ってくるのでしょう。

2017年6月10日 (土)

Mytek Digital Brooklyn DAC/PREAMP

DACを入れ替えました。
米国Mytek Digital(マイテック・デジタル)社のBrooklyn DAC/PREAMPという製品です。
フラッグシップModelであるManhattan DAC/PREAMPのジュニアモデルで、Stereo192-DSD DACの後継機と言う位置付けだそうです。

Mytek5

Brooklyn の発表は2015年10月でしたが、供給に問題があり(品不足かな?)、日本でのデリバリーが正常化したのは、2016年4月頃からの様です。
それだけ、兄貴分のManhattanの評価が好かったということなのでしょうか?価格も一気に半分です。と言ってもStereo192-DSD DACの後継Modelと言う事であれば、値上がりです。Stereo192-DSD DACは既に流通在庫のみの販売となって居ますから、ディスコンでしょう。

Brooklyn DAC/PREAMPから業界標準のUSB Audio Class2.0に対応したので、周辺機器との接続の親和性が上がりました。MacOSXについてもOSネイティブのドライバで動作する様になったので、ドライバインストールも要らなくなりました。 この辺りは今回この機種を選んだポイントの一つです。Mac使いの僕的にはポイントが高いです。ああぁ あとひとつの購入動機は MQA(Master Quality Authenticated)が再生できることです。

米国マイテック・デジタル社は、ニューヨークに本拠を置きD/AコンバーターやA/Dコンバーター、クロックジェネレーターなどを手がけるプロ用レコーディング機器メーカーです。

Stereo192-DSD DACを2013年に発表した時は、プロ向け仕様とコンシューマー向け仕様の2バリエーションを出していました。
フロントパネルがブラックのプロフェッショナル向け「M(マスタリングバージョン)」では、入力端子に加えてSDIF(DSD raw)入力のBNC端子を装備しています。
シルバーのフロントパネルを採用するコンシューマー向け「P(プリバージョン)」では、SDIF用端子のかわりにRCAアナログ入力端子を装備しています。
コンシューマユースも考慮したプロオーディオでの利用が可能な仕様を装備させると言う設計方針なのかもしれません。

Mytek

Brooklyn DAC/PREAMPに使用されているDACチップはESS Sabreの“ES9018K2M”という9018系の2ch仕様のチップです。
この所 DACと言えば ES9018 Dual で使用した、AIT Labo DAC D/Aコンバーターや、ESS Sabreのフラッグシップ32bitDACチップES9038PROを使ったSOULNOTE D/A Converter D-1が有ります。中華系OPPO Sonica DACまで製品価格として高いものは1,000K¥〜中華系では100K¥前後で手に入ります。果たしてどうなんでしょう?
中華系のDACは基板をコピーしてオーディオ用のトランスやコンデンサーを散りばめて高音質で有ることを宣伝していますが、本当のワインを呑んだことのない人に、ワインのティスティングが出来ないのと同じで、確かにDACチップの性能で音は変わりますが、DACのグレードで音が高級になるかというと...???です。
電源部やアナログ出力の回路も含めた音作りの歴史と設計ポリシー、そしてそれを判断できる設計者の耳がないと魅力ある音には成りません。

簡単な例え話ですが、日常生活や仕事で生のオーケストラや原音に触れる生活を送ってこないと、(そういう環境で育って来ないと)こういった音響機器の音質チューニングが出来ないのです。こういうことを書くと差別的に成るのかもしれませんが、ある程度文化的に成熟した生活環境がないと優秀なオーディオエンジニアは生まれてきません。

KRELL(クレル)にはジョン ダゴスティーノそして有名なMark Levinsonはもう人の名前がブランド名に成っています。マーク・レビンソン(Mark Levinson)は、当初スタジオミュージシャンとして活動する中で、最新電子回路を取り入れたプロ用レコーディング機材の開発を行い、業務用プリアンプ「LNP-1」「LNP-2」で一躍有名になりました。

米国Mytek Digital(マイテック・デジタル)社の製品はミハル・ユーレビッチが居るから価値があるのだと思います。

2014年のAUDIO STREAMにミハル・ユーレビッチが答える形で経歴が載っていたので、和訳して記載します。
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Michal Jurewicz ミハル・ユーレビッチはポーランドのワルシャワの大学ででEEとしてエレクトロニクスと音響を専攻しました。1989年の卒業後にニューヨーク最大のレコーディングスタジオHit Factory.(ヒットファクトリー)に就職しました。私は後で、伝説のプロデューサー、ナイル・ロジャーズの家であるマンハッタンの別のスタジオ - スカイラインに雇われました。私は1990年にコンバータを設計し始めましたが、スカイラインでは、半田付けした基板がまだ熱いうちにテストする様な素晴らしい機会がありました。私の初期のコンバーターのプロトタイプは、マライア・キャリーやジェームス・テイラー、スタジオで働いていたB52のような、その時の多くの主要なレコードを混ぜて使っていました。

私は1992年にMytekを正式に設立し、1995年にSkylineが閉鎖された後、フルタイムで稼働し始めました。プロ向けに30種類のA / DとD / Aコンバータモデルを設計しました。2000年代初め、私たちはポーランドにMytekの製造とエンジニアリング施設を開設しました。当社の主要戦略設計および販売本部はニューヨークのブルックリンにありますが、ワルシャワで大部分の製造およびプログラミングの研究開発が行われています(新しいマンハッタンのDACシャーシはまだ超ハイテクな技術が必要な為、米国で製造されていますが)。
ポーランドのオフィスはMarcinが統率し、Adamは技術サポートを担当しており、Ola、Adrian、Darek、エンジニアと技術者のチームが最新のテストとサポートを行っています。

Mytekコンバーターは最高のサウンドの1つと考えられ、多くのレコーディングおよびマスタリングスタジオで広く使用されています。ユニバーサル、ワーナー、ソニーなどの多数のレコード会社は、PCMおよび/またはDSDアナログ転送にMytekを使用しています。数え切れないほどの主要なレコードは、Mytekコンバータを介して記録または転送されました。私たちの顧客は多くの主要アーティスト、Norah Jones、Metallica、Beck、Aerosmithがあり、Mytekを所有し、使用していない人はほとんどいません。

コンピュータオーディオの出現で、もともとマスタリングDACとして設計されたStereo192-DSD-DACがコンシューマー市場で注目されていることに私は目を留めました。ハイファイの市場において、このDACは2011年にRMAF(ロッキーマウンテンオーディオフェスティバル・米国で最も権威のあるコンシューマー向けホームエンターテイメントショー)でデビューさせ、主にプロ音質とDSD機能のセット化することで大きな飛躍を遂げました。私たちはこの製品を世界中で3000台以上販売しました。私たちが今までサービスしていたプロ向けでニッチな分野よりも大幅に大きいコンシューマー市場での成功を実現させました。

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Michal Jurewicz ミハル・ユーレビッチは何年も前からオーディオファンコミュニティと関わりを持って、音質とエンジニアリングの相関関係を解明しようとして来たようです。例えばオーディオファンが行う不可思議な行為である1000$のDACに1000$の電源コードを使用するような事も積極的に検証しています。

ミハル・ユーレビッチ云わく「オーディオファンの世界で最大の問題は、神話ではなく、エンドユーザーがその重要性を定量化できないことです」だそうです。……(^^;;;;
新しい製品を設計するときに、それらの神話の様な事象も検証の対象にしている様です。

DAC選びについて最終的には、自分の耳で聞いて好きな音なのかどうかを判断するわけです。
但し私的には先に記した理由で最初から中華系の製品は選択肢に入っておりません。勘違いされると困るので,念のために申し上げておきます。DAC選びにおいてProduct by china が嫌いと言っているのではありません。Designed by China に無理があると思っています。

今僕が使っている2011年に発売されたFIDELIX CAPRICE DACはES9018を搭載し当時は革命的な音質でした。今でも十分に通用する音です。そしてCAPRICEのI2S接続で色々と相談させて頂きましたが、フィデリックスの中川社長はとても信頼のおける人物です。
FIDELIX CAPRICE DACはHIFACE EVO TWO DDCの登場で念願のI2S接続(384kHzまでのPCM / DSD伝送)まで漕ぎ着け使い倒しました。

Mytek Digital Brooklyn DAC/PREAMPを使う前には少し儀式が必要です。それはMYTEKのHPからSupportにアクセスして、最新のDriverとFirmwareをダウンロードする必要があります。私のPCはMacなのでDriverは必要ありませんが、Mytek Control Panel [v1.0.6]を入手することで、Macで簡単にBrooklyn DACがコントロールできるように成ります。Firmwareが古いものだったので、v2.32にバージョンアップ致しました。Firmwareが正常にアップデートされると、Brooklynは自分で再起動します。 MQAに対応するためにもFirmware,v2.32を入れる必要があります。
ちなみにDevice Colour が7色くらい選べるように成ってます。僕はRedを選択したので、Mytek Control Panelが赤になってます。デフォルトはGreenかな? Redに変更すると上の写真を見て頂いて分かるようにMytek のロゴである 『M』が赤く光るように成ります。照度も調節可能です。
Mytek Control Panel の画像を下に貼り付けておきます。
さらっと書いていますが、50代以降のPCに不慣れなオーディオマニアのお父さんにはちょっとハードルが高いかもしれませんねぇ

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Mytek Digital Brooklyn DAC/PREAMPの音質等についてのレポートは聴きこんでから、おいおいさせて頂きます。

オーディオセッテイングが変わったので、忘備録として全体構成を貼り付けておきます。

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2017年6月 3日 (土)

BOSE ボーズ QuietComfort35は凄く進化してます!

BOSE ボーズ QuietComfort35

2011年にBose Quiet Comfort15を購入して海外出張の際は必ず機内で使い続けてきました。僕の旅行では必須のアイテムなのですが、使い続けて既に7年目に成ると、イヤーパッドの交換は一回 飛行機の機内で使用する変換デュアルアダプターを置き忘れて追加購入等、色々ありましたが、遂にヘッドバンドが風化して、ボロボロと剥がれ落ちてきてしまいました。
これはイカン....ということで、QuietComfort35に買い替えました。

Bose

ノイズキャンセリング機能は当たり前のように定評がある訳ですが、一番の違いはBluetoothワイヤレス接続でIPhoneやiPadと繋ぐことが出来るということです。
実はBluetoothワイヤレス接続は音が余り良くないのです。(...今までは)

でも…このQuietComfort35は相当に良くなりましたね〜 驚きました。
QuietComfort35は「Bose Connect」というアプリをインストールして、接続のオン・オフやペアリングの解除や音声ガイダンスの言語の変更の設定ができるのですが、実はこのアプリを使うと、音が良くなるんです。そこら辺に音の好くなった秘密がありそうですね。

Bose2

音楽ファイルも無圧縮のAIFFよりも、iTunesのエンコーダで適度に圧縮した256kbps AAC(Advanced Audio Coding)オーディオファイルの方が、音が良いですね。Bluetoothでの伝送にはいったん音源ファイルを圧縮して伝送する必要があるわけですが、その圧縮方法にはSBC、AAC、aptx、とか色々ありますが、 iTunesの初期設定はAAC/256kbpsであり、iTunes Storeで販売されている音楽ファイルの仕様も同様なので、BoseはQuietComfort35の音調をAAC/256kbpsに合わせて居るのでしょう。

AAC(Advanced Audio Coding)オーディオファイルはゲーム機器でSONYのプレステやNINTENDO DSやインダッシュの車載オーディオシステムのメーカによってもサポートされている業界スタンダードなので、当たり前と言えば当たり前なのですが、無圧縮のAIFFより自然に聴けると言うのはちょっと驚いた。

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e-onkyo musicからハイレゾファイル FLAC 96kHz/24bit 畠山 美由紀の 「わが美しき故郷よ」をダウンロードして、XLD.appで無圧縮のAIFFにエンコード、更にiTunesのエンコーダで256kbps AACにエンコードして其々を比較してみました。
ハイレゾアルバム「わが美しき故郷よ」の10曲目「花の夜舟」は曲の出だしから胡弓の掠れた音が収録されており、重なるように重厚なピアノのユニゾンが広がってゆくのだが、其の楽章は明らかに AACオーディオファイルの方が、音楽的に聴こえます。Boseは音作りが上手だと思う。

ああぁ それと肝心のノイズキャンセリング機能ですが、進化してます。未だ機内で試しておりませんが…快適な移動が楽しめそうです。


2017年5月14日 (日)

Audirvana Plus Version2.6.8

久々にAudirvana Plusネタ

MQAに対応したAudirvana Plus3が今年の3月にリリースされておりますが、アタシはMQA対応のハードを持ち合わせておりませんので
Audirvana PlusはVersion2.6.8でございます。

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MQAと言うのは「MQA(Master Quality Authenticated)」Meridian Audioによって開発された高音質技術。
ファイルサイズをWAV に比べ数分の1程度の容量におさえながらも、スタジオマスター同等のクオリティで音を再生できるそうです。
これからストリーミング等で、高音質のハイレゾ・ファイルがやり取りされるように成ると、MQAは爆発的にヒットするのかもしれません。

但し対応するには「MQA」デコーダーを搭載したデジタルオーディオプレイヤーやUSB-DACが必要で、
今のところはMERIDIANとONKYO / Pioneer とMytek Digitalしか出ておりません。

ちょっと、なんだかな~の世界ですな
Audirvana Plus3ではMQA非対応のハードだと最大96kHz/24bitで再生されるように成っているらしい。

そういうことで、今回は
Audirvana Plus Version2.6.8のレポートですが、多分これがAudirvana Plus2では最終バージョンに成るのでしょうが、とても安定しております。
特にスキンが機能とともに充実しています。設定しておけばiTunes Playlistsをそのまま読み込んでくれるので、最近ではAudirvana Plusだけで、使っております。
Up Sampling (24bit 352.8KHz)まで可能ですが、Audirvana Plus Version2.6.8ではFIDELIX CAPRICE DACには (24bit 176KHz)をセッティングしてやるのが一番安定しているようだ。今までたまに有ったボチッ!と言うノイズも全く無い。安心して音楽に浸れる。

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操作するのは、もっぱらiPad ProにダウンロードしたAudirvanaのappでリスニングポイントからサクサクと選曲してます。モタツキも一切ありません。非常に使いやすい。

iPad ProでのAudirvanaのアプリ操作画面が非常に充実しているので、其の内容を幾つかご紹介します。
先ずはBrowserです。アルバムがズラッと並びます。

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次はアルバム路選択すると,こんな感じでアルバムのトラックがフリップアップします。
選択したアルバムはブリちゃんですね…(^^;;

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Playng画面はこんな感じです。左側にPlay Queueリストが表示される。

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Play Queueは画面をタップすると格納される。
こちらのアルバムはHalie Loren

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2017年5月 2日 (火)

開高健

茅ヶ崎の開高健記念館に出かけてきた。
随分と前から有ることは解っていたのだが、出かける機会がなくて伸々と成っていた場所だ。
開高健と私との出会いは大学3年生の頃に遡るから、1974年だ
かれこれ43年前になる。

Kaikou5blog

1971年に『フィッシュ・オン』朝日新聞社
1972年 『紙の中の戦争』文藝春秋
1973『サイゴンの十字架』文藝春秋を出した頃だ

麻布のロシア大使館での座談会だったと記憶している。

Kaikou9bestblog

開高健(Takeshi Kaikō)は壽屋(今のサントリー)宣伝部に採用され、PR誌『洋酒天国』の編集やウイスキーのキャッチコピー(トリスウイスキーの「人間らしくやりたいナ」が有名)を手がけて、1958年 に『裸の王様』で芥川賞を受賞している。

日経新聞の朝刊で伊集院静の小説「琥珀の夢」が連載中だが、主人公はサントリー創業者の鳥井信治郎である。開高健は1954年に24歳で壽屋に入社している。
既に壽屋の社員であった妻の牧羊子が出産育児の為に退社するのに伴い、後任者として壽屋宣伝部に採用されたらしいが、当時専務だった鳥井信治郎の次男である佐治敬三に、薄給で生活に困っていた7歳年下の夫(開高)を牧が頼み込んで入社させたと言うのが事実らしい。
実は1954年は僕の生まれた年です。

「琥珀の夢」毎日読むのを楽しみにしているが、それも今回開高健記念館を訪れてみようかと成った動機の一つかもしれない。

ロシア大使館の座談会では、福田蘭童は指先で色が分かるとか、ロシアのオオナマズの話を記憶している。
其の頃の僕は学業そっちのけで、ルアーフイッシングに没頭していたから、次元を超えた師の話はキラキラと輝いていた。

Kaikoublog

開港記念館の館内は撮影禁止なので、書斎の佇まいは記憶に焼き付けるとして、記念館の周りを取り巻く、「哲学者の小径」の草陰にポツンと置かれていた、トラバサミは多分師がアラスカ遠征で買い求めてきたものではなかろうか?
文学者の記念館にTrappingが有るなんて....如何にも開高健である。

2017年3月15日 (水)

ゴルフ道具のお話し

Ping Chipo とPingZero2 Putterと言う風変わりな道具を2本手に入れてしまいました。

なんだか両方共よく似ているのですが、
Ping Chipo(チッポ)は所謂チップ&ランアプローチ転がし専門のお助けクラブ
「チッパー」と呼ばれる類のクラブです。
PING Zero2 はパターです。

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ゴルフの上手い人に言わせるとチッパーなんて使ってるから何時まで経っても、
グリーン周りが上手くならないと....(^^;;;
でもグリーン周りからの寄せが苦手な僕にとっては救世主
アイアンの延長線上でアプローチショットが出来ますから、パチンと当てれば最初にフワッと浮いてラン

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Ping Zero2パターもアイアンやウェッジの延長線のようなデザインのL字型パターでピストルスタンダードのグリップが着いています。

Ping3s

フェースはこんな感じ
Ping Chipo(チッポ)は、かなりブレードが長くてアイアンに近い感じですね。
Ping Zero2 はパターなのにフェース5本のにスコアラインが引いてあります。其のせいなのか直進性はとても良いです。多分ボールに順回転が掛かるのだと思う。

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上から見るとブレードの厚みとか、Ping Chipoはロフト角 28.5度なので、PingZero2 Putterとの違いがよく判りますね。
このロフト角28.5度と言うのはアイアンの5番くらいの番手で、長さ35.5インチはPWより長くて9番くらいです。
道具に頼る僕は今まで色々なチッパーを試してみました。でもね今売られているチッパーには大体35度~55度のロフトが着いていて、長さも短いんですよ。そしてソール幅の広いウェッジタイプが多いのですね。これが格好悪い!

グリーン周りでアイアンの延長線上でアプローチショットを考える僕としては7番や6番アイアンを使ってきたんですが、「アイアン型チッパー」って Chipo(チッポ)しか無いのです。

両方共1980年代から発売されたクラブで、今は製造中止に成って居るので、入手するにはオークションしかない。僕もオークションで手に入れました。PingZero2 は未使用品です。
不思議なのですが、この2本のオールドクラブには物としての魅力がありますね。
実際コレクションと成っている品物もあるかもしれませんが、ちょっと悩みましたが僕は使います。

Ping5s

2017年3月 5日 (日)

BMW F30にPrima Series AP8.9bit DSPを取付けました。

AudisonのPrima Series AP8.9bit DSP(デジタル シグナル プロセッサー)パワーアンプを取付けました。

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純正オーディオシステムを弄る場合には色々な問題が有ります。中でも大きな問題は純正スピーカーの物理的な限界を隠すために純正アンプ内でイコライジング処理を施して音を創っています。
ですからアップグレードで交換したアンプやスピーカーに何もせずに繋いでしまうと、従来の純正スピーカーに合わせた信号が入るので、折角交換しても音質向上効果が発揮されないことになります。

僕が前回交換したFOCAL for BMW100mm 2Way スピーカーセットはその部分をパッシブネットワークを使って上手い具合に調整されていましたが、やはりドームTWが増えると音場は不自然に成ります。
運転席ドアミラー裏側部分に着けたドームTWの位置が右の耳に近いからですね。
右ハンドルの車の運転席は右に有りますので、左ドアのスピーカーから出た音と、右ドアのスピーカーから出た音が左右の耳に届くまでの距離が違いますから、不均衡による位相のずれが有るのですね。特にTWから再生される高域は直進性が強いので、この辺りは気になりだすと頭から離れません。

この問題を解決するためにAudisonのPrima Series AP8.9bit DSPを内蔵したパワーアンプを導入することにしました。
このアンプの優れた所はBMWのヘッドセットにインプットされている純正ソー スのイコライジングをニュートラルな状態に戻して周波数レスポンスをフラットにすることが出来ることです。

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取付けと調整は以前FOCALを取り着けてもらったUNITED GROOVEさんにお願いしました。
場所はトランクの上部センターに吊り下げです。左右のドアスピーカーに対して均等の配線に成る理想的な配置です。
デジタルアンプと言ってもトータル520Wのパワーサプライですから、なるべくバッテリーに近い所に設置してやるのが電源の安定確保から言っても理想でしょう。
アンプの放熱を考慮してベストのセッティングです。(小さいからと言って狭い所に押し込んだり、廻りに可燃性のクッション材等を配置してはいけません。)

吊り下げと言っても非常にコンパクトですから出っ張りもそれ程ではありません。
ゴルフに出かける時に、バッグを2セット仕舞うときは、トランクスルーにして縦に一本入れるから、その時にゴルフバッグの出し入れで、引っ掛けないようにちょっと気遣いをしてやれば良いくらいです。

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DRC(DIGITAL REMOTE コントロール)ユニットは上手い具合に灰皿に位置に取り付けてもらいました。
残念ながら、少々大きくて蓋は完全には締まりません。(笑)
その代わり、コントロールユニットはベルクロテープで脱着出来るようにして有ります。
(ちなみにコントロールユニットのライトコンディションはSELボタンを押してBrightnessで調整できるように成っています。デフォだと赤い色が明るすぎて、ギラギラしてますのでどうしようか...と思っていました。芸が細かいですね~取説を読んで解りました。)

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ここまで弄っても純正のハンドルボリュームやトラック切替、ソース切り替えなどの機能が損なわれずにそのまま使えるのは良いですね。

Prima Series AP8.9bitには純正オーディオ・システムに繋いだ時に便利なように
Audison R&Dチームが開発した様々な設定をあらかじめ本体に8つプリセットして準備してあるので、パソコンがなくても車載のスピーカーシステム構成(2Wayとか3Way+SubWF等)に合わせてプリセットの中から選んでチューニングすることが出来るのですが、今回は敢えて簡易な方法を取らずに、車載用マイクを立てて車内音響特性を測定してチューニングして頂いております。

ケーブル等の引き回し配線作業に2日 車内音響特性測定と音響調整に2日かけて頂きました。

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Prima Series AP8.9bitは8チャンネルアンプですので、1スピーカー1チャンネルで配線しあります。
左右のフロントドアでFOCALのドームTWと100mmユニットに4チャンネル使用します。
座席下の埋め込みウーファーには出力を上げるためブリッジ接続を行っています。つまり4チャンネル使用します。
計8チャンネルでドライブする事になります。

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結論から申し上げると、もっと早く導入するのだったの一言に尽きます。

DSPで調整できるのは、クロスオーバー、イコライザー、タイムアライメント。
クロスオーバーポイントは20Hz〜20kHzの範囲で68ステップの中から選べる。スロープは最大-24dB/octだが、肩特性をリンクウィッツとバターワースから選べる。
イコライザーはパラメトリック式で10ポイントの設定が可能。
タイムアライメントは距離でいうと2.8cm刻みで、最大510cmまで補正可能だ。

Audison_prima4

調整前の車内音響特性解析 マイクポイントは運転席
100Hz~500Hzに大きな落ち込みが有るのが解る。10Khzまで幾つかの鋭いピークディップが有る
ボーカルの厚みがないのはこれが原因だね

Audison_prima

AudisonのPrimaで右ドアのミッドバスをイコライジングとタイムアライメント調整 カットOFFは-12db

Audison_prima2

調整後の車内音響特性解析
100Hz~500hzの大きな落ち込みが無くなり、低域の山からなだらかに繋がるように成った。
中高域の大きなピークディップも無くなり、スムーズな特性に成っている。
低域から高域まで最大10dbの右肩下がりの特性に成っているが、これくらいの差がないと走行時にロードノイズで低域がマスキングされて物足り無く成ってしまうので車の音作りの解った上手い作り方ですね。
Bass(低域の量感)はダッシュボードの灰皿部分に組み込んだDRCコントローラで調整マイナス側にが可能です。50hzから下があまり出ていないのは、これはもう座席下WFユニットの物理的な限界だね。

この中で一番効いてくるのはタイムアライメントですね
ボーカルがダッシュボードのセンターでビシッと定位します。 この驚きは実際に体験してみないと判りませんね。
ボーカル中心の曲を再生すると口の動きが解るようなリアルさで鳥肌モノです。それと曲による音楽再生品質の差が少なくなりました。
録音の悪い曲でもソコソコ聴ける状態に成りました。今までは念入りに調整しても、これはアカンわ〜と言う録音のCDが有ったのですが、ある程度オールマイティーに成りました。
1970年代の懐かしのロックからUtada HikaruそしてYo-Yo Maまで聴いてしまう私としては嬉しいですね。
音質はリアルで歪が無くフォーカルのスピーカーの質が好いことがよく解ります。艷やかでしっとりとした再生音です。今まで不足していた中低域が量感を持って再生されています。
但しシート下のWooferをブリッジ接続にしたせいか、低域の一番下の方50Hz以下がややブーミーな感じになっているので、少し課題が残っています。
しかしこのデジタルアンプはSN比とレスポンスが良いね〜静粛な所から一気に音が立ち上がる様な曲も楽々とこなします。満足ですね。

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LAYERED SOUND レイヤードサウンドはフルレンジの帯域が必要なので配線はリアSPKの配線に割り込ませて引いて貰いました。

AP8.9bitにはDSPが効いている場合と、OFFに成っている場合の二種類をTYPE A(ON)/B(OFF)としてメモリに入れてもらっています。DSPは運転席にフォーカスして調整しているので、その状態で助手席で聴くと、逆に音場がとんでもなく狂っていますから、OFFにするのが望ましい訳です。

DSP OFFの場合にLAYERED SOUND レイヤードサウンドを効かせて従来に近い音響で楽しむことが出来るように再調整しました。助手席や後部座席に人が乗っている状態で音楽再生する時に、AP8.9bitのメモリのBに切り替えて使えるようにしています。

しかし 正直な所ここまでDSPで調整された音場を体験してしまうと、LAYERED SOUND レイヤードサウンドが要らない状態です。今までは結構下の帯域までレイヤードサウンドを使って補っていたんですが、これだけ見事に音場が再生されると、中途半端にレイヤードサウンドを重ねると不自然に成ってしまいます。

さてBMWのオーディオシステムについて色々と弄って来ましたが、ここで整理してみましょう。
お金のことは余り書きたくないのですが少し費用対効果について纏めてみたいと思います。
まずBMW F30(3シリーズセダン)には3種類のオーディオが選択出来ます。(価格は空覚えの記述ですので悪しからず)
1.標準6スピーカー(フロントドア2、フロントシート下2、リヤドア2)純正標準
2.オプション Hi-Fi9スピーカー(標準+フロントTW2、インパネセンタースピーカー1)¥84,000
3.harman/kardonサラウンド・サウンド・システム(600W、16スピーカー、9チャンネル・サラウンド)¥170,000

1.標準装備と2.Hi-Fi9スピーカーの差はフロントTW2、インパネセンタースピーカー1にヘッドアンプでDSP補正を掛けて音を作っています。
このインパネセンタースピーカーが前方音像定位に大きく関与しています。

3.harman/kardonサラウンド・サウンド・システムは全くの別物で車種に合わせてチューニングした所謂プレミアムサウンドです。

今まで、僕のBMW 320d M Sportに注ぎ込んできた、オーディオは
LAYERED SOUND レイヤードサウンド ¥125,000
フォーカルのBMW専用 ES100K for BMW 100mm 2Way スピーカーキット¥80,000
純正のツイーターグリル¥12,010
そして今回のAudisonのPrima Series AP8.9bit DSPパワーアンプ ¥100,000
DRC (DIGITAL REMOTE コントロール) ¥27,000
AP T-H BMW01 ¥8,000 (分岐カプラー/ケーブル)
AP 160P&PIN  ¥7,000 (AP T-H BMW01から本体までのスピーカー線1.6M)
AP 560P&PIN ¥10,000(AP T-H BMW01から本体までのスピーカー線5.6M)
スピーカーケーブル 30M
今までの全ての取り付け調整 技術料は合計¥100,000位でしょうか
合計で45万を軽く超えています…(^^;;;

アホですなぁ 実にアフォで御座います。最初からオプションのHi-Fi9スピーカー着けておけば良いじゃないと思われるでしょうが、多分Hi-Fi9スピーカーを着けても満足できなくて弄っていたと思います。

それでは3.harman/kardonサラウンド・サウンド・システムだとどうなのか?ですが、CD持参で自分の乗りたい車のプレミアムオーディオの音質を確認してからオプション発注する人ってどのくらい居るのでしょうか?
ディラーでも用意してないだろうし…
僕のBMW 320d M Sportは所謂 国内在庫です。吊るしで買ってます。ディーラーに行って試乗してMスポが思いの外良かったので衝動買いでした。
それと僕の性格から言っても早く乗りたいという思いが強くて、オプション取り付けで数ヶ月待つなんてことはとても出来ませんでした。
そういう人って多いのではないでしょうか?
仮にすぐに乗りたいのを我慢してharman/kardonサラウンド・サウンド・システムを選んだとして、不満があっても16スピーカー、9チャンネル・サラウンドでは複雑すぎて逆に弄りようが無いのです。
…多分不満は出るでしょう。

Prima_series_ap89bit2

足回りやパワー系等、クルマいじりは沼が深いですね
メーカーが完璧に調整したサスを交換するなんて、どうなの?...と
…でも足回りに拘りのある人は、替えちゃうのでしょうね
僕の場合はそのコダワリが音なのです。個人のコダワリの線引が何処にあるかで沼の深さが変わってきますから、僕の場合は職業的な繋がりもあるので首まで沼に嵌っている状態です。
 まあこれが楽しいのですから止められませんね。

フォーカルのスピーカーユニットやAudisonのアンプは物が良いです。
クォリティが高い、よく考えて真面目に作られた製品です。
レイヤードサウンドは発想が面白いので、試しに着けてみました。効果も面白い。
費用対効果で考えると、標準装備のデフォのBMW3シリーズオーディオの音質改善をするのであれば、フォーカルのBMW専用 ES100K for BMW 100mm 2Way スピーカーキットを着ける。
そして満足できなくなったら、AudisonのPrima Series AP8.9bitを追加する事をお勧めしますね。

2017年2月26日 (日)

Golf R Variant Carbon Style

こいつは凄いよ!
「R」の名を冠したVW最速の「Golf」 Rはレーシングの意味だ。

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ボンネットに収まった直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(4バルブ)2.0L TSI(R)エンジンは意外とコンパクトだが、206kW(280PS) / 380Nm(38.7kgm)の値を叩き出す。
吸気ダクトが巨大なのに驚く。

STARTボタンをオンにしてアクセルを踏み込んだ時の、野太い排気音はこの車が只者ではない素性を感じさせる。低域からターボが満遍なく効いていて、踏み込んだ時の加速感は半端ないGが掛かります。
油断していると首カックン状態に持ってゆかれるので、助手席に座る人は要注意ですね。

4MOTION(フルタイム4WDシステム)が生み出す安定性と安心感は、ゴルフの基本性能としての高いスタビリティと相まって、4輪で路面に張り付く様な操縦感を味あわせてくれます。
なんだかとてもスパルタンなイメージの文章に成ってしまいましたが、乗り心地も良くて快適性と走行性能が極めて高いレベルで両立されています。
タイトカーブの続く尾根道を高速で走り込むと、ボムボムと言う排気音を残しながら、ブリッピングしてくれるのがとても気持ちいい。

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このGolf R Variant Carbon Styleは全国50台の限定車だ。
内装はチタンブラックで基本カーボン調だ。バケットシートにはナパレザーが奢られている。このバケットシートは非常にタイトな座り心地でホールド感も頗る良い出来上がりだ。

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とってもレーシーな車なんだけど、その性能に対してリアにRのエンブレムが付いているだけで、外観はとんがった所が無いので、Golfに詳しい人じゃないと普通のワゴン車にしか見えないと思う。
まあ左右2本出しの異型エキゾーストマフラーと235/35R19極太タイヤは分かる人が見ればちょっと只者ではないと思うかもしれませんが...

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VWで言う所の4MOTION(フルタイム4輪駆動)を積んだGolf R VariantはスバルのAWDレヴォーグと被る所が多い。
実際 レヴォーグの最上級車である2.0 STI SPORT EyeSightと比べられる所なのでしょうが、Golf R Variant Carbon Styleには500万を超えたプライスタッグがぶら下がっているので、まあプライス的に考えても市場では競合しないでしょう。

STI Sportブランドは昔の「tuned by STI」を取り込んだ、メルセデス・ベンツならAMG、BMWならM、アウディならアウディスポーツと言うような、スバルのブランド戦略です。

ゴルフのRシリーズは僕の記憶では2009年ごろから「Racing」を意味する Rシリーズと言うことで、先々代のゴルフ「R32」よりスタートとして、フォルクスワーゲンが立ち上げたブランド名です。
VWのハイパフォーマンスかつ高品質なプレミアムスポーツモデルに与えられる称号だと理解しています。

スバル レヴォーグも最近は内装も素晴らしく走りも良くて人気の車種に成ってきましたが、2.0 STI SPORTにドキドキするようなプレミアム感が有るか?と言うと、ちょっと...
「上質なクルマを作ろう」と努力したスバルの意気込みは伝わってきますよ..的な感じなのよね
どちらかと言うとピュア志向のスポーツモデル的雰囲気が漂っている中途半端さが残念だ。

Golf R Variant Carbon Styleのドアを開けて乗り込んだ時のluxury(ラクシュリー)な仕上げはアウディに通じる物がある。同じグループだから、当たり前と言えば当たり前なのだが、欧州車が力を入れるとこうなるのか、そっけない外観から想像できない....
さり気ないけど、とんでもなく速いゴルフに価値観を見いだす人の為の車かな

2017年2月18日 (土)

GITZO (ジッツオ) カーボン一脚2型6段トラベラー GM2562T

GITZO (ジッツオ) カーボン一脚2型6段トラベラー GM2562T

一脚の使い勝手って何だろう?と反芻してみると、「ああぁ あの時これが有れば!」と思い浮かぶのは長鏡を使って秋薔薇を撮影しに行った時だ。
還暦を過ぎたという年齢的な事もあって、人間三脚と言われた私も最近は筋力の衰えを感じることが多くなった。(笑)
Apo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm f2.8-4.0をLeica SLに着けると優に2kg超えの重量だ。
長時間構えていると、上腕筋がプルプルしてくるのが解る…(^^;;;
そんな時にGITZOモノポッド GM2562Tが有れば、どれだけ楽に撮影に専念出来たのだろうか…

Zitzomonopod2blog

この一脚の最大の特徴は軽いのに、とんでもない剛性があると言うことでしょう(自重は僅か0.41kgです。)素材はCarbon eXactチューブと言うらしいのですが、高弾性の高いHM(ハイモジュラス)カーボンを含んでいてチューブ径も大きいので、軽量なのに華奢な感じがしません。
伸縮の為のロック機構は''トラベラーGロック''と言うらしいですが、リングも大きくて操作しやすい。
ロック機構内へのゴミや埃の侵入を防ぐために、内部にOリングが配置されていると言う事で、ロックを緩めても「すぅぅ〜〜」と言う感じで空気抵抗を伴って伸縮します。
伸ばす時にストンと出て来ないので中々高級感が有って良い感じです。

Blog

モノポッドのフィールドでの使い勝手を考えると、ボールヘッドの自由雲台は必須でしょう。
僕はReally Right Stuff社のBH-25 Ballhead Pro(185g)が余っていたので組み合わせてみました。
大きさからもベストマッチでした。画像を参考にされて下さい。
Really Right Stuff社は自社販売しかしていないので、輸入するしか方法がありませんが...
自由雲台があると角度の付いた撮影に威力を発揮します。特にマクロレンズで花を撮ったり、物撮り等をする時には三脚より便利に使えます。

ライカMタイプで望遠系のレンズを使う場合においても、レンジファインダーで撮影する時は、ピントを合わせてから、スポット測光で最適露出を探る一連の動作の中で、コサイン誤差を最小限に抑えることが出来るでしょう。

最近のAFレンズは手ブレ防止機能を内蔵したり、カメラ側のオートISO機能も含めて低照度、高感度で撮れる範囲も広がっているが、ここ一番!と言う時にはカメラ側のオートISOは外して高画質ISO固定で撮りたいものです。そんな時に歩留まりも含めてこのGITZOモノポッド GM2562Tが有れば、心強いことこの上ないでしょう。

撮影の為に日頃からストレッチとパワトレに励んでいる人には無用かもしれませんが….
撮影翌日の筋肉痛が無くなることを祈ってカメラバッグの中にそっと潜ませておいても、
(格納高 :36cmそして自重 :0.41kg)のサイズは苦にならない優れものです。!

Gitzomonopodblog


2017年2月16日 (木)

Prima Series AP8.9bit

Audisonと言うイタリアのCarオーディオメーカーが有って、そこからPrima Series AP8.9bitと言うパワーアンプが出ている。

車の純正オーディオ・システムに対して専用ハーネスが用意されていて、改造しないで組み込むことが出来る。
何が優れているかというと、このアンプには8chアンプと9chデジタルプロセッサーが搭載されている。

純正ヘッドユニットからスピーカーに接続されているケーブルの間に専用ハーネスで割り込ませる形で接続する。
つまり純正ヘッドユニットは、そのまま使える。
その純正ヘッドユニットで再生した音楽信号を、AP8.9bitの中でデジタル信号に変換し、DSPでクルマに応じた補正を行ったあと、
パワーアンプで増幅してスピーカーを駆動するというわけ。

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Prima シリーズのテクノロジー (以下AudisonのWeb siteから抜粋)
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今日、市場に出される95%の車には純正のオーディオ・ヴィジュアル・システムが装備されており、接続できるソースも多彩になって使いやすさは向上してきていると言えますが、各部品の品質が低いため音質が犠牲になっているものが多いです。一般的に、音質を向上させようとするとシステムに大掛かりに手を加える必要がでてきます。ソースユニットはダッシュボードに組み込まれており、タッチスクリーンやステアリング・コントロールから操作するようになっています。また、スピーカーのインストール位置も理想的なポジションではありません。

AudisonのR&Dチームは純正システムの音質アップグレードに焦点をしぼり、最新のbitプロセッサによってすばらしい結果を生み出しました。その原点は、このカテゴリでのリファレンスとなるBit Oneであり、その後、最新のテクノロジーを加えた革新的なbit Tuneの登場で、システムの主要なパラメータを検証し調整することが可能になりました。

また、TMD(Total Music Distortion)測定システムの導入でR&Dチームが純正システムのひずみを算出したところ、ほとんどの純正システムでは平均して90dBで20%のひずみがあることが判明しました。さらに解析を進めるとこのひずみの主な原因はスピーカーを駆動しているヘッドユニット内蔵アンプのパワー不足であることも明らかになりました。

純正システムのアップグレードと言えば、これまではまずスピーカーを交換することでしたが、この研究結果から純正システムの音質の向上にはアンプを追加して出力を増やすことが必要不可欠であるという結論に達しました。

純正システムにはさらに問題があります。スピーカーの物理的な限界を隠すためにソース側にイコライジング処理が施されているため、アップグレードで追加したアンプやスピーカーの音質向上効果が発揮されないことになります。この問題を解決するためにAudisonのR&DチームはDSPを内蔵したアンプのラインナップを導入することにしました。純正ソースのイコライジングをニュートラルな状態に戻し、周波数レスポンスをフラットにします。また、カーオーディオ・システムでは常に問題となる、スピーカー取付位置の不均衡による位相のずれもDSPによるタイムディレイで補正することができるようになります。
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この内容にグラッと来てしまいました。
パソコンに調整用のソフトウェアをインストールして、調整パラメーターを俯瞰できるインターフェイスを使ってクロスオーバー、イコライザー、タイムアライメント。クロスオーバーポイントが弄れる 8Ch有るので、つまり 昨年導入した、FOCALのユニットを個別にコントロールしてこんなことが出来る。(位相のずれ)タイムアライメント調整ができる様になる事が一番の理由かなぁ

面白いのは、AP8.9bitのチューニングデータは、オーディソンのサイトにアップロードすることができて別のユーザーと共有できるコミュニティがあるのです。同じ車種のチューニングデータがあれば、参考にできますね。

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と言う事で導入決定。
取付けと調整は以前FOCALを取り着けてもらったUNITED GROOVEさんにお願いすることに成りました。
アンプはトランクに設置してもらいますので、配線引き回しがちょっと大袈裟なことに成ります。
コントローラーユニットはどうしようかなぁ? コンソールの灰皿は使わないので、取り外してその部分に埋め込めないかなぁと思案中。

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Prima AP8.9bitは35Wx8chアンプですので、各スピーカーに配線してもらいます。
1スピーカー1チャンネルです。
フロントドアで4チャンネル使用。
運転席と助手席座席下の其々のウーファーは出力を上げるためブリッジ接続(35Wx2で70W)にして貰います。
つまり4チャンネル使用します。計8チャンネルでドライブという事に成ります。

問題はこれを導入した後でLAYERED SOUND レイヤードサウンドと、どの様に調整組み合わせをするかという事。楽しいけど時間もかかるなぁ


2017年1月22日 (日)

Leica Flash SF40 (フラッシュ SF40)

Leica Flash SF40

ライカってフラッシュには真面目に取り組んでいなくて、本当に中途半端なものしかありませんでした。
今回のSF40はライカのフラッシュの中でも、一番使いやすくて稀有な仕上がりではなかろうかと思われます。

Sf40

まづは外観ですが、
小型軽量…と言ってもペナペナではなくて、結構ガッシリとして体積比で言う所の製品密度は濃いです。
所謂 安物感は無いですよ、じゃあ値段相当の高級感があるの?と問われると、
出目がNissinのi40だけに倍の価格差はどうなんだろうと思ってしまうが、そこの所は燦然と輝くライカエンブレムの値段だと思うことにしましょう。
OEM生産については色々な見方がありますが、ライカと言ってもそんなに数が出るわけではないでしょうし、OEM契約したNissinは品質保証面も含めて頑張っていると思います。日本のメーカーとして誇らしいですね〜

オリジナルi40との違いを露わに比較するつもりは更々ありませんが、背面の仕様が少し違っていたりします。
背面左側の丸ダイアルで、光学式ワイヤレスTTLリモート(グループABC)などの発光モード表示が無くなっていたりします。

気に入っている所は上方向90度・左右180度のヘッド回転ができて(平たく言えばヘッドがグルグル回る)全方向バウンス撮影が出来るので、ROGUE (ローグ) Flash Bender等と組み合わせるとフラッシュ撮影の表現が広がります。

Fs40back

さて、その性能ですが
サイズの割には十分な光量で、最大ガイドナンバー40は頑張っているなぁと...
特筆できるのが、TTLモードで自動で適正露出撮影が出来ることと、背面右側のダイヤルで、±の調光補正も可能なことです。
僕はSLで使っていますがファームウェア バージョン2.0からボディ側からの発光量の調光補正も出来るように成りました。
もちろんオートパワーズームの機能も持っていて、Vario-Elmarit-SL 24-90mmASPH f2.8-4.0の画角には十分に対応してくれます。
一番気になった、24mmでの最短撮影距離ケラレも心配ありません。非常によく写ります...優秀です。
優秀ですと褒めちぎるのは、その発色です。
ライカSLのWBに上手く対応していて、暖色・寒色のどちらかに偏ること無く非常にニュートラルな色合いで発色してくれます。

Kikiblog

発光間隔が0.1〜4秒ですので、連続撮影には対応していません。
TTL-HSSモード(ハイスピードシンクロ)に対応しているので、多分1/6,000までのシャッターに対応していると思われます。
思われます…と言うのは、取説が無いのです。
ペラッペラのクイックスタートガイドが入っているだけですので、仕様書が在りません。
気になる人はNissinのHPからi40の取扱説明書をダウンロードして、参考にされると良いでしょう。

残念だったのはオリジナルのi40は付属品にポーチ用フック(カラビナ)が付いているようなんですが、SF40にはありませんでした。
うう〜む どうでもいいことですが、ちょっと残念かなぁ(爆笑)


2017年1月15日 (日)

ライカ50mmレンズBOKE味 比較

前からやってみようと思っていた。ライカの50mm焦点域の開放でのボケ味比較です。レンズは
Noctilux -M 50mm f1.0 / 2nd Ver
Summilux-R 50mm f1.4 ( Type I )
Summicron-R 50mm f2.0 ( Type I )
Vario-Elmarit-SL 24-90mmASPH f2.8-4.0焦点域50mm

ボディとの組み合わせは
LeicaM+Noctilux -M 50mm f1.0
Leica SL+Noctilux -M 50mm f1.0
Leica SL+Summilux-R 50mm f1.4
Leica SL+Summicron-R 50mm f2.0
Leica SL+Vario-Elmarit-SL 24-90mmASPH f2.8-4.0 / 50mm焦点域

まずは
LeicaM+Noctilux -M 50mm f1.0

Blog_leicamnoctilux_m_50mm_f10c1500

ボディ違いで
Leica SL+Noctilux -M 50mm f1.0

Blog_leica_slnoctilux_m_50mm_f10c15

次にズミルックスR初期型
Leica SL+Summilux-R 50mm f1.4

Blog_leica_slsummiluxr_50mm_f14c150

そしてズミクロンR初期型
Leica SL+Summicron-R 50mm f2.0

Blog_leica_slsummicronr_50mm_f20c51

最後にSLレンズ
Vario-Elmarit-SL 24-90mmASPH f2.8-4.0 / 50mm焦点域

Blog_leica_slvarioelmaritsl_2490mma

ズームと言う事で Vario-Apo-Elmarit-R 70-180mm f2.8 / Angenieux-Zoom-R 45-90mm f2.8
とも比較しようかと思いましたが、めんどくさくて.....それはこの次に

2017年1月 2日 (月)

キプロスから初荷が届いた。

キプロスから初荷が届いた。
昨年の12月25日クリスマスにオーダーしたRock n Roll SL strap, for Leica SL
IPSのトラッキングを見ていたら、1月1日に川崎で通関を切っていたので、もしやと思っていたら、今日配達された。

Tie_her_up_camera_strap

まさに初荷ですね~ とても嬉しい!(^^/
とても素敵な麻の袋に入って送られてきた。

Tie_her_up_camera_strap2

このRock n Roll SL strap, for Leica SLはSL専用のライカストラップがそんなに無い中で、デザインと機能性で異彩を放っている
製造元であるTIE HER UPのブログには開発経緯が次のように書かれている。

Working on the Leica SL Rock n Roll strap.

After talking with Thorsten Von Overgaard and Jono Slack i decided to design and then produce two straps for the new Leica SL.

Here in Leica Cyprus, checking the Leica SL and the strap lugs. The SL is heavy and front weighted because of its big lens.

Also an of expensive piece of art we don't wanted harmed by any metal or plastic from the strap! So lets make a safe all leather strap, no plastic or metal involved!

Rock N Roll SL strap is on the designing table!

確かに止め金具を全く使わないカメラボディに優しいストラップは世界中でこれしか無いだろう。

上質な革を使って編み込むようにして結構ボリューミーに作られています。クッション性としなやかさを兼ね備えているので、重いSLも十分に支えてくれるでしょう。
早速SLに取り着けてみました。

Sl6blog


SLのストラップ取付け穴は少し横長で、通常のナイロンストラップを取付けても、左右に余りが出て、何とも不自然な感じなのですが、流石SL専用と言う事で、このストラップはピッタリの幅に成っています。
取り付け方法は写真を見て頂くとわかると思いますが。6ヶ所開けられたスリットに縫い込むようにして、ストラップの端を通してゆくと、ギュッと締まるように成っています。全く不安はありません。

Tie_her_up_camera_strap5ss

商品の価格は€115.00でShipping費用は€14.00 合計EUR€125.00だから、日本¥に換算すると15,000¥位になるのだろうか?  このクオリティを考えると大変にお買い得だと思います。

いやぁ! 良い買い物をしました。

初詣で引いた御神籤の運勢 : 商い「売り買い共に利益あり」でした。
「こいつぁ春から縁起がいいやぁ!」

2016年12月31日 (土)

Made in USAの底力

Really Right Stuffの三脚セットTripod Series 1 Packagesが届いてから、時間がなくてほったらかしだったが、今日やっと開封した。

Rrs1

もう...何ていうのか
半端ない驚愕のガッシリ感!剛性感!安定感!
今まで色々な三脚を使ってきて「ジッツオが一番だわ」
などと思っておりましたが、私の中の常識を覆されました。

Rrs

RRSの三脚ヘッドやプレートの類は今までにも幾つか購入してその優秀さは解っていたつもりでしたが、
この三脚(TQC-14)は凄い。
値段はちょっと高いがこの性能は他に比べるものがないでしょう。

Made in USA恐るべし
こう言う工業製品が作れる国なんだなぁ


2016年12月29日 (木)

えっ!キプロスから送ってくるのか?

Our straps are made from premium full grain Italian and Greek leather and climbing ropes. Tie Her Up camera straps are very durable, improve as they age and of course soften as you use them.

Proudly made from premium full grain Italian and Greek leather and climbing ropes, Tie Her Up camera straps are very durable, improve as they age and, of course, soften as you use them. They are designed by Evris Papanikolas, Greek film director and photographer.

Evris has done more than 1000 commercials in Greece, Egypt, Dubai, Lebanon, Portugal, Turkey, Morocco, Ukraine and Colombia, carrying and using Leicas and SLR cameras, for more than 35 years.

Having to do with cameras both by profession and affection, I always wanted to make a custom-made leather wrist strap for his Leica.

Well the story of Tie Her Up camera straps starts like this...
It was spring of 2015 a guy had a camera with no strap. He thought : " I must make a good strap for this beauty... " . A week or so after, he went to a pet shop to buy a leash for his dog , Chelsea. He liked the feeling of the waxed leather of the leash, went to a shoe repair shop opposite and said to the old man sitting behind the bench, " can you please cut it here and there and ..."
"Choosing leather for my first camera strap, I remembered the words of my grandmother’s brother who was a shoe maker in Alexandria, Egypt: “Leather is alive… Treat it with love ...”. So I did and, even though this first strap was a bit "primitive", it did the job, had character and was very strong. That’s how Tie Her Up was born!

Now, Tie Her Up products, still handmade, still with A-quality Italian and Greek leather, still stitched by hand and always for camera lovers, are assembled by two professionals in leather, ex belt and bag makers.

これを読むとイタリアかギリシャで作られているのかと思ったら、キプロスから送られてくるので、ちょっと驚いた。
そうか...Leica Cyprusが関係しているのかなぁ

Ips_web_tracking_item_events

2016年12月25日 (日)

Leica Summilux-SL 50mm f/1.4 ASPH. Lens

ライカ ズミルックスSL F1.4/50mm ASPH.の発売日が12月28日に決定したそうです。

希望小売価格は税込69万1,200円。

それにしても、デカイわ.....これ
重量は1.065 g (イチキロですよ..1Kg)

1474307116000_img_687506

でもって、ボディにつけると
そっけないなぁ
最短撮影距離は0.6m。フィルター径は82mmで、今まで発売に成ったズームと統一されています。
手ブレ補正機構は無しだそうです。何故だ? レンズが明るくても便利機構は搭載してほしいなぁ

Summiluxsl50mmasph

Summiluxsl50mmasph_f14

特性は素晴らしいものが有るね〜

来年は夏頃から2018年にかけて
ズミクロンシリーズ3本と、
16-35mmの広角ズームレンズが発売されるので
暫く様子見かなぁ..と

ロンドンのRed Dot Camerasだと£ 4,080.00ってことは、今のレートで円換算で丁度¥500,000
ユーロ安だからね
円安でも香港に行った時に買ったほうが安いかなぁ

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